はじめての海外旅行って何から何まで分からないことだらけで不安が多いですよね。特に「どこに行くか」というのは最初にして最大の問題です。
いろいろなところで海外旅行のオススメの国が紹介されていますが、意外とお金のことって書いてないと思いませんか?
もちろん、はじめての海外旅行なのでとにかくいい思い出を作っていただきたいというのはありつつも、実際に行かれる方にとっては「安くていい国」が一番ベストなチョイスですよね。
ですので今回はコストパフォーマンスで見た時に、海外旅行初心者の方にオススメする国をいくつかピックアップしていきたいと思います。
とはいえ今回ははじめて海外旅行に行く方に向けてご紹介しようと思っているので、「英語がそこまで得意ではなくても大丈夫か」という点や治安面もしっかりと考えてご紹介します。
もくじ
- 海外旅行におけるコストのポイント
- パフォーマンスの基準はこの4つ
- はじめての海外旅行おすすめの国9選!
- 新婚旅行が初めての海外旅行な場合はどこがおすすめ?
- その他にもいろいろあるおすすめの海外旅行先
- 旅行サイトを比較したランキングもあります
- クレジットカードの準備は大丈夫?
- まとめ
海外旅行におけるコストのポイント
まずはじめにコスパという曖昧な表現をしているので、どういったポイントを見ているかというのを先にご説明したいと思います。
海外旅行の際に考えるべきコストとは
海外旅行の際に考える”コスト”というのは大きく以下の3つのことです。
- 渡航費(飛行機代など)
- 滞在費(物価やホテル代など)
- 利便性(不便な場所ではないか)
特に、現地での滞在費というのは国よって大きく変わります。お得に海外旅行をしたいのであれば「安く行ける」国を選ぶのも重要かと思いますが、それよりも「安く滞在できる国」を選んだほうがお得感を感じられると思います。
しかし、単純に安く滞在できる国は発展途上国が多いので「滞在費」と「過ごしやすさ」の両方のバランスも見ていかなくてはなりません。
利便性というのは、日本からの行きやすさということで考えていただければと思います。あまりにも辺境の地であったりすると飛行機の乗り換えなどが発生したりしてちょっとはじめてだと不安だったりします。初めての海外旅行ではそういった点も考慮する必要があります。
パフォーマンスの基準はこの4つ
続いてパフォーマンスですが、パフォーマンスは以下の4つで考えていきます。
<海外旅行のパフォーマンスはこの4つで考える>
・治安
・グルメ
・観光スポット
・コミュニケーションのとりやすさ(日本語・英語)
治安
まず治安というのは、初めての海外旅行でもそうでなくても重視しなければならない問題です。とりわけ最近は、テロ事件をはじめ日本人が巻き込まれる事件なども多く発生していますので、そういった危険な国には行くべきではありません。
海外旅行先を検討する際に必ず見ておいて頂きたい情報があります。それが外務省が公表している「海外安全情報」というサイトです。このサイトでは、世界中の国の治安について外務省が”安全か安全ではないか”という情報を収集して日本国民の安全のために情報を収集しています。
リンク:外務省海外安全ホームページ
このサイトでは、安全ではない国は黄色や赤で表示されます。これらの国には初めての海外旅行では絶対にいかないようにしましょう。いつ大きなトラブルに巻き込まれてもおかしくない国です。
グルメ
海外旅行の醍醐味の1つといえばそこでしか味わえないグルメですよね。グルメには好き嫌いあると思いますが、当サイトでは一般的に美味しいとされているかそうでないかで判断していきたいと思います。
実は海外旅行においては「美味しいかどうか」よりも「食べられるかどうか」の方が重要だと思っています。というのも例えば管理人の私は本場の中華料理や台湾の屋台料理などは非常に苦手で、現地ではほとんどマクドナルドなどのファストフードを食べているからです。
とはいえこればっかりは実際に行ってみて食べてみないと分からないものですし、仮に美味しくないなと思ってもそれはそれで旅の思い出と考えていただければいいかなと思います。
ただやっぱり出来れば美味しいグルメも旅行の醍醐味ですので、そこは気にしていきたいポイントです。
観光スポットの多さ、魅力
海外旅行の際に一番重視するのは何と言ってもこの観光スポットではないでしょうか。ではどんな観光スポットがいいのでしょうか?やっぱりせっかく海外に行ったのなら”友達に見せたくなる写真が撮れる”観光スポットがいいですよね。
今回は、そういった観光スポットがしっかりあるのかというポイントも考慮して渡航先をご紹介したいと思います。もちろん、歴史的建造物があるだとか有名な観光地があるだとかそういった事も考慮して選定していますのでご安心ください。
コミュニケーションのとりやすさ
最後にコミュニケーションのとりやすさです。海外がはじめてでなおかつ英語に不安があるという方も多いのではないでしょうか?
当サイトではそういった方のために「コミュニケーションのとりやすさ」も考慮してご紹介します。コミュニケーションのとりやすさというのは日本語が通じるか通じないのかということだけではありません。
海外では、日本語は通じなくても片言の英語で通じるところや旅行者にフレンドリーな国もあります。そういったところも総合的にに考えてコミュニケーションのとりやすさで考えたいと思います。
それでは長くなりましたが、オススメの海外旅行先をご紹介していきたいと思います!
はじめての海外旅行おすすめの国9選!
それでははじめての海外旅行にオススメの国を9個ご紹介していきたいと思います!今回はおおよそ必要とされる日数順にご紹介します。
台湾 2泊3日〜親日国で行きやすい
まず最初にご紹介するのが、台湾です。台湾は親日国家ということもありはじめての海外旅行で不安いっぱい!という方には最も適した国なのではないかなと思います。
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治安がいい
台湾はとても治安がいいです。台湾で人気の観光スポットに夜市と呼ばれる屋台街があるのですが、夜にもかかわらず多くの観光客が街を出歩いていますし、実際に私も行きましたが日本と同じ感覚で遊ぶ事ができます。
夜でも1人でなければ女性でも全く心配なく過ごせると思います。よく海外では「日本と同じように防犯を考えるな」と言われますが、台湾に関しては普通に過ごす分にはほぼ日本と同じ感覚でいても大丈夫かと思います。
台湾旅行したとき、1日目はものすごい周りを警戒してかなり気疲れしたけど、治安は普通に良くて心配しすぎだった。
あの警戒レベルはだいぶ治安悪いところ用のものなのかもしれない。
— なおたん (@signofnight) 2018年8月11日
観光スポット・グルメも◎
台湾は観光スポット、そしてグルメも豊富です。特に千と千尋の神隠しの舞台?として騒がれた九份(きゅうふん)は日本人観光客に大人気の観光スポットです。
台北からバスで1時間程度の場所にありますが、まさに異世界の空気を感じられる観光スポットになっていて多くの観光客が訪れます。観光地になっているのでお洒落なカフェやお店もあるのでオススメです。
その他にも、台北市内では毎日「夜市」と呼ばれる催しも開催されています。市内各所に無数の露店が並び台湾グルメを楽しむ事ができます。夜市は歩くだけでも楽しいです。
またグルメも、小龍包や屋台料理など風情溢れるそして美味しい料理がたくさんあるので、観光でもグルメでも楽しめる国です。特に台湾は女性やカップルに人気で、台湾に行くと多くの日本人観光客に遭遇します。
ただ1つ、台湾料理は料理によっては香辛料がきつく日本人には合わないものもあるので注意が必要です。
小龍包や餃子などは日本で食べるよりも美味しくオススメですが、豚の角煮などには八角と呼ばれる非常にきつい匂いの香辛料が使われていたりするので、「本格中華」的な料理が苦手な方は警戒する必要があります。(あとは臭豆腐という臭い豆腐料理もあります・・・)
物価は日本より20%OFFくらい
最後に物価ですが、台湾の物価は日本よりすこーしだけ安いかなという感じです。めちゃくちゃ安い!という訳ではありませんが、高いな〜と思う事はまずないので楽しみやすい国だと思います。特にグルメは安くて美味い!というお店が多いので安くて楽しい海外旅行を楽しみたいのであれば台湾は非常にオススメです。
夜市、わたしも大好きだよ、あの異国って感じがね、たまらん…☺️
ごはんと物価の安さはすばらしすぎるわ✨
わたしも台湾のタピオカ安すぎ美味しすぎで行く度に何回も飲んでる…!!!— こんの。@惚気垢 (@konnolove1) 2018年8月8日
台湾へは日本から飛行機で3、4時間で着きますし、繁忙期でなければ航空券とホテル代合わせても5万円あれば行けるはずです。
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ウラジオストク(ロシア) 2泊3日〜日本から1番近いヨーロッパ
ウラジオストクはロシアの東端に位置する港町で、日本から1番近いヨーロッパと言われています。フライト時間も2時間半で、2020年にはANAとJALの直行便が就航予定です(今はロシアの航空会社のみ直行便)。
治安も非常に良くコンパクトな街のため、初めての海外旅行でも安心して訪れることができます。
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2時間半でヨーロッパを感じられる
この記事でご紹介している国をはじめ、日本から短時間で行ける国というのは基本的にアジア圏の国となるため「ヨーロッパ」の雰囲気を感じられる国はほとんどありません。
通常ヨーロッパに行こうと思うと最短でも飛行機で10時間ほどフライトする必要があるため、初めての海外旅行にはなかなか荷が重い長旅となってしまいます。
しかし海外に行くならどうしてもヨーロッパが良いという方もいるかもしれません。
そんな方におすすめしたいのがウラジオストクです。管理人もつい先日行ったばかりですが、日本から2時間半のフライトで行けるにも関わらず、街を歩く人も街並みも完全にアジアではなくヨーロッパです。
もちろん、フランスやイタリアとは若干異なりますがアジアか?ヨーロッパか?と聞かれれば完全にヨーロッパの国と断言できます。日本からこんなに近くヨーロッパを感じられる街は他にはないので、ぜひ検討してみてください。
治安は良すぎて平和ボケするほど
ロシアと聞くと「治安って大丈夫なのかな?」と不安になる方もいるかもしれません。しかしウラジオストクに関してはまったくと言っていいほど治安面での不安はありません。
個人的な感覚ですが、東京の渋谷や六本木あたりの方がよっぽど治安が悪いように感じました。
もちろん外国なので夜道の一人歩きはやめた方がいいですが、普通に観光していて身の危険を感じることは一切ありませんでしたし、夜中12時くらいまでは女性もたくさん夜道を歩いていました。
そういった点でも初めての海外旅行におすすめできる国だと思います。
観光スポットも豊富
ウラジオストクはロシアの地方都市なので「観光的にどうかな?」と心配される方もいるかもしれませんが、2泊3日であれば観光スポットも十分あり、楽しめると感じました。(メインは街歩きなどになるかと思いますが)
また観光スポットも基本的に街中に集まっているため非常に観光しやすいです。郊外にもいくつか観光スポットがありますが、タクシー料金が非常に安いのでタクシーを使えば効率よく回ることも可能です。
グルメは非常に美味しい
ウラジオストクの料理は非常に美味しいです。管理人はアジア圏の料理は結構苦手で食べられないものが多いのですが、ウラジオストクは完全にヨーロッパや中央アジア風の料理なので非常に美味しく食べることができました。
有名な料理としてはボルシチやピロシキなどがありますが、それ以外にも様々な民族の料理があります のでグルメだけでも十分楽しめる国です!
また北朝鮮と近接していることもあり、北朝鮮国営のレストランなどもあり非常に多種多様な文化に触れることができる面白い都市です。
あ、もちろんカニをはじめ海鮮系も豊富にあります!
物価は日本と同じくらいの感覚
ウラジオストクの物価に関しては基本的に日本と同じくらいです。しかし電車やバス、タクシーなどは日本よりも断然安いので非常に観光しやすくなっています。
ホテルの価格もそんなに高くなく、東京よりは間違いなく安いので気軽に旅行に行くことができます。ホテルだけでなく、ゲストハウスなど格安の宿も多いので予算に合わせて楽しむことができるはずです。
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香港・マカオ 2泊3日〜アジアで異国情緒を感じられる
※2020年2月現在、香港では政府に対するデモの影響で飛行機が離発着できなくなったりするなど情勢が不安定な状況が続いていますので、外務省の海外安全情報で「危険レベル1」が解除されるまで渡航はされないことをおすすめします。
※ただし本来であれば香港は非常に治安も良く日本人観光客も多い地域ですので誤解はされないようにお願いします。なぜデモが起こっているのか?については下記の記事を参考にしてみてください。
続いて香港とマカオです。なんで2カ国?と思った方もいるかもしれませんが、実は香港とマカオは船で1〜2時間の距離にあるのです。
そしてどちらも異国情緒を感じられるとても素晴らしい観光地なので多くの日本人観光客が訪れています。香港はかつてイギリスが支配していたために今なおイギリス風の建築物や、街並みが残っています。そしてマカオはポルトガルが支配していたため、キリスト教式の教会などもあったりしてアジアなのにアジアではない雰囲気を感じられる2カ国です。
ちなみに、私は香港に宿泊しマカオは日帰りで楽しみました。1回の旅行で短期間に2カ国いけるのはお得な感じがしますよね♪
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台湾と似た雰囲気
香港というと高層ビルが立ち並ぶ超先進都市のようなイメージがありますが、実際に行ってみると中国の一部なだけあり、どことなく台湾と似たアジア独特の雰囲気を持っています。
ただ、先ほどもお伝えした通り1998年までイギリス領だった事もあり、街中にトラムが走っていたり台湾に比べ英語が多かったりとイギリス統治の名残も感じる事の出来る街です。
そしてイギリス統治下にあった事もあり、英語もほとんどの場所で通じますので、中国語が不安だなという方も英語さえ何となく分かれば問題なく旅行をする事ができます。
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マカオはまた違った雰囲気
そしてマカオは香港とはまた違った雰囲気を持っています。というのも、マカオはポルトガルの統治下に置かれていたからです。ですので、マカオに行くとアジアにありながらもキリスト教文化の名残というのを感じることができます。
また、マカオといえばカジノの国です。街を歩けばTHEカジノというような豪華絢爛なホテルや施設が立ち並んでいたりするので色々な文化を楽しめる街となっています。マカオでは、大きなホテルでは噴水ショーなどもやっていて誰でも見ることができるので女性にもオススメの国です。
物価は少し高め
香港は世界有数の金融都市ということもあり、多くの富裕層が住んでいます。そのため、観光客が訪れるエリアの物価は比較的高めになっています。
とはいえ、日本と比べて少しだけ高いかなというくらいで「高すぎるな〜」といったことは全くないので安心してください。
また、香港でも現地の庶民の方が暮らしているエリアに行くと日本の半分くらいの物価で食事ができたりするので都市全体として物価が高いわけではありません。
治安は問題ない
そしてマカオも香港もどちらも治安的には特に問題なく、台湾と同じくらいの治安の良さがあります。夜の街を歩いていても特に不安を感じる事はありませんし、実際に危険な目にあった事もありません。※ただし近年若干治安が悪くなりつつあるので、台湾よりは警戒する必要があります。とはいえ欧米などと比べると断然安全です。
ちなみにマカオのカジノについて不安に思っている方もいるかもしれませんが、カジノ周辺はむしろ警備員などもいて警戒されているので治安面も問題ありません。観光客もたくさん訪れていますので安心して楽しんでください。
香港。ネオンがいつか観た映画のよう。(ドクター・ストレンジ?)治安良好、物価高め。飯が驚くべきうまさ。Next Danang. pic.twitter.com/uz5RD2uKZo
— Rota 214 (@R_Ramumai) 2018年7月24日
観光スポットもそれなりに◎
香港もマカオも観光スポットに関しては満足できるレベルにあります。ただどちらも1日ずつあれば十分なくらいですので、あまりに長い旅程を立てると暇になってしまうかもしれません。2泊3日で香港マカオを1日ずつ楽しむのがベストかなと思います。
香港は100万ドルの夜景と呼ばれる夜景が有名で、このビクトリアピークから眺める超高層ビル群の夜景は日本見る夜景とはスケールが違います。※ただモヤがかかっている日が多いので注意が必要です。
マカオの観光は豪華絢爛なカジノ施設や、ホテルで行われる噴水なども人気がありますし、旧ポルトガル領の名残が残る街並みを散歩するのも楽しいです。またマカオタワーでは、バンジージャンプなどもできるので、暇になった時には行ってみるといいかもしれません。
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グルメはあまり期待しない方がいいかも
香港・マカオともに西洋諸国の植民地ではありましたが、食文化は完全に中華圏の国です。そのため、料理には様々な香辛料が使われており日本人の中には全く合わない・食べれないという方もいるはずです。(私はそのタイプです)
そのため、海外旅行に行くなら料理はゼッタイという方にはあまりおすすめできない国かなと思います。
とはいえ、香港は世界的な金融都市で3000万ドル(約33億4000万円)以上の金融資産を持つ人の数は世界一の超お金持ちが多い国です。そのため中国国内から優秀なシェフが集い、凌ぎを削っていますのでミシュランにランクインするお店なども多数あります 。
そういった意味ではグルメが好きな方にはおすすめかもしれません。
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ベトナム 3泊4日〜人気急上昇中の人気観光地
少し遠出するのであればベトナムがオススメです。はじめて行くにはすこーしだけハードルが高いですが、なんといっても物価の安さがオススメです。飛行機で6時間くらいでいける事に加え、最近はダナンなどのリゾート地が女性に非常に人気がでています。
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物価の安さが魅力
ベトナムの魅力は物価の安さです。ベトナムはいわゆる発展途上国に分類される国であり、日本に比べて非常に物価が安いです。だいたい日本の4分の1くらいの物価だと思っていただけると良いかと思います。
ベトナムにはマクドナルドやケンタッキーももちろんありますが、そういったファーストフード店も例外なく物価が安いです。またベトナム料理として有名なフォーも一食200円くらいから食べることができるので、リースナブルに旅をしたい!と思っている方にはオススメです。
ベトナム、お勧めです小物も刺繍も可愛いですよね!!
オーダーでアオザイ風のワンピースと刺繍の普通のワンピース、身体に合わせて一晩でできてきました(もう着れないけど
そして何より、物価が安かったのでエステ三昧
タイ料理会、ちょっと考えてみます(田舎でお店も限られますが。)— shimoko (@shimoko0609) 2018年8月12日
はじめてだけど冒険したい人にオススメ
ベトナムは正直言ってはじめての海外旅行には少し敷居が高いです。日本語はあまり通じませんし、英語も片言です。しかし、治安は比較的良くて物価は非常に安いです。
また発展途上国なだけあり、まだまだ日本などの先進国に比べると色々な部分でずさんなところが垣間見える国です。しかしそういったちょっと整備されていない無秩序感や国が発展して行っている空気感を味わいたい方にとっては非常にオススメな国です。
日本ではもう感じることのできない、人々や街の勢いというものを感じることができる国です。
ベトナムは女子旅に人気
ベトナムの観光都市は「経済都市ホーチミン」「古都ハノイ」「リゾート地ダナン」と3つの有名都市があります。
ホーチミンはベトナムの中で最も経済的に発展している都市で、近代的な街で海外特有の雰囲気や活気を感じたい方におすすめです。古都ハノイは、ベトナム首都であり、ベトナムの今と昔を感じられる「歴史好き」には最適の観光地です。そしてダナンは近年人気が急上昇中のリゾート地 で、周辺には世界遺産も数多くありベトナムの魅力を堪能できる街として、特に女性に人気がでています。
特にダナンは割とリーズナブルにリゾートホテルを満喫できるとして、女性人気です。街並みもホーチミンやハノイに比べて綺麗ですので、近場で気軽にリゾートに行きたいという方にはおすすめです。参考:世界遺産への拠点にも 成長めざましいベトナム・ダナンby朝日新聞デジタル
ハノイ
ホーチミン
ダナン
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ダナンの観光の際に多くの方が立ち寄る古都ホイアン
タイ 3泊4日〜様々な趣のある観光地
いろいろな楽しみ方ができる国。近年日本人に非常に人気のある国なのが、このタイですね。タイにはアユタヤ遺跡など仏教の古くからの遺産があったり、かたやプーケットなどのリゾート地では素晴らしいリゾート気分を楽しむことができます。
歴史を楽しむことも、リゾート気分を味わうこともできるのがタイの魅力ですね。
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日本語はほとんど通じないので注意
これはベトナムとほとんど同じですが、タイでは日本語はほとんど通じないと思っておいたほうがいいかと思います。また、英語もあまり通じません。そのため、言語がきちんと通じないと不安だというかたにはあまりオススメできないかもしれません。
一人でタイ旅行に行ったときパタヤビーチっていうリゾートで過ごしたんだけど、言葉が通じないし不安だしで毎食ルームサービスを利用したからホテルの人に不思議がられたろうね
— ゆいきゃ (@yuicatch) 2018年8月13日
しかし、どこまでいってもみんな同じ人間ですので実際にコミュニケーションをとるとなんとかなります。1人で行くのは不安かもしれませんが、誰かと一緒であればそういった困難も楽しむことができるのではないでしょうか。
衛生面に注意
タイでもう1つ注意しなければならないのは、衛生面ですね。これは正直、潔癖性のかたはいかないほうがいいかもしれません。
そもそも日本は世界でもトップクラスに清潔な国であり、日本と同じ感覚で海外に行くと面食らってしまいます。特に東南アジアはあまり衛生面がよろしくありません。水は必ずミネラルウォーターを飲むなどの配慮が必要となります。
タイに行ってたんですね
新婚旅行で行きましたが、水道水で歯磨きして大当りしたコトあります
疲れてますね— waka (@waka46927) 2017年8月30日
物価は安い
これはベトナムも同じですが、タイも物価が安いです。そのため、あまりお金をかけずに思う存分旅行を楽しむことができますので、学生さんやとりあえず費用を抑えて旅行をしたいというかたにはオススメです。
そういえばタイの物価上がってるって聞くけど、バンコクのカオサンは今でもバックパッカーの沈没スポットなのだろうか。僕がいたときには一泊300円の安宿とか一食50〜60円の屋台飯とかあってしかもけっこう美味いし、まさに人をダメにする街って感じで最高だったけど。
— トミオ@7/28〜南ア & 8/15〜ナイジェリア (@tomyuo) 2018年8月12日
観光スポットは豊富
衛生環境は悪い、日本語も通じない。じゃあなぜタイが人気の観光地かというと、それは豊富な観光資源にあります。首都バンコクをはじめチェンマイやアユタヤなど多くの場所で圧倒的な遺跡の数々を見る事ができますし、水上マーケットなど日本では見られない独特の光景も目にする事ができます。
またプーケットをはじめリゾート地も整備されているため、あなたの好みやしたい事、興味のある事に合わせて行き先を検討できるのがタイの魅力です。
像に乗りたいのか?世界中のバクパッカーと語り合いたいのか?それとも遺跡に囲まれ過去に想いを馳せたいのか?どんな事でもタイは可能なのです。
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シンガポール 3泊4日〜急速に発展を遂げる街を愉しむ
最近人気の国がシンガポールですね。少し物価が高いので、リーズナブルに行きたいという場合は少し微妙ですが比較的近場で治安も良くて近代的な都市に行きたい方にオススメの国がここシンガポールです。
またシンガポールは赤道付近に位置しているため一年を通して温暖な気候です。(だいたい30度前後の気温が続きます)そのため、冬に暖かいところに行きたいなという場合などには特におすすめの国です。
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フォトジェニックな写真を撮りたいのならシンガポール
写真映えのするフォトジェニックな写真を撮りたい!というかたは間違いなくリゾート地かこのシンガポールをオススメします。
シンガポールといえばこのマリーナベイサンズという高層ビルです。このフォルムが写真に写っているだけでいい感じに見えてしまいますよね。そして屋上のプール。ここまで撮ればもうOKですね。
また公用語は英語なので、カタコトの英語さえ喋られれば言語面に関する心配はあまりいりませんので、安心して行くコトができます。
治安よし、清潔さよし
シンガポールという国はそもそも国として資源に乏しかったために国策として観光立国を目指した国です。
そのため、治安や清潔さというのには非常に気を使っている国です。また、観光立国だけあり観光客が喜ぶような施設などもたくさんあります。特に有名なのはシンガポールの玄関口。チャンギ国際空港です。
この空港は航空関連の格付け調査を行っているスカイトラックスによる2016〜2018年の世界の空港ランキングでナンバーワンになっている空港です。参考:世界の空港ランキング2018、総合1位はシンガポール空港、日本勢は「LCCターミナル」「空港スタッフ」部門などでランクイン
言語は主に英語となるので、英語が苦手な人にとっては少しハードルが高いかもしれませんが、片言でも通じますので行ってみてもいいかもしれませんね。
物価は高めなので注意
シンガポールは物価に関してはやや高めです。どれくらい高いかというと物によっては日本の1.5倍〜2倍くらいするものもあるというレベル感です。
今回シンガポールで感じたこと箇条書き
●物価が飯もホテルも日本の2倍
●とにかく物価が高いという印象
●南方系中華飯が多く慣れない味
●街は綺麗だし、インフラも良い。デザインも良い
●小さな街になんでもある
●中東からの観光客が多い
●中国の観光客が一番多い
●基本英語だがかなり訛ってる— ビビット川村 (@lCbTjiPpxU65Jb9) 2018年8月10日
ただ、それは観光客が多い場所やお店の場合が多く、現地の方が利用する店などにすれば安く食べられるところもありますし、ホテルに関しても良いホテルは高いですが三ツ星レベル(標準レベル)のホテルであれば日本とそんなに変わりません。
なので物価が高いからやめようかな?どうしようかな?というのはあまり考えない方が良いと思います。この国に魅力を感じるか?感じないか。それで検討すると良いと思います。街の綺麗さはかなりのものですので、綺麗好きな方には特にオススメです。
グアム 3泊4日〜近くて安い常夏のリゾート
行きやすくて財布にも優しい国。日本から飛行機で3〜4時間で行くことができます。
グアムは日本人にも人気の観光地ですね。その魅力は安価で楽しむことができるリゾート地ということです。グアムはハワイと似たような雰囲気を持っていながらも、日本から近く旅費もハワイよりも断然安いというのがポイントです。
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直行便が減り不便さも
グアムはかつて日本から直行便が多く就航していましたが、実は最近少し直行便の本数が減り不便になっています。そのため出発時期や時間によっては不便さを感じることもあるかもしれません。
しかし、それでもハワイよりも近くて行きやすい観光地としての人気は顕在です。
昔は関空からJALのグアム行きの直行便でてたんですが、今は無くなっちゃったので自ずと私の頭から除外されてました(笑)以前JALで行ったことあるのに残念です。
関東からなら余裕でいけそうですよね!あー。行きたい!ふらっと行きたい(笑)— はぴこ@物欲抑制中 (@HappyTravelerwK) 2018年8月6日
治安は比較的良い
グアムは比較的治安の良い観光地とされていますので、海外旅行初挑戦でも気軽に行ける観光地かと思います。しかし、どこの国でもそうですが夜や人気のない道などは気をつける必要があります。
特に日本人観光客を狙ったスリやヒッタクリが多いそうなので気をつけて下さい。
向こうは雨降ってもすぐやんで滞在期間ほぼ晴れだったのでほんまによかったです(*¨*)❤
日本語書いてあるだけで安心感ハンパないですww
グアム治安もよかったし日本語も思ってた以上に通じたのでよかったですよ!✨海も綺麗やし!海外初でしたが凄くよかったです!— りあん (@ricexxx77) 2018年6月27日
1年中常夏の島
グアムはご存知の通り、1年中常夏の島となっています。そのため、いつ行っても海で遊ぶことができます。そしてちょうどいいことに、日本の冬にあたる季節がグアムでは乾季となっており比較的天候の良い日が続くので旅行日和となります。
冬にリゾート気分を味わいたい場合にはグアムが良いのではないでしょうか。
日本語は通じやすい
グアムは日系の人も多いですし、日本人観光客の多い国なので何となく日本語が通じます。
そのため、カフェやレストランで英語が喋れなくてもあまり心配することなく食事を楽しむことができます。英語がほとんどできない!でも海外!という方にはオススメの観光地かと思います。
※とはいえお店やホテルなどによって日本語が通じるレベルには差があります。
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ハワイ 3泊5日〜日本人の海外旅行の定番
日本人にとっての海外旅行の定番と言えば「ハワイ」です。日本からは飛行機で7時間〜8時間ほどで行くことのできる常夏の島です。
豊富な観光スポットに加え、「安全、そして日本語が通じやすい」という事から多くの日本人に人気のある旅行先です。そのため、ハネムーンで行かれる方は昔も今もたくさんいますし、家族連れの方でも安心して旅行のできる観光地です。
ただハワイ旅行となると先ほどご紹介したグアム旅行に比べて若干費用がかさんでしまうのが難点です。距離も遠いため飛行機代も高めですし、人気の観光地なためホテルも高くなりがちです。そのため、ハワイ旅行を検討するのであればお財布に余裕がある場合がおすすめです。
日本人の海外旅行先1番多いのがハワイだよ!気候もいいし治安も悪くないしごはんも不味くないしアクティビティも多いしリピーターもかなり多いくらい良い私は海とかすごく気に入ってて1番非日常を感じられた笑家族で行きたい♂️
— はる®︎1y0m (@hry_tmy) 2019年1月31日
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ハワイは治安に関しては問題なし
ハワイ旅行を考える際に治安について気にされる方はあまり多くないかもしれません。そのイメージ通り、ハワイの治安は米国内でTOP3に入るほど安定していて、基本的に安全な街です。
とはいえ、ハワイはあくまでも銃社会アメリカの一部ですので日本と全く同じように考えるのは少々危険 です。
例えば荷物の置き引きやスリなどは比較的発生していて、日本と同じように場所を取るために荷物を置いておくといった行為は絶対にやってはいけません。
またデータ的にも、ハワイの犯罪係数は東京の約2倍ほどあり、「日本と同じくらい安全」と言える訳ではないので「ここは外国」という意識的な注意は必要です。
とはいえ、普通に気をつけて過ごしていれば特に犯罪に巻き込まれることはない観光地ですので、初めての海外旅行先としては安心していける観光地だと考えます。
今まで行った国でいちばん治安が良かったのはダントツで台湾なんだけど、次にハワイが入る気がする〜
— イチ (@ichi_mach24) 2019年2月2日
ハワイでは観光スポットやグルメも事欠きません
ハワイといえばご存知、ワイキキビーチがあります。ワイキキビーチ周辺にはリゾートホテルが立ち並びワイキキビーチ近くのメインストリートカラカウア通りにはたくさんの飲食店や雑貨店などがあり非常に賑わっています。
飲食店もハワイ発の様々な飲食店がありますし、観光客向けのお店も豊富なため、初めてのハワイであればワイキキビーチ周辺だけでも満足できるのではないかなと思います。
さらにワイキキビーチ以外にもアラモアナショッピングセンターという世界最大規模のオープンエアーのショッピングセンターや、日立のCM「この木何の木・・・」で有名なモアナルア・ガーデンなどもあります。
また実際の銃を打つことができるロイヤル・ハワイアン・シューティング・クラブなどもあり、多種多様な遊び方をできる観光地となっています。
またグルメに関してもハワイアングルメが多数 あるため、おしゃれで美味しいグルメを楽しむことができます。(もちろん飽きるという可能性はありますが・・・)
「ハワイ ホノルル」
超ベタですが、やっぱりハワイはいいね。
気温は高めだけど、湿度が最適。ステーキ、ガーリックシュリンプ、アサイーボウルとグルメも充実。
日本と比べ、格安でブランド品を変えるのもgood!
僕もちゃっかり財布を買いました笑#あぽろ旅 pic.twitter.com/o4uCCXIOE5— あぽろ (@airline_adviser) 2019年2月2日
ハワイの物価は少し高め
気になるハワイの物価ですが、日本と比べると高いと感じる場合が多いです。特に外食に関しては量が多いことを差し引いても高いなあと感じる場合が多いです。(チップなども必要なので、それもあります)
とはいえリゾート価格と考えれば、そこまでぼったくりな訳でもなく、法外な値段を取られている訳でもないので、しょうがないと割り切って過ごすのが良いと思います。
ハワイは7時を回りました。
まずはホエールウォッチングリベンジに行ってきます。
しかしハワイは物価が高い…
でもお釣りをちょろまかされることがなく安心できるのは流石。 pic.twitter.com/WtGg3YnX2P— 弾丸トラベラー (@dantra555) 2019年1月31日
ハワイの物価恐ろしいな。
既にお土産代だけで数百ドル飛んでるでー。
(初日で日本から持って行った300ドル溶かしてるのは…)— ぺるそなさん (@PersonaVII) 2019年1月30日
ハワイの良いところは日本語が通じるところ
海外旅行が初めての方に何よりもハワイがおすすめなのは「日本語が通じやすい」 ということです。これまで挙げてきた国は、親日国などであったとしても基本的に日本語は通じません。
しかしハワイであれば多くの場所で日本語でもコミュニケーションをとることが可能です。初めての海外旅行では突然分からないことが出てくるのも日常茶飯事ですので、「日本語が通じる」ということ以上の安心感はありません。
その分「外国感」は薄れてしまいますが、まずは日本語の通じる安全な観光地に行くというのは全く間違っていない選択ではないかなと思います。
ハワイ中心部?なら英語出来なくても何とかなりますよ…ホテルにも日本語話せるスタッフさんいるので
— 幸希 (@re_xxk) 2019年1月29日
ハワイのオアフ島の「ホノルル」アメリカ
さすが観光地。どこいっても人込みであふれていて、混雑❢
それでも自然がキレイで心が洗われました。
英語が苦手でも、日本語が通じちゃいます❢ pic.twitter.com/4fbAkIMlLa— マッキー@美しい風景が好き (@travel100world) 2019年2月2日
ハワイに来ても日本人ばかりで日本語表記多いから、あまり海外へ来た感覚ないのだよ
アラモアナのショッピングモールだけど、開放的な御殿場アウトレットって感じ#ゆうや蜜柑ハワイ日記 pic.twitter.com/USVQP8TIWt
— ゆうや蜜柑ハワイへ・・・残高103$ (@chikamikan_yuya) 2019年1月31日
イタリア 5泊6日〜世界一の観光大国
もし1週間以上時間を取れるのであればぜひ行ってみるべき価値があるのはご存知イタリアです。紀元前からの歴史に彩られたこの国は、文化・グルメ・観光どれをとっても文句なしの国ではないかなと思います。
訪れるべき都市が多すぎるのが少し難点ですが、初めての海外で時間があるならイタリアをおすすめします。
経済性 | |
利便性 | |
治安の良さ | |
グルメ | |
観光スポット | |
コミュニケーション | |
総合 |
単純に遠いので航空券は高いが、物価は普通
イタリアは日本から飛行機で10時間以上かかる南ヨーロッパの国です。そのため、飛行機の本数も少ないですし距離もあるのでどうしても航空券の代金が高くついてしまいます。
しかし、ホテルやレストランなどの物価は日本と同じか少し高いくらいですので現地での出費はそれほど心配する必要はありません。
お隣のフランスなどはレストランなどの物価も高く、1食軽く食べるだけでも2,3000円くらいかかってしまいますがイタリアでは1,500円以下くらいあればとりあえず1食食べる事ができます 。
イタリアは北に行くほど物価は高価に、南に行くほど物価は安くなるぞ。
— イタリアに染まったベリアル様bot (@Italy_beriaru) 2018年11月6日
治安は特に気にならない
イタリアの治安はヨーロッパの中でも比較的安定しているかなと思います。特にお隣のフランスなどと比べると移民問題などもなく、テロや凶悪事件などは少ない印象です。
ただイタリアはスリや置き引きなどは多発 しており、日本人がいるとすぐに目を付けてきますので日本と同じ感覚で行くのは非常に危険です。それなりの防犯対策をしていかなければホテルの中であろうと、有名観光地であろうと何らかのトラブルに巻き込まれる可能性はありえます。
そういった意味で言えば今回ここまでご紹介してきた国に比べれば治安は悪いのかもしれません。ただ、きちんと気をつけていれば大丈夫ですので過剰に心配する必要はないかなと思います。
イタリアというと治安悪そうなイメージあるけど、そんなお国柄だから性犯罪率も日本より低い。 pic.twitter.com/nAOZaNZMS0
— まらドンナ Maradonna (激オコぷんぷん丸) (@azvvvtulip) 2018年11月6日
イタリアのグルメは非常においしい&万人受けする
イタリアのグルメは文句無しで美味しいので、何も心配する必要はありません。ただ全ての店が美味しいかと言えばそうではなくぶっちゃけ日本で食べた方が美味しいんじゃないか?というイタリアンレストランも多々あります。
なので、店探しは慎重にするのがおすすめです。イタリアといえばパスタやピザを連想しがちですが、フィレンツェなどのトスカーナ地方では肉料理も有名 ですのでその辺りも楽しむ事ができます。
また、イタリア南部の都市ナポリにはマルゲリータ発祥のピザ屋さんもあります。ここは実際に行ってみましたが非常に美味しいのでぜひ南部へ行かれる際には訪れる事をおすすめします。(ナポリは治安がよろしくないのであまりおすすめはしませんが)
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またイタリアはカフェが非常に多いです。街中にもたくさんのカフェがありますので気になった店に入ってみてはいかがでしょうか。ちなみにイタリアのカフェではコーヒーやカプチーノが1ユーロくらいで提供されていて結構リーズナブルです。
観光スポットは多すぎて紹介しきれないほど
イタリアは観光スポットは正直多すぎて紹介しきれません。それほどに多くの見所がある国です。都市単位で言っても、ミラノ、ローマ、フィレンツェ、ジェノバ、ベネチア、ナポリ、アマルフィなどなど魅力のある都市ばかりです。
その中でも個人的におすすめなのはベネチア です。ベネチアは海に浮かぶ都市で、市内には一切の自動車がなく移動は全て徒歩か船という異世界を味わえる都市です。
街並みも非常に美しく散歩しているだけで満足できるほどおすすめの都市です。ぜひイタリア旅行を検討する際にはベネチアについても調べてみてください。
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その他ではやはりローマはおすすめです。数千年前の遺跡が数多く残るローマは、街並みも美しく歴史を肌で感じながら古都ローマを体感することができます。
新婚旅行が初めての海外旅行な場合はどこがおすすめ?
この記事をご覧の方の中にはハネムーンが初海外!という方もいらっしゃるかと思います。
ハネムーンに関しては下記の記事にも記載していますが、「ハワイ・グアム・シンガポール」のいずれかの国がおすすめで、過ごし方や予算によってどれかを選ぶのが良いと思います。
英語が苦手で予算が豊富ならハワイ
初海外ということで英語に不安がある方は多いかと思います。英語に不安があるけれども予算はそれなり(50万円〜)にあるという場合はハワイがおすすめです。
というのもご存知の通りハワイは日系の人も多くいますし日本からの観光客が多いので日本語が通じる場所が多いからです。
私は実際に2019年の5月に行きましたが空港の入国審査をはじめ滞在中の半分以上の場所で日本語が通じた 印象を持っています。
もちろんホテルでは日本語が通じますし、ワイキキ周辺のお店ならほとんど何となく日本語でも通じますし、通じなくても丁寧に説明してくれるので英語に不安がある方でも安心です。
ツアー会社も力を入れているのでお得で楽しい
またハワイの場合は日本の大手旅行会社のHISやJTBが非常に力を入れているので、そういった会社でハネムーンツアーを予約すれば、至れり尽せりで非常に完成度の高いハネムーンに行くことができます。
例えばハワイでは島内の移動が基本的にはバスかタクシーになるのですが、JTBのお客様専用、HISのお客様専用のバスなども運行されているので、移動なども何の不安もなく非常に快適に過ごすことができるのです。
ホテルもハネムーンにふさわしいホテルがたくさん
またハネムーンでは、特別感を演出するためにも「宿泊するホテル」というのは非常に重要な要素です。
そういった意味でもハワイは非常に魅力的。「ハレクラニ」「モアナサーフライダー」「ロイヤルハワイアンホテル」など高級なだけでなく特別感満載・ハワイ感満載のホテルが多数あるのでスペシャルなハネムーンになること間違いなしです。
JTBなどでハネムーンプランを見てみてください。きっと素敵なプランが用意されています。
英語が苦手で予算を抑えるならグアム
グアムはハワイ同様に比較的日本語が通じやすい場所です。そしてハワイとの差は予算。ハワイだと50万円〜が予算となりますがグアムの場合は2,30万円〜で探すことも可能です。
一因はグアムはハワイよりも断然日本に近い から。なんと3時間半という短時間で行くことができるのです(ハワイの半分)。
ビーチリゾートなのでゆっくりできますし、アメリカらしい自由気ままな雰囲気を存分に楽しむことができるハネムーン先となっています。
治安よし、コンパクトで観光しやすいシンガポールもおすすめ
シンガポールは近年急成長を遂げるアジアの経済大国です。世界中から富裕層が集まり、政府としても観光業に力を入れているため非常に清潔で過ごしやすい都市です。
マリーナベイサンズやナイトサファリなどの観光地も中心部に集中しているため非常にコンパクト に効率よく滞在を楽しむことが可能。
最近でも空港直結で大型施設が出来るなど今なお大規模な発展を遂げる街を楽しめます。またカジノなど非日常的な娯楽も多いのでハネムーンとしても非常に魅力的です。
その他にもいろいろあるおすすめの海外旅行先
実際には今回ご紹介した以外にもたくさんオススメの国はありますが、経済性や治安・行きやすさなどを考え今回は6つの国をご紹介させていただきました。
定番のハワイやアメリカもとてもいい観光地でオススメですし、冬に行くなら日本と季節が真逆のオーストラリアなどもオススメの観光地です。※物価はとても高いです。
ヨーロッパは昨今のテロ事件などで多少不安がありますが、北欧(スイスやデンマークなど)は治安もいい ですのではじめて行く場合でも安心かと思います。(物価がとても高いのがネックです)
フランスやイタリアといった定番の観光地はとても楽しいですし、ぜひ行っていただきたい国ではありますが、最近は情勢が不安定なのでもう少し様子をみてみても良いのかなと思っています。
また当サイトでは旅行記も多数執筆していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外旅行者の旅行先トップ50
ご参考までに日本人が旅行に行っている渡航先ランキングトップ50を掲載しておきます。きになる国があればはじめてでも行ってみても全然良いと思います。
ただ、その時はしっかりと防犯や現地の情報に気をつけましょう。
当サイト独自調査による「初めて行った海外旅行先」
当サイトでも独自に100名の方に「初めて行った海外旅行先」をアンケートしてみました。
結果は以下の通りとなり、グアムやハワイといったリゾート地が人気なことが伺えます。ただハワイにしてもアメリカ本土にしても、オーストラリアにしても物価が結構高いので、その点は注意が必要です。
国名 | 割合 |
---|---|
グアム | 13% |
アメリカ | 12% |
韓国 | 12% |
オーストラリア | 10% |
ハワイ | 8% |
イタリア | 5% |
台湾 | 5% |
フランス | 5% |
カナダ | 4% |
タイ | 4% |
イギリス | 3% |
フィリピン | 3% |
インドネシア | 3% |
シンガポール | 3% |
その他 | 10% |
トラベルコが調査した海外ツアー 検索人気ランキングTOP20
海外旅行比較サイトのトラベルコが当該サイトの2019年12月の検索人気ランキングを発表しました。このランキングを見れば皆さんがどこの国を候補にしているのか把握することが出来ます。引用:トラベルコ調査
※リンクはトリップアドバイザーに貼っていますので、主要な観光スポットや観光地が分かるかと思います!
[1位] ソウル (韓国)
[2位] グアム (グアム)
[3位] 台北 (台湾)
[4位] ホノルル (ハワイ)
[5位] バンコク (タイ)
[6位] バリ島 (インドネシア)
[7位] セブ (フィリピン)
[8位] シンガポール (シンガポール)
[9位] 上海 (中国)
[10位] 釜山 (韓国)
[11位] ダナン (ベトナム)
[12位] パリ (フランス)
[13位] ニューヨーク (アメリカ)
[14位] プーケット (タイ)
[15位] ホーチミン (ベトナム)
[16位] ロンドン (イギリス)
[17位] ケアンズ (オーストラリア)
[18位] バルセロナ (スペイン)
[19位] ロサンゼルス (アメリカ)
[20位] ローマ (イタリア)
※2019年12月1日~31日にトラベルコ海外ツアーの行き先として検索された回数を基に集計。
学生に人気の旅行先
旅工房が調査した学生に人気の旅行先は以下のようになっています。
■学生旅行人気急上昇中海外旅行先ランキングベスト10
1位:ソウル
2位:シンガポール
3位:ローマ
4位:ニューヨーク
5位:ヘルシンキ
6位:ロサンゼルス
7位:ホーチミンシティ
8位:ロンドン
9位:ホノルル
10位:ダナン
一位のソウルは、日本から最も近い観光地として美容や韓流アイドルなどに興味のある若い女性に人気です。しかし、純粋に観光旅行という点では韓国はあまり適していないので興味がある場合はよく調べてから行くことをオススメいたします。
旅マニアが注目する今後人気になる海外TOP5
国内最大級の旅行情報サイト『Travel.jp(トラベルjp)』は、今後人気になるであろう海外旅行先TOP5を発表しました。旅マニアが選んだ、次に流行る旅行先は次の国だそうです。
第1位 ベトナム
1位となったのは、この記事でもご紹介したベトナムです。最近ではダナンへの直行便も就航し、ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、フーコック島などかなり人気の観光地となっています。
ちなみに日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2017年12月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+51.0%増の1万9700人で、12月として過去最高だった2016年の1万3050人を約6700人上回り、12月の過去最高値を更新した。ベトナムは2012年1月から72か月連続で各月の最高値を更新しているそうで、2017年通年では、前年比+32.1%増の30万8900人に達し、2016年通年の23万3763人を約7万5100人上回り、初めて年計で30万人を超えて過去最高を記録したそうです。
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第2位 サウジアラビア
これは私も行った事がないので、なんとも言えないのですが、現在観光ビザの発給が検討されているからという事が理由だそうです。ここは正直はじめての海外旅行の行き先としてはハードルが高すぎるのではないかなと思います。
第3位 台湾
これは2018年から来るというよりは、もう既に来ている観光地だと思います。台湾はこの記事でも紹介しましたが、多くの観光地があるだけでなく、親日国家であり地元の人が非常に親切にしてくれる というのも人気のポイントです。
実際に私も海外では台湾が1番日本人に対して優しいなという印象を持っています。そして変なぼったくりや犯罪などもないので、本当に純粋に観光を楽しめる国だと思います。
第4位 スリランカ
実は日本から直行便があるスリランカが4位にランクインしました。スリランカは世界遺産がシーギリヤロックなどが有名な国で、そのほかにも最近女性の間で人気のアールユヴェーダというオイルマッサージや食事療法などで身体を癒すことを目的とした施術も人気です。
第5位 マルタ
マルタというのは地中海に浮かぶ島国で、地中海クルーズなどでは必ず寄港地となるようなヨーロッパの人にとっても大変人気のスポットです。日本ではそこまで知名度は高くありませんが、地中海の綺麗な海と歴史ロマン溢れる街並みを愉しむ事ができる観光地です。
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旅行サイトを比較したランキングもあります
当サイトでは、旅行サイト・ホテル予約サイトを比較した記事も用意しています。その他ツアーと個人旅行どっちがオススメなんだろう?という疑問から、旅行予約に関するトラブルなどをまとめた記事もあります。
初めて海外旅行にいくのであれば「ツアーでいくのがいいのか」「個人旅行でいくのか」一度考えてみる事をオススメします。それぞれにメリットデメリットがあります。
クレジットカードの準備は大丈夫?
もし初めて海外旅行に行かれるという事であれば、クレジットカードのご準備は大丈夫でしょうか?えっ!?持っていかないつもり?海外旅行にクレジットカードが必要な5つの理由という記事に詳しく記載していますが、海外旅行においてはセキュリティ面と経済面を考えてクレジットカードを使うのはもはや常識となっています。
クレジットカードの選び方やオススメのクレジットカードについては初めての海外旅行でおすすめのクレジットカードは?疑問と一緒に解決します!という記事に詳しく丁寧に解説していますので参考にしてみてください。
まとめ
行きたいな!と思う国は見つかったでしょうか?
海外旅行というのは不安と期待でいっぱいだと思いますが、しっかり下調べをしていけばよっぽどの国でない限り大きなtラブルに巻き込まれる心配は少ないかと思います。
しかし、下調べが十分でないと忘れ物があったり行きたいところに行けなかったりといろいろと困ることがでてきますのでしっかりと準備はしていきましょう。
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