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憧れのマリーナベイ・サンズにも宿泊! 3泊5日シンガポール旅行記!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

最近人気が急上昇中の海外旅行先がシンガポールです。

赤道近くに位置し温暖な気候なことに加え、マリーナベイサンズなどの観光業にも力を入れていて世界中からたくさんの旅行客が訪れています。

この記事では2019年に女性2人でシンガポールに行った、Hinakoさんにシンガポール旅行記を書いていただきましたので、その魅力を感じてください!

Hinako
こんにちは24歳独身女子のHinakoです!私は時間を見つけては国内外問わず旅行をしているのですが、未知の感動に出会える海外旅行は特に好きで、これまで10か国以上の国を旅してきました。

 

今回は紹介するのは、“シンガポール”です!昨年の夏に女友達と2人で行ってきてとっても良かったので、ぜひ参考にしてみてください!

私がシンガポールを旅行先に選んだ理由

なぜ私が数ある候補地の中からシンガポールを選んだのか?

それはずばり!マリーナベイ・サンズに行ってみたかったからです。

だって地上200メートルにあるインフィニティプールですよ?気になりませんか!?(とはいえ、私は高所恐怖症なので高いところが苦手なのですが…笑)

周りの友達でシンガポール旅行へ行っている子が結構多くて、インスタの投稿とかを見る度に行きたい欲求に駆られて、シンガポールを旅行先に選びました!

 

シンガポールってこんなところ

シンガポールは上の画像にある通り、マレーシアのあるマレー半島の下の方にある63の島から成る国です。

その大きさは約720㎢で、東京23区と同じくらいの大きさしかありません。赤道のすぐ上に位置するので、一年中温暖な気候を楽しむことができます。

特に3月〜9月は乾季となっていて、雨が少ないので旅行には最適のタイミングです!

シンガポールまでの行き方▶︎約7時間

日本からシンガポールへは、成田・羽田・中部・関西・福岡から直行便が運航されていて、所要時間は約7時間です。

アクセスが便利なので、気軽に行ける海外旅行先として人気が高まっているという背景もあります!

私たちは憧れのマリーナベイ・サンズに泊まるため、できるだけ節約しようということになり、シンガポールのLCCである“スクート”を利用して、バンコク(ドンムアン)経由 で行きました。(直行便もあります)

スクートは成田から1日2~3便、シンガポールへ就航しています。

ちなみに、シンガポールと日本の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいる(つまり-1時間)ので、行きは1時間得した気分になれます♪笑

なおスクートなどのLCCを利用する場合、セールを行なっていないかチェックをするのがおすすめです。こちらのページ現在実施中のセール情報はまとめていますので、購入前に見てみる事をおすすめします。

また安く航空券を購入する方法は下記の記事に詳しすぎるくらい書いていますので参考にしてみてください!

治安はかなり良好!

シンガポールはとても治安が良く、安全な国です。人口10万人あたりの犯罪発生件数は2016年で588件で、784件の日本よりもかなり少なくなっています。

とはいえ海外である事に違いはないので、夜間に1人で出歩いたり人通りの少ないところに行ったりするのはやはり避けたほうがいいかなと思います。

3泊5日くらいなら十分楽しめる魅力的な観光スポットがたくさん

シンガポールには、大人も子供も楽しめる観光名所がたくさんあります。

例えば、シンガポールのシンボルの一つであるマーライオンは、世界3大がっかりなどと言われていますが、実際はなかなかの見応えがあります

特にライトアップされる夜は、対岸のマリーナベイ・サンズの夜景も相まって、とっても美しい景色を見ることができます。

また多民族国家なので、国内にはチャイナタウンやリトルインディア、アラブストリートなどがあって、そこは異国感満載です。文化や食にも多様性があって非常におもしろいです!

食べ物も多民族

前述の通り、シンガポールは多民族国家なので、料理も中華系やマレー系、インド系などさまざまな料理を味わうことができます

特におすすめしたいのは、チキンライス・カヤトースト・チリクラブです。

のちほど詳しく紹介させていただきますが、シンガポールに行かれた際にはぜひとも食べていただきたいです。それくらい美味しかったです!

コミュニケーションはシングリッシュが基本!

多民族国家のシンガポールには、英語・中国語・マレー語・タミル語の4つの公用語があります。

“シングリッシュ”という言葉を聞いたことがありますか?

シンガポールイングリッシュの略称なのですが、シンガポールの英語は、様々な言語の影響を受け、独特な表現や発音となっています。例えば、“OK”は「オッケーラ」、“Sorry”は「ソーリーヤ」と言っている人が多いです。

私は最初聞いた時、「何語!?」とプチバニックを起こしていたのですが、慣れてしまえば案外聞き取りやすいです!笑

マリーナベイ・サンズには、ありがたいことに日本人スタッフがいたのですが、それ以外の場所ではほとんど英語しか使えなかった ので結構苦労しました。

 

3泊5日シンガポール旅行記

ここからは写真も交えながら、3泊5日のシンガポール旅行の様子を細かく紹介していきたいと思います!※リンクは基本的にインスタの検索に飛ばしています〜!

1日目

この日はただただ移動です。成田空港→バンコク(ドンムアン)→シンガポールという空路でシンガポールを目指しました。

シンガポールには夜の21時頃に到着。遅い時間だったのでそのままホテルに直行しました。

最初の2日間は、リトルインディアにあるホテル81 ディクソンというホテルに泊まったのですが、名前の通りインド系の人がたくさんいて、「あれ?私たちシンガポールに来たんだよね?ここ本当にシンガポール?!」となりました。笑

2日目

朝起きて、向かった場所はユニバーサル・スタジオ・シンガポール(公式サイトはこちら)。

USSは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに続くアジアで第二の規模を誇るテーマパークで、セントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサ内にあります。

セントーサ島についてからは、USSに行く前に朝食として「Toast Box」というお店でカヤトーストを食べました。

カヤトーストは、ココナッツミルク・卵_砂糖・パンダンリーフ(香草)を煮詰めて作ったカヤジャムとバターを挟んだトースト。

見た目はとてもシンプルなのですが、中に挟まったたっぷりのバターとカヤジャムの相性が抜群で本当に美味しいです。

私はココナッツが苦手なのですが、それでもおいしく食べられたので、ココナッツが苦手な人でも全然大丈夫だと思います!

食べた後はいよいよUSS!

USSはハリウッド映画やアニメ、未来都市をテーマにした7つのゾーンに、数多くのアトラクションが集まった大人気のテーマパークです。

私たちは8月のお盆の時期に行ったので、猛暑&激混み でした。泣

追加料金がかかりますが、事前にエクスプレスパスを買うと、待ち時間を省いて効率よく回れます!

混雑する週末やハイシーズンは絶対買っておいた方がいいと思いますが、すぐに売り切れてしまうので、必ず事前予約をしておくのがおすすめ。

たくさんのアトラクションがある中で、絶叫が苦手な私が絶叫好きな人におすすめしたいアトラクションが「リベンジ・オブ・ザ・マミー」です。

外が暑すぎたので屋内のアトラクションに乗りたかったのと、なにより待ち時間が少ないという理由で軽い気持ちで入ったのですが、これがなかなかの激しい乗り物でした。笑

例えるなら、東京ディズニーシーのインディージョーンズみたいな感じなのですが、それよりももっと激しくて、雰囲気も不気味です。

私は原作を知らないのですが、ハナプトラという映画をテーマにしていて、エジプト遺跡の中を最高時速72㎞で急加速・急廻旋します。

スピードが出たと思ったら、急にバックしたり、火が出てきて熱かったり…

驚きの連続で楽しかったので、ぜひ乗ってみてください!

あとは王道の「ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー」です。

これは座る位置にもよるかと思いますが、とにかく濡れます!笑

暑かったのですぐに乾きましたが、「こんなに濡れる!?笑」ってくらい全身濡れました。

円形ボートなので、一緒になった人たちともわいわいできて楽しいですよ♪

夜はナイトサファリへ

夕方までUSSで遊びまわって、夜は「ナイトサファリ」に行ってきました。(公式サイトはこちら

ナイトサファリは世界で初となる夜の動物園です。

暗闇の中、広大な敷地をトラムに乗って移動し、夜行性の動物たちの様子を観察することができます。

写真だとニセモノ感満載ですが、本物です。笑

3日目

この日は、ついに念願のマリーナベイ・サンズに!

外観はこんな感じです。

中の様子はこんな感じで広々としていました。

お部屋に入ると、かわいいタオルアートも♪

お部屋から見えた景色はこんな感じです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」という巨大な人工ツリーや、写真ではわかりにくいですが遠目にマーライオンの姿も見えました。

アラブストリート

チェックインをする前の時間は、アラブストリートに行ってきました。

これは、シンガポール最古にして最大の規模を誇るモスク、「サルタン・モスク」です。

中には入りませんでしたが、金色のドームがとっても印象的でした。

アラブストリートには、おしゃれなファッション雑貨店や飲食店がたくさんあって、カラフルなフォトジェニックスポットもたくさんあります。

日本で言うと原宿みたいな感じです。

マリーナベイサンズのインフィニティプール

ホテルに戻ってからは、念願だったインフィニティプールに入りました。

高さ200メートル、57階の屋上にある世界最大のインフィニティプールからは、シンガポールの街並みを思う存分に見渡すことができます。まさに絶景でした。

ただ、このプールを利用できるのは宿泊者のみなんです。

超有名ホテルなだけあって宿泊料金は決して安くはないのですが、それでも泊まる価値は十分にあると思います!!

TVやインスタなどで見るたびに「このプール、落ちないのかなあ?」なんて思っていたんですけど実はこんな感じになっていました。笑

マーライオン公園

プールを楽しんだ後は、マーライオンを見にマーライオン公園に行ってきました。

マーライオンは、上半身がライオンで下半身が魚という伝説の動物です。

写真だと小さそうに見えるかと思うのですが、高さは8.6メートルもあって、吐き出している水の勢いも半端ないです!(近くにいくと、まあまあ濡れます笑)

最も有名なのは、このシンガポール公園にあるマーライオンなのですが実はこのマーライオン、シンガポールには全部で7体いるんだそうです。

シンガポールに訪れた際には、全部のマーライオンを制覇してみるのもいいかもしれないですね♪

ライトアップされた後の景色は、より一層綺麗 でした。

夜ご飯はチリクラブ

夜は、マーライオン公園の近くにあるパームビーチというお店でチリクラブを食べました。

チリクラブはシンガポールの名物料理で、ぎっしり詰まったカニの身を、卵が溶け込んだコクのあるピリ辛ソースにたっぷり絡めていただきます。

その味は、一度食べたらやみつきになること間違いなしです!

そこまで辛くないので、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられると思います。一緒についてくる揚げパン(マントウ)をこのソースにつけて食べるのも美味しいですよ。

カニは時価らしく、日本円で2人で1万2000円くらいしました。(高っ!!笑)

チリクラブの値段はお店によって安いものから高いものまでバラバラですが、基本的なお値段は、日本円で6,000円~8,000円くらいになっているようです。

注文前には必ず値段を確認しておきましょう。笑

そしてSサイズで頼んだ(はず)のですが、見た目以上にかなりボリューミーで、全然食べきれませんでした。泣

ホテルに戻って、お部屋から見えた景色です。

お昼間に見た時とはまた違って、幻想的な感じがしてすごく綺麗でした。

4日目

この日はチャイナタウンに行ってきました。カラフルでかわいらしい街並みです。

これはスリ・マリアマン寺院というシンガポールで最も古いヒンドゥー教の寺院。

そしてこちらは、シンガポール最大のパワースポットとも言われるブッダ・トゥース・レリック寺院

4階建ての寺院で、1階には黄金の仏像たちが置かれ、2~3階には博物館、4階は仏陀の歯が納められた部屋、そして屋上には庭園があります。

ランチはチキンライスの名店へ

お昼はマックスウェル・フードセンターにあるチキンライスの名店、天天海南鶏飯でチキンライスを。

超人気店かつお昼時だったので結構並びましたが、回転率が速かったのでそこまで待たずに食べられました。

柔らかくてジューシーな鶏肉は噛めば噛むほど旨味が広がり、香りのいいライスと相性抜群です。こちらもシンガポールに来た際にはぜひ食べてもらいたい逸品です。

5日目

4日目の夜にシンガポールを出発し、5日目の朝に帰国しました。現地で使ったお金を含め、旅費は全部で10万円くらいだったと思います。

 

行ってみて分かった、シンガポールの魅力と注意点

シンガポールの魅力は、多民族国家なので、さまざまな地域の文化や歴史に触れあうことができるところです。これは他の国ではなかなか味わうことができない経験なのではないかと思います!

物価は少々高めですが、治安もよく、気候も1年中暖かいので過ごしやすい です。

注意点としては、シンガポールは暑いので基本的には普通の夏服でOKですが、寺院などに出かける場合は、長袖の上着などの肌を隠す衣類がマストアイテムとなります。

シンガポールで絶対いくべきところ

圧倒的1位はやはりマリーナベイ・サンズです。本当に行って損はないです!!

あとはセントーサ島です。USSなどのテーマパークや水族館などのレジャー施設が数多くあり、ビーチもある見どころ満載の観光地なので、ぜひ行ってみてほしいです。

シンガポールはこんな人におすすめ

以上シンガポール旅行記でした!

シンガポールはインスタ映えスポットもたくさんありますし、ご飯も美味しく治安も良いのでどんな人にもおすすめです!

また国自体がコンパクトなので、初めての海外旅行の方でも旅程が立てやすくおすすめ かなと思います!

とにかく、魅力いっぱいなので、ぜひシンガポール旅行を検討してみてください!

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