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海外航空券を安く購入する方法と手順を実例を交えて紹介!1万円が二千円になった場合も!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

海外旅行となると多額のお金がかかるため「少しでも安く航空券を購入したい!」という方は多いかと思います。

しかし実際のところ「どうやって購入すれば安い航空券を購入できるか分からない」というのが本音ではないでしょうか。

それもそのはず。

というのも海外航空券の価格を変動させている要素がなんと8つもあるからです。(少なく分けてこれなので実際には膨大な変動要因があるのです)

そこでこの記事では、海外航空券の価格がどのように決まるのかをご説明しながら「実際にどのように購入すれば確実に安く買えるか 」を解説していきたいと思います。

※安く買う方法は最後の方で出てきますので、読み飛ばしたい方は下のボタンを押してください!

 

もくじ

海外航空券を安く買うには、航空券の価格が変動する理由知る必要。すべては需要で決まる!

冒頭でもご説明した通り海外航空券の価格は大きく分けて8つの要因により変動します。まずはこれを理解することが海外航空券を安く買う近道です。

以上の8つです。何となく想像できるものから、「ん〜?」となるものまであると思いますが1つ1つ解説していきますので、何となく理解していただければと思います。

(読むのが面倒な方はページ下部で、購入方法をご確認ください!)

 

価格変動要素1:シーズン

日本国内にいてもゴールデンウィークやお盆、年末年始といった時期はホテルや航空券が高くなることは容易に想像がつくかと思います。

海外航空券に関してもメカニズムは同じで、いわゆる「ハイシーズン」と言われる時期の航空券は高い傾向にあります。

ただ「ハイシーズン」は必ずしも日本の休暇と重なるわけではありません。

海外ではクリスマス休暇やイースター、サンクスギビング、春節など、日本とは少しズレたり、日本の休暇より長い場合などもあります。そのため、行き先によってもハイシーズンが異なる場合もあります。

とはいえ日本発着の海外航空券であれば基本的に日本の休暇スケジュールが価格に大きな変動を与えます ので、日本基準で考えれば大丈夫です。

 

海外航空券のハイシーズン

以下のシーズンが海外航空券の高い時期と低い時期と言われています。

高いシーズンは年末年始やお盆、春休みのタイミングと重なることが分かります。

一方で低いシーズンは、年明けで休みもあまりなく、季節柄寒くなる1月半ば~2月が代表的です。ヨーロッパもこの時期はオフシーズンと言われ、特に航空券が安いことが多いです。

またゴールデンウィークに入る前の4月や、終わってからの梅雨に入る時期も長期休暇が取りづらかったり梅雨の季節と被ってきたりすることから旅行者が減るので安くなります

シルバーウィークを終えたあとの10月も連休があまりなく旅行者は減る傾向にあります。

 

価格変動要素2:曜日

シーズンだけでなく曜日も価格に影響します。もちろん休みが取りやすい週末のフライトは高く、平日のフライトは安い傾向にあります。

ただもっと詳しく言うと、土日前後の曜日、つまり月曜日や金曜日は他の曜日に比べて高くなる傾向にあります。これも需要の多さを想像すると容易に納得できるかと思います。

ただこれも結局需給によって決まるため、渡航先がシンガポールなどのビジネス都市であれば出張者の多い平日の方が高くなったりしますので、日程の融通が効く場合は様々な曜日で検索してみるのがベスト です。

 

実は検索する曜日も重要

同じ曜日の要素でややこしいのですが、航空券を探す際に探しているその日が何曜日か?というのも価格に影響を与えます。

答えから先に言うと水曜日頃に航空券を探すのが最もお得 だと言われています。

これは様々な理由がありますが、最もポピュラーな理由としては各航空会社が販売する航空券は月曜日に出されることが多く、火曜日の需要状況を見ながら水曜日あたりにセール価格になるからだと言われています。

ただ予約する曜日を頑張って水曜日にするよりも、フライトの曜日を平日に持ってくる方が確実に安くなるため、優先順位は抑えられるため、

 

価格変動要素3:時間

曜日よりももっと大きな変動要素が時間です。国内航空券を探す時にも、朝や夜は高く設定されている一方で、日中の便は比較的安くなっていると肌感がある方も多いのではないでしょうか。

これは、ビジネス利用客が当日の予定に間に合わせるために朝早く出発したり、逆に翌日の仕事に備えて仕事終わりの最終便に合わせて搭乗したりすることが関係しています。

そのため、朝や夜便は航空会社が値段を高めに設定しているのです。

ただ海外航空券に関しては出発の時間よりも現地到着時間の方が価格に大きな変動を与えます

例えば現地の到着時間が深夜や早朝になる便だと、着いてからの移動手段に困ることから避ける人が多いため、航空券はかなり安くなる傾向にあります。

また深夜でなくとも、午後遅い時間に到着する便ほど価格が安くなる傾向にあります。

 

価格変動要素4:航空会社

利用する航空会社によって、同じ行き先であっても航空券代金は大きく異なります。

ANAが属するスターアライアンスやJALが属するワンワールドグループスカイチームのような一般の大手航空会社に比べ、ローコストキャリアと呼ばれるLCCは航空券代金が格段に安く抑えられています

これは国内も海外も同様です。

そのため、サービスは気にしないからとにかく安い航空券を探しているという人にはLCCがおすすめです。

日本の航空会社は人気なので海外の航空会社よりも高い

ちなみに日本人は英語などのコミュニケーションに抵抗のある方が多いので、海外の航空会社よりもANAやJALの航空券が高い傾向にあります。

例えばハワイに行く場合、日本の航空会社であるANAやJALはかなり高価になっていますがハワイアン航空などは半額に近い価格の時もあります。(もちろんサービスの質・機材の質の差もあります)

その他にも韓国の大韓航空や中国のチャイナエアラインなどは日本ではあまり人気がないため、比較的安い傾向にあります。

海外航空会社といえど高い会社もある

ただ全ての海外航空会社が日本の航空会社よりも安いという訳ではありません。

世界の航空会社ランキングで毎年上位に入るシンガポール航空 などはANAやJALに匹敵するほど人気が高く、航空券も同じくらいの価格帯になっている事が多いので注意が必要です。

 

価格変動要素5:運賃の種類

ややこしいのが運賃の種類です。これはご存知ない方も多いかもしれませんが、実は身近な変動要素です。実は航空券の運賃というのは大きく分けて3種類あります。

 

正規航空運賃

正規航空運賃というのが最も通常の運賃で、キャンセルや時間の変更が可能な分、価格が高めに設定されています。

もちろん正規運賃航空券が一番高いのですが、その分自由度が高く、キャンセルしたり変更したりすることが可能です。(正規航空運賃も細かく分けるとY2ノーマルやYノーマルというのがあるのですが、訳わからなくなるので無視で大丈夫です!)

 

正規割引航空券(PEX航空券)

次に高いのが正規割引航空券です。これがよく見る早割とか特割みたいな航空券 です。細かく分けるIATA PEX航空券とZONE PEX航空券があるのですが、これも無視で大丈夫です。

正規引航空券は早めに購入すればするほど安い場合が多く大変便利な航空券ですが、キャンセルや予約変更ができないものが多いため注意が必要です。

 

格安航空券(IT航空券)

最後に一番安く購入できるのが格安航空券です。これらはIT(Inclusive Tour)航空券という名前で、元々パッケージツアー用に旅行代理店などに安く販売されていた航空券のことを指します。

かつては個人向けには販売されていませんでしたが、近年バラ売りするケースも出てきていて個人でも入手できるようになりました。

そのため航空会社から直接購入する事はできず、旅行代理店やスカイチケットなどの格安航空券予約サイト などで購入することになります。

※直前割みたいな感じで出ているのはこの航空券の場合が多いです。

価格が安いのは良い事なのですが、正規の航空券ではないのでマイルの積算率が悪かったり変更やキャンセルが全くできないなど様々な条件が課せられている場合が多いので購入する際には注意が必要です。

 

実際に購入する際には条件だけを確認すればOK!

ここまで様々な航空券の種類を紹介しましたが、実際に航空券を購入す際には「IT航空券」とか「PEX航空券」という記載はない場合があり、単純に値段と条件しか書いていない事も多いです。

そのため今回紹介したような細かな航空券の種類は覚えておく必要はなく、「どんな条件の航空券か」 という事だけチェックすれば大丈夫です!

 

価格変動要素6:何日前に購入するか

航空券を購入するタイミングも重要です。LCCは6週間前、それ以外の航空会社であれば20週前(5ヶ月前)が良いと言われることもあります。

特に大手の航空会社は4~5ヶ月前に航空券の価格調整をするため、20週前が良いと言われています。

逆にLCCは直前まで予定が立たないことも多く、大手に比べると日程が迫ってからの方が価格は下がってくる傾向にあります。

なお早めに予約をする場合の安い航空券はほとんどが割引運賃の航空券ですので、条件をしっかり確認する必要があります

※特にキャンセルポリシーは要チェックです。

 

価格変動要素7:発着場所

どこの国を出発してどこに着くか?というのも価格に影響します。

基本的に日本から海外に行く方は、日本→目的地または日本→乗り継ぎ→目的地というパターンを想定していると思いますが、場合によっては日本→第三国入国、第三国→目的地のチケットをバラバラで購入する方が価格が安くなることもあります

特にヨーロッパやアメリカなど長距離フライトの場合は、韓国の仁川や香港などアジアのハブ空港からの方が就航している会社が多く日本発着の便より安い航空券を見つけられる事があります。

韓国や中国までなどであればLCCなどで費用を抑えて現地に行くという方法もありです。

ただし、この場合は乗り継ぎ地で次の便の航空券の発券を行う必要があったりしてかなりの時間がかかる場合があるので注意が必要です。

※こういった航路は格安航空券予約サイトなどで検索可能です。

 

価格変動要素8:予約する場所

どこで航空券を予約するのかも価格に大きく関わってきます。エアトリスカイチケットのような格安航空券予約サイトで予約するのか、航空会社の公式サイトで予約するのかでも費用は大きく異なる場合があります。

 

公式サイトのメリット・デメリット

JetstarやAirAsiaなどLCCの公式サイトでは、フライトの空席を埋めるためにタイムセール を行うことが多いです。

そのようなキャンペーン価格であれば比較サイトで検索するよりも格段に安く航空券を入手することも可能 です。※当サイトの下記のページで各航空会社などのセール情報をまとめたページがあるので、そこを確認すると便利です。

また、大手の航空会社であっても正規割引航空券であれば公式サイトから購入することができますし、株主優待券やマイル特典を利用した航空券予約も公式サイトでしか行うことができません。

しかし、旅行代理店に販売されているような格安航空券(IT航空券)は公式サイトからは購入できないのが唯一のデメリットです。

 

格安航空券予約サイトのメリット・デメリット

格安航空券予約サイトはただ公式サイトの値段を表示しているだけではなく、内訳を見ると事務手数料で3000円~5000円上乗せされていることがほとんどです。(Surprice!は上乗せがない場合もあるのでお得な場合が多い)

また、キャンセルする場合は通常のキャンセル料金に追加費用がかかることも特徴です。

ただし公式サイトにはない格安航空券が用意されている事もありますし、サイトによっては5,000円オフクーポン などのキャンペーンを行っていることもあります。

さらにエアトリ Expediaはホテルと一緒に購入すれば格段に安くなったりもしますのでそういった割引を使うとかなりお得になります。

結局のところ公式も予約サイトもどちらも見る事が最安への道

上記の通り、公式サイトにも予約サイトにもメリットデメリットがあるのでどちらも確認するのが最安チケットを手に入れる方法 です。

ただ公式と予約サイトで同じ値段の場合はキャンセルの際の手数料などを考えて公式の方が断然お得ですので公式サイトで購入する方が良いです。

 

海外航空券を安く買うにはこの手順!

ここまで海外航空券の価格変動要因について8つの要因を解説してきました。

ただ正直項目が多くて結局どのように買ったら良いか戸惑ってしまいますよね。。。そこでここからは、上記のポイントを抑えながら実際に海外航空券を安く入手する際の考え方手順を追って説明 していきたいと思います!

\実践編はこの後!/

 

STEP1 旅程を調整する

最初にすることは旅程の調整です。ここが価格に一番影響してきます。

今から休みの調整をするのであれば、ハイシーズンを少しでも避けることと、できれば往復共にフライトが平日週の半ばになるようにしましょう。

そして目先の分の旅行計画ではなく、数ヶ月先の分の計画を立てましょう。フライトの時間も利用客数が少ない午後便や日程にゆとりを持たせられるのであれば現地深夜や早朝到着便で調整するのが重要です。

ただし、現地の到着時間が深夜や早朝になると翌日もしくは当日は体力的にもきついため、旅行先の滞在日数を1日増やすなども検討する必要があります。

 

STEP2 どこの航空会社を利用するのか検討する

目的地までLCCが就航しているのであれば、LCCを利用するのが一番安く航空券を手に入れられます。

しかし、LCCはサービスを抑えている分、必ずしも機内が快適とは言えません。実際私もLCCを何度も利用したことがありますが、隣の席との間隔もとても狭く、とても窮屈な思いをしたこともあります。

そのため、1~2時間といった短距離フライトであれば良いですが、長距離フライトでもLCCで良いかは検討する必要があります

また、LCCでなくても日系以外の航空会社で目的地まで就航している便があれば探しましょう。

特に大韓航空や中国東方/南方航空、中国国際航空やキャセイパシフィック航空/ベトナム航空などは日系の航空会社よりも航空券を安く入手できることがほとんど です。

それぞれアライアンスにも加盟しているので、日本のJALマイルやANAマイルが貯まる航空会社もあります。

STEP3 セール情報を確認する

航空券予約サイトや公式サイトのセール情報も確認しましょう。下記ページで今行なっているセール情報は全てまとめていますので参考にしてください。

また、旅行までの日数が迫っている場合は逆に「ラストミニッツセール」と言って空席を埋めるためのセールを行っていることがあります。※例えばエアトリ はいつも行なっています。

こういったセールを上手く活用できれば格安で航空券を手に入れられる確率が高まります。

 

STEP4 一番安そうなサイトで航空券を検索する

STEP3でセール情報を確認したら、一番安そうなサイトで実際に航空券を検索しましょう。その際、いくつか注意しておくポイントがあります。

ポイント①最終価格

格安航空券予約サイトの場合、最初は航空券代金だけが表示されており、手続きを進めて最後に事務手数料や空港税などが上乗せされた総額が表示されることがあります

最終価格になった時に、他のサイトや公式サイトで検索した時よりも安くなっているか今一度確認するようにしましょう。

また、LCCの場合も受託荷物や座席指定などのオプションで費用を追加した場合、最終価格が他のサイトで検索した時より高くなっていないか注意が必要です。

 

ポイント②トータルの所用時間

格安の航空券を見つけた!と思っても安心してはいけません。費用が抑えられている分、乗り継ぎにとても時間を要している場合があります

格安航空券予約サイトを使う場合は経由地で半日以上待たなくてはいけないプランが表示されることもよくあるので、現地に到着するのはいつなのか、旅程を鑑みて無理のないスケジュールかを確認しましょう。

 

ポイント③追加料金の有無

キャンセルや変更をする必要が生じた場合の追加料金やキャンセル料が発生するかも確認しましょう。

公式サイトの場合は1回まで無料などもありますが、予約サイトやLCCの場合はキャンセルや変更には追加料金がかかることがほとんどです。

また予約サイトの場合は、公式の料金に上乗せでキャンセル料が必要な場合があるので十分注意が必要です。

 

ポイント④乗り換え時間

格安航空券予約サイトなどで航空券を検索すると、別の航空会社の便に乗り換えることがありますが、別の航空会社だと遅延して乗り継げなくなった際に基本的に補償がありません

乗り継ぎまでの時間が十分かどうか十分に確認する必要があります。(余裕をもって2時間くらいは乗り継ぎ時間をみておきたいです 。別々の航空会社で乗り継ぎの場合はかなり時間がかかることもあるので、3時間くらいみた方がいいかもしれません

 

ポイント⑤受託荷物は無料?

荷物が多い方は受託荷物が何個まで無料なのか、重量制限が何キロまでなのかも確認するようにしておきましょう。

特にLCCは制限がきつく、僅かにオーバーしただけでも追加料金が発生しますので事前に大きさ・重さ・個数をしっかりと確認しておく必要があります。

 

STEP5 公式サイト以外で購入した場合は、公式サイトの価格より安いか再度確認

何度もお伝えしていますが、航空券は公式サイトで購入した方が手数料などがかからず安い場合もあります

格安航空券予約サイトで購入しても公式サイトと価格が変わらない場合もあるので、最終的に候補が決まったら、同様の日程で公式サイトの料金も確認 してみてください。

ここで問題なければいよいよ予約です。

 

STEP6 ベストな航空券を予約

全ての条件に見合う航空券を探すことができたら実際に予約となります。予約時は事前に座席指定ができるのであれば席を選択したり、パスポート情報の入力が求められたりします。

そして、決済が完了すると、指定したメールアドレスに予約番号やチケットナンバーなどが記載されたメールやeチケットがPDF形式などで送られてきます!

 

ちなみにホテルも決まっているならエアトリやExpediaで安くなることも

エアトリExpediaではホテルとセットだと航空券が安くなることがあります。

航空券単体の値段で比較すると一見高く見えても、総額で考えると安くなっていることもあるため、個人旅行などでホテル手配も必要であればエアトリやExpediaでの検索も候補に入れてみてください

 

安かろう悪かろうの場合もある

単に安さを追求するあまり、現地に到着するまでに通常より倍以上の時間がかかることもあります。

また、LCCのように安いが故にサービスもそれなり、というケースもあります。安いのには理由があるため、その理由に妥協できるかどうかもきちんと考える必要があります。

 

往復で取るより片道ずつ探した方が安い場合も

通常航空券は往復で購入することが多く、その方が費用が安く抑えられていることが多いです。

しかし現地に到着後に周遊して到着した国とは別の国からの帰国になったりするなど、場合によっては片道ずつ探した方が総額を抑えられるケースもあります

特に周遊して往路とは別の安い航空会社の便を利用して帰路につける場合などは、往路と復路それぞれのチケットを検索してみると良いかと思います。

 

海外航空券を安く買う方法|実践編

それでは最後にここまで紹介してきた海外航空券を安く購入する方法を実際に使って格安で航空券を探してみたいと思います。

今回は下記2パターンで航空券を探してみます。

 

実践編① 7ヶ月後のシンガポール旅行の航空券

最初は半年後のシンガポール旅行の航空券です。今回はLCCは使わず通常の航空会社を使い、なおかつ5つ星ホテルに2泊するという前提で探してみたいと思います。(大人2人)

旅程は7ヶ月後の9月の旅程で探そうと思います。

STEP1 旅程を調整

まず最初に旅程を調整します。2020年の9月は後半に大型連休があるので、その日は避けて前の週の火曜日くらいに出る旅程にしたいと思います。(旅程:9/15〜17)

引用:便利.com

 

STEP2 どこの航空会社を利用するか検討

航空会社ですが、今回はLCC以外で探したいのでシンガポール航空やANA、チャイナエアラインなどを検討したいと思います。

 

STEP3 セール情報を確認

2020年2月11日現在のセール情報を確認すると、LCC以外ではSurprice!(格安航空券予約サイト)の4,000円クーポンくらいしか存在しません。

ですので今回はSurpriceで航空券を検索 していきたいと思います。※なおサプライスにも航空券+ホテルのセット割りがあるのでそこを活用します。

 

STEP4 航空券(ホテル)を検索

まずSurpriceでホテルと航空券を検索していきたいと思います。ホテルはリッツカールトンミレニアシンガポールというホテルにしてみます。

下記画像の通り、少しだけ安くなるようです。

ホテルを選ぶ
航空便を選ぶ

この時直行便かどうかも確認!

価格を確認

ここからさらに4,000円のクーポンがあるので実際には15万9,000円くらいです。

注意事項を確認

以上ここまでで第一候補のSurpriceでの価格確認が終わりました。正直リッツカールトンに2泊してこの価格はかなり安いのではないかな?と思います。

 

STEP5 公式サイトの価格を確認

先ほど調べた格安チケットの価格が本当に安いのか確認するために公式サイトで確認していきます。なおホテル予約に関しては当サイトでもイチオシのホテルズドットコムで検索してみます。

 

ホテルを選ぶ

まず最初にホテルを選びます。今回は同条件にするために同じ日程のリッツカールトンで検索します。

航空券を選ぶ

続いて航空券を探します。今回はシンガポール航空なので、シンガポール航空の公式サイトで探してみます。

キャンセル事項を確認

下記の通りキャンセルは出来ないが、予約の変更は5,000円で可能なようです。

総額を比較

公式サイトで予約した場合、ホテルが8万800円で航空券が2人で93,720円ということで17万4,520円ということになりました。

先ほど確認したSurpriceでの価格が15万9,000円ほどでしたので、1.5万円ほどSurpriceで予約した方が安いということが確認できました。

 

STEP6 予約先を決定

最後にメリットデメリットを比較してどちらで予約するか決めていきます。単純な価格だけで言えばSurpriceの方が安いですが、キャンセルポリシーなどを確認すると個人的には公式で予約して万が一の変更に備えたいなと思います

特に今回は半年以上先の予約ですので、航空券の変更が可能な公式サイト経由の方が良いかな?と思います。ここは各々の判断になるかと思います!

 

実践編②1週間後の韓国旅行の航空券

次は1週間後に迫った韓国旅行の航空券を探します。今回は知人宅に泊まるという想定で、航空券のみ予約するという設定にしたいと思います。

現在が2020年2月11日ですので1週間後の2020年2月18日に出発して20日に帰国する便を探したいと思います。そしてとにかく安い航空券を探すというのをミッション にしたいと思います。

 

STEP1 今回はLCCを使うことも検討

今回はとにかく安い航空券を探すという事をミッションにしているのでLCCも選択肢の1つに入れたいと思います。

なお韓国方面のLCCは日系のジェットスターやピーチなどに加え、韓国系のチェジュ航空やエア釜山など様々な会社がありますので、Surpriceスカイチケットなどの格安航空券予約サイトを使って比較するのが便利です。

 

STEP2 キャンペーンを確認

今回はLCCも利用するのでキャンペーンの確認は丁寧に行いたいです。というのもLCCは独自でキャンペーンを行なっている事が多く、かなり激安で購入することが可能だからです。

下記ページで確認したところ現在はチェジュ航空でセールを行なっているようでしたので、チェジュ航空の公式サイトの価格と格安航空券予約サイトの最低運賃を調べてみます。

 

STEP3 格安航空券予約サイトで航空券を検索

検索をして、時間帯や乗り換えなどに問題がないか確認し候補を挙げる。

キャンセルポリシーを確認
受託手荷物についても確認

ここまで確認して問題なければ、この航空券を第一候補とします。

 

STEP4 セールを行なっている公式サイトで確認

先ほどもお伝えしたように現在(2月11日現在)チェジュ航空ではセールを行なっていますので、チェジュ航空の公式サイトで検索してみました。

すると格安航空券予約サイトで1万円が最安値だった航空運賃がなんと2,000円 という破格で売られていました。

 

STEP5 どう考えても公式がお得なので公式サイトで予約

LCCを利用する場合はセールを行なっている事が多いので、東南アジア方面に行かれる場合は当サイトの下記ページなどを確認して、お得なセールを行なっていないか確認することをおすすめします!

 

海外航空券を安く買う方法まとめ

以上海外航空券の価格のメカニズム、ならびに安く購入するための手順について説明してきました。

実例で確認いただいた通り、海外航空券は格安航空券予約サイトで購入した方が安い場合もあれば、公式サイトで購入した方が安い場合もあります

そのため、選択肢を正しく把握して正しく利用することが最も安い航空券を手に入れる近道となります。

決して安くはない海外航空券なので、少しでも早めに計画を立て色々なサイトや条件を比較しながら納得できる航空券 を入手してみてください!

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