空港ラウンジに興味があるけど、どうやって入れるのか分からない。クレジットカードがあれば入れるの?今自分が持っているカードで入れるの?
そんな疑問を持っているかもしれません。空港のラウンジって何?どうやって利用するの?入り方って実は簡単なんです!という記事にも記載していますが、実は空港のラウンジって特に敷居の高いものでもなければ富裕層でないと入れないということもありません。
しかし、たしかに一度も利用したことがない方にとっては「どのカードなら入れるのかわからない」「どうやって入ったらいいのか分からない」という気持ちになるのも分かります。
そこでこの記事ではまず「空港ラウンジの入り方」を解説し、次に「このカードがあれば入れますよ!」というクレジットカードを管理人の私の独断と偏見で4つに絞ってご紹介します。
なぜ4つに絞るのかというと、恐らくたくさんのカードをあれやこれやと紹介されても混乱して分からないからです。なので、私の経験から最初に持つならという視点でオススメのカードをご紹介させていただきます。
なので目指すところとしては、右も左も分からない方がこの記事を読めば「どのカードを持ってどうやってラウンジに入ればいいか分かる」というところまでご理解してもらえるようにしたいなと思っています。
<理解編>ラウンジってどうやって入るのか
まず最初にそもそもラウンジってどうやって入るのかということを理解していただきたいと思います。実はラウンジには色々な種類があるのですが、ここであーだこーだ言ってしまうと混乱するだけだと思いますのでここではクレジットカードで入れるカードラウンジについてのみご説明していきます。
入り方は2つ
カードラウンジに入る方法は2つあります。
<カードラウンジに入る方法>
①指定カード会社のゴールドカード以上のカード+当日の航空券
②1,000円+当日の航空券
この2つの入り方があります。知らない方は驚かれたかもしれませんが、実は1,000円払えばカードラウンジってお金さえ払えば誰でも入れるのです。(逆に言うと1,000円する施設がカードさえ持っていれば無限に何度でも入れるのがゴールドカードを持つ魅力なのです)
実際に利用するときの流れ
では続いて実際に利用するときの流れを説明します。これもとってもカンタンなのでさらっといきます。
<カードラウンジ利用の流れ>
①利用する空港のカードラウンジを空港案内図などで探す
②指定のクレジットカードと当日の航空券を手元に用意
③ラウンジの受付でカードを渡し、航空券を見せる
たったこの3つのステップになります。とはいえもう少し詳しく書かないと不安かと思いますので、1つ1つ噛み砕いて説明いたします。
①利用する空港のカードラウンジを探す
実際に利用する際にまずしなければならないのが、ラウンジがどこにあるのか探すってことですね。実はカードラウンジがある場所というのは空港によってまちまちで、保安検査場を通過した後にある場合や保安検査場を通る前にある場合など様々です。
特に地方の空港の場合は保安検査場後のスペースが狭いので保安検査場を通る前のレストラン街などにあったりもします。
この場所が分かっていないとたどり着けないのでまずは場所を探します。例えば羽田空港だとカードラウンジが空港内に何個もあるのですが、「羽田空港 ラウンジ」と検索して公式ページに行くと、すぐに下の図のような案内図を見ることができます。
羽田空港のラウンジの1つは最近改装をして「POWER LOUNG」という訳の分からない名前になっていますが、通常は「エアポートラウンジ」と表記されていますので、ご自身が利用になる空港のラウンジの場所を見つけてみてください。
またこういった案内看板は空港内にも掲示されているはずですので、当日空港に着いてから確認しても大丈夫です。
羽田空港の例だけだと分かりにくいかもしれないので地方空港の案内図も合わせてご紹介しておきますね。福岡空港の例をご紹介します。
「福岡空港 ラウンジ」と検索して最初に出てきたページが下の図になります。恐らく多くの方にとってこういった案内が最も分かりづらいのではないかと思います。
なんと見ていただくと分かる通り、ラウンジはラウンジでも「カードラウンジ」「航空会社ラウンジ」「有料ラウンジ」という3つの種類のラウンジが記載されています。
ここで注意して欲しいのですが、今ご説明している指定のクレジットカードがあれば無料で入れるラウンジというのは赤枠で囲っている「カードラウンジ」のことです。
その下の航空会社ラウンジはファーストクラスの人とかしか入れないまた別のラウンジになりますので、ここには入れないということだけ認識しておけば大丈夫です。(もしも詳しく知り対場合は空港のラウンジって何?どうやって利用するの?入り方って実は簡単なんです!という記事を参考にしてください)
そして一番下の一般有料ラウンジというのは、あまり見たことがないですが誰でもなんの条件もなくただただお金を払えば利用できるラウンジかと思われます。
少しややこしいかもしれませんが、何となくどうやってラウンジの場所を探せばいいのかということは分かっていただけたかと思います。
②指定のクレジットカードと当日の航空券を用意
ここが一番重要なポイントですね。カードラウンジを利用するためには「指定のクレジットカード」と当日の航空券が必要となります。(航空券は使用後でも使用前でもどちらでも大丈夫ですが、基本は使用前になるかと思います)
そしてここで難しいのが指定のクレジットカードって何?ってことですよね。これが種類が多いので、ここではあまり触れたくないのですがいったん下記に羅列しておきます。これらのカードのゴールドカード以上であればカードラウンジに入ることができます。
下記の表はカードラウンジの利用条件としてHP等で掲載されていますが、実はこれらはカードの名前ではなくカードの種類で記載されているので、実際にどのカードが入れるカードなのか分かりにくくなっているのです。
こんなの見せられても初めての人からすると訳が分からないかと思います。(何せカードの種類やクラスによって年会費や還元率などの重要項目が大きく異なるからです)
ダイナースクラブ | Visaプラチナカード ゴールドカード | ||
JCB ザ・クラス JCB ゴールド JCB ゴールドEXTAGE JCB ネクサス JCB ビジネスカード | ゴールドカード ヤングゴールドカード | ||
MUFGカード プラチナ ゴールドプレステージ プレミオ | DC ゴールドカードノブレス DC ゴールドカード DC ゴールドカードヴァン | ||
ゴールドカード ヤングゴールドカード プレミオ | ゴールドカード プレミオ | ||
ザ・ゴールド ゴールドアプティ | ライフカードゴールド ビジエンス・ビジネス カードゴールド | ||
ゴールドカード レクサスカード | 楽天プレミアムカード 楽天ブラックカード 楽天ゴールドカード | ||
エポスプラチナカード エポスゴールドカード | ゴールドカード | ||
三越 M CARD GOLD MICARD GOLD 伊勢丹アイカードゴールド | アメリカン・エキスプレス (ブルーカード、および一部の法人カード、提携カードを除く全てのカード。) | ||
World Elite Mastercard® World Mastercard® Gold Card | ジャックスカードゴールド |
今は手順の説明ですので、とにかく指定カードと当日の航空券を用意しておかなければならないことを覚えておきましょう。
③ラウンジの受付でカードを渡し航空券を見せる
航空券とカードがあることを確認したらいよいよカードラウンジに向かいます。ラウンジの入り口はどこの空港ラウンジもだいたい下の画像のような感じになっています。(ちょっと敷居高めに見えますね)
左手前にいる女性のように、どこのカードラウンジにも簡易の受付があり、女性が立っていますのでその女性にカードを渡して続けて航空券を見せてください。(カードと一緒に渡してしまった方がスムーズかもしれません)
そうすると渡したカードが指定のカードであるか目視でチェックしてくれますので、カードと航空券に問題なければカードの返却とともに「どうぞ」と言われますので中に入っていけばOKです。
ちなみにラウンジ内は自由席なので空いているどの席に座っても問題ありません。また、ラウンジ内にある飲み物は基本的にフリーですので(有料なのは有料と書いてあります)、お好きなドリンクを自分で取ってください。
だいたいこんな感じのドリンクバーがあります。(これはかなり綺麗な方なのでもう少し安っぽい場合もありますが)
また場合によっては、パンやベーグルなどの軽食も無料で用意されている場合があります。この場合も料金は基本的に無料ですので心置きなく食べちゃってください。
また座席には基本的にコンセントも用意されていますので、自由に使って大丈夫です。そして時間になったら、使用したグラスなどを返却カウンターに持って行ってそのまま何もせずただ出て行くだけでOKです。
以上でラウンジの入り方の説明は終了です。いかがでしたか?かなりカンタンかつストレスフリーで入れちゃうことが分かっていただけたかと思います。
ラウンジに入りたい場合に選ぶべき4つのカード
ここまでラウンジの入り方というのを見ていただきました。ご説明差し上げた通り、ラウンジに入るには指定カードのゴールドカード以上のカードが必要になります。
ここでは数ある(恐らく数十種類は軽くあるでしょう)、カードラウンジに入ることのできるクレジットカードの中から4つの視点で「これはオススメできる」というカードをご紹介します。
<ラウンジ入門カード4選>
・とにかく安くラウンジに入りたいならこのカード
・20代ならこれ以外に選択肢はないカード
・30代以上でステータスも考えるならこれ
・海外の空港ラウンジを安く利用したいならこのカード
この5つのカードをご紹介したいと思います。
とにかく安くラウンジに入りたいならこのカード
楽天ゴールドカード
通常ゴールドカードというのは、ラウンジが使えたり海外旅行保険が潤沢に付与されていたり、普通のカード以上のサービスが用意されているため1万円が基準価格となっています。
そんな中でこの楽天ゴールドカード は年会費が2,000円という激安価格で国内28の空港ラウンジに加えて海外も仁川国際空港とホノルル空港のラウンジを無料で利用することが可能です。
正直このレベルのサービスは1万円の年会費が必要なゴールドカードでも満たしていない場合があるレベルで、まさに価格破壊の1枚と言っても過言ではない1枚となっています。
もちろん海外旅行保険や不正利用防止策など万全の対策もとられているので、国内ラウンジの利用でコスパを求めるのであればこのカードが絶対にオススメではないかと思います。
ちなみに楽天カードはポイントの還元率の高さでも有名で、全ての利用金額に対して通常1%のポイント、楽天系のサービスだと最大5%のポイントがついたりもします。
年会費(税込) | 2,160円 |
利用可能な空港ラウンジ | 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、新潟空港 富山空港、小松空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国・仁川空港 |
家族カードの年会費 | 540円 |
でもやっぱり年会費が・・・という方必見
楽天ゴールドカードが安い事は分かったけど、やっぱり年会費がネックだなあという方にも楽天ゴールドカードは非常にオススメです。
なぜなら最大1万1,000ポイントが貰えるキャンペーンを実施中だからです。1万1,000ポイントというのは現金に換算するとそのまま1万1,000円分。
つまり約5年分の年会費と同じ額がカードを作った段階でもらえるのです。つまり楽天ゴールドカードは5年は無料で持てるカードといっても過言ではないカードなのです。※ただし既に通常の楽天カードをお持ちの方は1,000ポイントしか付与されませんのでご注意ください。
20代ならゼッタイこのカード
三井住友VISAプライムゴールドカード
このカードは高い年会費は払いたくない、でもステータス性の高いクレジットカードが欲しいという20代の夢を叶えてくれるカードです。
ゴールドカードなのに年会費1,500円で持てる
このカードの特徴は何と言っても年会費の安さ。先ほど楽天ゴールドカードをご紹介しましたが、楽天ゴールドカードはゴールドカードの中ではトップクラスに安いカードです。
ただこの三井住友VISAプライムゴールドはそんな楽天ゴールドカードをも凌ぐ安さの年会費でゴールドカードヲ手に入れる事ができるのです。
<なぜ1,500円でゴールドカードを持てるのか?>
・本当の年会費は5,000円だが条件付で安くなるカードだから
・20代という将来的な顧客を囲い込むため
なぜたった1,500円でゴールドカーを持てるのかというと、その1つには条件付だからというのがあります。この三井住友プライムVISAゴールドカードは本当の年会費は5,000円なのですが「マイぺいすリボ」と「WEB明細サービス」に加入をすれば年会費1,500円で持てるようになります。
とはいえ少しでもクレジットカードに詳しい方なら「リボ払い」というのはかなり警戒するかと思います。しかし安心してください、三井住友VISAプライムゴールドカードのリボ払いは通常のリボ払いと違って、毎月の支払額を利用限度額と同じ額にする事ができるのです。
つまりどういう事かと言うと、「マイぺいすリボ」というのは名前だけリボ払いなのです。例えばリボ払いというのは毎月決まった額を返済するものですが、三井住友VISAのリボはその希望支払額をカードの利用限度額と同じに設定する事ができるのです。
なので例えば50万円が限度額のクレジットカードで、リボ払いを毎月最大50万円にしていれば翌月に繰り越されるリボはなくなるので、実質的に通常の支払いと同じになるという事なのです。
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降5,000円 |
利用可能な空港ラウンジ | 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、新潟空港 富山空港、小松空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港 |
家族カードの年会費 | 1名無料 |
ステータス性、サービスの高さは三井住友ゴールドカードとほぼ同じ
年会費が安いクレジットカードというのは世間一般的にステータス性の低いカード・サービスの質が良くないカードという認識があります。
特に先ほどご紹介した楽天カードなどは、年会費が安い代わりに世間一般でのステータス性という意味ではかなり低い位置に分類されるでしょう。(とはいえ楽天=コスパが良いというイメージが広がっているので、持っていて恥ずかしいカードでは全くありませんが)
では三井住友VISAプライムゴールドカードはどんなステータス性を持っているかというと、一般的にこのカードは年会費1万円する三井住友VISAゴールドカードとほぼ同等という風に言われています。
なぜか?
それはサービスの質がほぼ同じだからです。もうこれに関してはここで細々言っても仕方がないのでご興味がある方は公式サイトでご確認いただければと思いますが、ゴールドカードユーザー専用のゴールドデスクサービスもあったり、超高額な海外旅行保険も付いていたりと、本当に1,500円で持ってはいけないくらい充実のサービスが整っています。
しかも申請〜発行までが早い
もう1つこのカードがオススメな理由として、申請から発行までが早いという事が挙げられます。もちろん審査があるので、多少前後はありますが、HP上では最短3日で発行とあります。
しかも今なら10,500円分キャシュバックキャンペーンもしている上に、初年度年会費無料というかなり良心的なカードとなっています。
30代以上でステータスも考えるならこのカード
セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカード
世界最高峰のステータスと言われるアメリカンエキスプレスとセゾンカードが提携して発行しているカードです。このカードは数あるクレジットカードの中でもトップクラスに旅行に特したクレジットカードなのです。それゆえ、30代以上の方でステータスもサービスの質も考えたいという方にはこちらのカードが大変オススメです。
旅行に特化したカードならではの5つのポイント
ここで簡単にセゾンゴールドアメリカンエキスプレスカードが旅行に特化したカードだと言われる理由を解説します。
<旅行に特化した5つのサービス>
・海外、国内旅行傷害保険
・海外アシスタンスデスク
・空港ラウンジ
・手荷物無料宅配サービス
・海外用WiFi、携帯電話レンタルサービス
・tabiデスクパッケージツアー優待
・ショッピング安心保険
・オンラインプロテクション
このようなサービスがあります。詳しくは公式サイト でご確認いただければと思いますが、手荷物無料宅配サービスやショッピング保険というのはなかなか他のゴールドカードでも見ないサービスです。
特にこのショッピング保険というのは優秀で、国内海外問わずこのカードで買い物をした商品に関して盗難や破損などがあった場合、購入から120日間以内なら年間最高200万円まで補償されます。
年会費(税込) | 10,800円 |
利用可能な空港ラウンジ | 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、新潟空港 富山空港、小松空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港、ダニエル・K・イノウエ空港 |
家族カードの年会費 | 1,080円 ※今ならキャンペーンで初年度無料 |
ここまでオススメのクレジットカードを3種ご紹介しましたが、何か気づいた事はないでしょうか?そうです、ここまでご紹介した3種のクレジットカードは、たしかに数多くの空港ラウンジを無料で利用する事ができるカードなのですが、実は海外のラウンジはほとんど使う事ができません。
なので海外の空港を頻繁に利用するという方は、ここまでご紹介したクレジットカードでは不十分だと思います。なにせ海外のほうがトランジットなどで空港で暇になる時間が多いので、そういった方は海外の空港ラウンジも使えるクレジットカードを作るのがオススメです。
そこで重要なのが、どうやって海外の空港ラウンジを使うのか?という事ですが、海外の空港ラウンジを使うには2つの方法があります。
<海外の空港ラウンジを使う方法>
①プライオリティパスを取得する
②海外空港ラウンジも使えるクレジットカードを所有する
この2つの方法があります。プライオリティパスというのはプライオリティパスという会社が発行しているカードで、このカードがあれば世界1,000ヶ所以上あるプライオリティパスラウンジを利用する事ができます。
このラウンジはカードラウンジとはまた別の種類になるのですが、プライオリティパスは世界1,000ヶ所以上ラウンジを持っているため、これさえ持っていれば世界中のどこでもラウンジを利用する事ができるようになります。
もう1つの「海外空港ラウンジも使えるクレジットカードを所有する」ですが、率直に事実をお伝えすると海外空港ラウンジも使えるクレジットカードというのはダイナースクラブカードや一部のハイクラスクレジットカードになるため年会費も非常に高いうえに、審査もかなり厳しいです。
そのため、ただ単純にラウンジサービスを利用したいというだけあるならばプライオリティパスを安価に取得できるクレジットカードを取得するのが断然オススメです。
最安でプライオリティパスを取得できる夢のカード
楽天プレミアムカード
プライオリティパスというのは先ほどご説明した通り、世界に1,000ヶ所以上の空港ラウンジを経営しているプライオリティパス社が発行しているカードです。
このカードには3種類の会員ランクがあるのですが、最も料金の高い「プレステージランク」の会員であれば世界中の空港ラウンジを全て無料で利用する事ができます。そしてこのカードの通常料金はなんと4万円。しかしカードラウンジ以上に豪華で至れり尽くせりのプライオリティパスラウンジを使い放題という事であれば決して高くないという事で世界中で愛用者がいるのがこのプライオリティパスです。
楽天プレミアムカードなら無料で最上位ランクのカードを貰える
そして何故私が楽天プレミアムカードをオススメしているかと言うと、楽天プレミアムカードを持っている人には、このプライオリティパスの最上位ランクのカードが無料で付いてくるからなのです。
約4万円するカードが、たったの年会費1万円の楽天プレミアムカードを持つだけで付いてくるのです。
今現在この楽天プレミアムカードはどんどん会員数を伸ばしていますが、その牽引役になっているのがこのプライオリティパスが付いてくるという特典なのです。
これさえあれば世界中どこへいっても時間を持て余す事はないでしょう。
他にも特典多数
そしてもちろんプレミアムなカードなので、その他の特典も多数あります。例えば海外旅行保険や国内露光保険の補償限度額は5,000万円となっていて、これは他社と比べても非常に高い水準にあります。
また、世界38ヶ所にトラベルデスクと呼ばれるヘルプデスクが設置されているなど海外での利用にも最大限の配慮を行っています。
そして最も大きいのが楽天系のショップでの利用です。例えば楽天プレミアムカードを使って楽天市場で買い物をすると、常時5%のポイントが発生します。楽天は市場だけでなく楽天トラベルなどのサイトも運営しているため、非常にメリットの大きな特典となっています。
他にもたくさんありますが、ここには書ききれないため詳しくは公式HPをご覧いただければと思います。また現在楽天プレミアムカードでは入会キャンペーンを実施しています。今なら新規入会(作成)で15,000ポイントが得られます。
つまり、年会費以上のお金を得る事ができるのです。海外旅行を検討している方であれば、これはかなりオススメなのではないかと思います。※ただし既に楽天カードを持っている方は5,000ポイントしか付与されないのでご注意ください。
年会費(税込) | 10,800円 |
利用可能な空港ラウンジ | <プライオリティパス利用で世界1,000ヶ所以上の空港ラウンジ> |
家族カードの年会費 | 540円 |
まとめ
今回は空港ラウンジについての基本的な知識とともに、ラウンジを使いたい方にオススメのクレジットカードを紹介いたしました。
4つも紹介してしまったため混乱してしまうかもしれませんが、あなた自身の目的や興味現在の年齢等を考えれば答えはすぐに出てくるはずです。
20代なら三井住友VISAプライムゴールド、20代以外でとにかく安くラウンジを使いたいなら楽天ゴールドカード、ちょっとステータスも考えたいというあなたにはセゾンゴールドアメリカンエキスプレス、そして海外の空港ラウンジも使いたい場合は楽天プレミアムカード。
たったこれだけの事です。しかもほとんどのカードが初年度年会費無料かつ何かしらのポイントが付いてくる。1枚と言わず2枚くらい同時に申し込んでみる人も多いそうなので迷うならとりあえずいくつか持ってみて取捨選択するのも1つの手段かなと思います。