今度初めてハワイに行くけど、ネットに繋ぐためのWiFiレンタルってしていったほうがいいのだろうか?ハワイくらいの観光地ならWiFiも整備されていそうだしいらないかな?
ハワイ旅行を前にして、WiFiのレンタルに悩まれているかと思います。実際WiFiをレンタルすると多少のお金はかかってくるので気になるところですよね。
そこで実際に昨年ハワイ旅行に行った私の経験を元に「ハワイでWiFiレンタル必要なのか?」ということをお伝えしたいと思います。
※2023年現在も記載の内容に大きな変化はないようです。
もくじ
ぶっちゃけハワイ旅行にWi-Fiレンタルは必要?
早速ですが、ぶちゃけハワイ旅行にWiFiレンタルは必要なのか?という疑問にお答えしたいと思います。
実際に6泊8日のハワイ旅行をした私の結論としては、「楽しむため&安心のために、ネット接続環境は必要」 です。ということをお伝えしたいと思います。
特に借りるか迷っている方であれば、「空港に着いてからホテルまでのアクセス確認したい」や「ビーチでくつろぎながら携帯触りたい」などなど、実際に利用する場面をいろいろと想定されているはずです。
ですのでそういった方に関しては、借りたのにまったく使わず「損した」と感じることはありえないと思いますので、WiFiレンタルを含めたネット環境の準備は「必要」だと思いますし、レンタルして行った方が良いと思います。
ちなみに「ネットに接続する方法」としてはWiFiレンタル以外にも「プリペイドSIMを借りる」という方法もあります。
正直、プリペイドSIMは速度が安定しなかったり電波が入らなかったりする場合もありますし、そもそもWiFiレンタルよりややこしいのであまりおすすめしていませんが、記事の後半でその辺の違いなども解説しています。
ハワイでWiFiレンタルが必要だと思った理由
私が実際に旅行してみて「ハワイでWiFiレンタルが必要」と思った理由は大きく分けて2つあります。
<WiFiレンタルが必要だと思った理由>
・フリープラン旅行で、散策にGPSが必要だった
・場所によってはフリーWiFiが遅すぎた
・ホテルのWiFiでも有料の場合がある
以上の3点になります。たった3つの理由ですが、この3つって非常に大きなポイントなので、やはり今振り返ってみてもWiFiレンタルをしておいてよかったなと思います。
理由1:個人手配旅行で、散策にGPSが必要だった
私がハワイに行った時は、ツアーではなく航空券とホテルだけ予約していく個人手配の旅行でした。ですので、現地でガイドさんもいないですし、バスツアー的なのに参加する訳でもなかったので、自力で目的地まで行く必要がありました。
最近は日本にいても目的地に行く時に現在地をGPSで確認しながら行くことが多いと思います。
特に初めての土地では、今自分がどっちに向かって進んでいるのかも分からないのでGPSはとても重要ですよね。
ただGPSはオンライン状態でないとあまり使い物になりません 。(厳密に言えばGPS自体はネットがなくても使えますが、使い勝手が悪いです)
そのため、まず観光を楽しむという観点において間違いなくWiFiレンタルは必要かなと思いました。
WiFiレンタルが不要という方の中には「ハワイは街中にフリーWiFiがあるからいらない」と言っている人もいますが、ハワイでフリーWiFiが使えるのって、ある特定の場所や施設を利用している時だけです。
しかし実際に必要なのは街中を歩いている時や、今すぐに何かを調べたい時なので、やはりWiFiレンタルは必要なんだろうなと思います。
理由2:そもそもフリーWiFiが場所によっては遅すぎた
ハワイに行った際に「フリーWiFiってどんなもんなのかな?」と思い、実際にアラモアナセンターなどでフリーWiFiに接続してみました。
その時「ああWiFiをレンタルしていってよかった」と心から思いました。
というのもフリーWiFiが遅すぎてヤフーのトップページを開くのにも1分くらいかかった からです、、!すぐにレンタルWiFiに切り替えましたが、あれだと非常にストレスが溜まるなと思いました。
もちろんカフェなど小さめのお店であればそれなりに電波が届くのですが、大きい場所やお店ではかなりWiFiの速度に波があったように記憶しています。
理由3:ホテルのWiFiでも有料の場合がある
旅行に行ったらホテルの部屋でゆっくりその日観光した写真を振り返り、Wi-Fiで友達や家族に写真を送ったり、SNSにアップしたり観光情報を調べたりするかと思います。
実際に私も旅行に行く際はホテルでそんな風に過ごしているのですが、宿泊先の1つであるハワイ島の「ロイヤルコナリゾート」というホテルでは室内のWi-Fiが有料 でした。
私の感覚としては発展途上国のホテルであろうとどこのホテルであろうと、ホテルに無料でWiFiが付いているのは常識だと思っていました。
しかしハワイではそれが常識ではなかったのです。しかも記載してあった料金は「1日9ドル95セント」。約1,000円ということで、これなら普通にWiFiレンタルしたほうが断然お得ですね。
現在、世界中の多くのホテルではWi-Fiが完備され無料で接続できる事の方が多いですが、ハワイに行く場合はこんなパターンもあるかもしれないので念のために確認をしておいた方が安心です。
そもそもセキュリティ面を考えるとWiFiレンタルは必須
そもそもの話ですが、スマホやパソコンを使って個人情報を入力したり送信したりするような使い方をする場合はセキュリティ面を考えるとレンタルWiFiは必須 です。
というのも、街中のカフェや駅にあるフリーWiFi上で行われる通信は、悪意のある第三者によって簡単に情報を盗まれてしまったり、不正アクセスなどをされてしまう可能性があるからです。
特に接続のためのキーがかかっていないWiFiは本当に誰でもアクセスする事が可能なので、かなり危険性が高いです。またホテルのWiFiに関してもホテル滞在者全ての人間が同じWiFiにアクセス可能なのでそれなりに危険性は高いです。
なぜフリーWiFiが危険なのか?に関してはネットで検索するとこまかーな話がたくさん出てきますので気になる方は検索してみてください。参考記事:フリーWi-Fi接続時にすると危険な行動とは?日本のユーザーの7割が実行
で、そう考えると旅行期間中に一切個人情報やIDやパスワードを入力するようなネット行動をしないという人はいないと思いますので、セキュリティの事を考えるとWiFiレンタルは必須なのではないかな?と思います。
こんな人はWiFiレンタルをすべき
さて先ほど私が実際に旅行に行ってみてWiFiレンタルが必要だなと思った理由についてお伝えしましたが、WiFiを持っていくべき理由は他にも色々とあります。
ですのでもし仮にあなたが以下の条件に1つでも当てはまるのであればWiFiレンタルをしてネット環境を持っていくべきではないかなと思います。なくても大丈夫ですが、あったらもっと旅行が楽しくなるはずです。
・初めてハワイに行く人
・地図を読む自信がない人
・バスの路線図が覚えられない人
・旅行先でケンカしたくない人
・現地で待ち合わせする機会がある人
・ガイドブックが重くて持ち歩きたくない人
・「Google翻訳」に頼りたい人
・旅に役立つ情報をダウンロードしておけない人
・リアルタイムで情報発信したい人
・SNSを常に閲覧したい人
・レンタカーを借りるけどナビの使い方に不安がある人
・ホテルに無料のWi-Fiサービスがない人
・ライブ映像配信でハワイの景色をみんなと共有したい人
・旅行仲間と別行動をする予定がある人
・現地で仕事をする人
・情報漏洩が気になる人
ハワイから失礼致します😌✨✨
普通にWiFi持参したためTwitterやLINEできるという素晴らしさ✨✨
かなりお遅報ですが無事に出国、入国できました👍
…で、時差ボケ〜😑
眠れない💦#木漏れ日のお茶会 pic.twitter.com/gjqjKwS2ee— ユリリア🦇(8月は山🏔に帰省の為、電波届かないかも😅) (@Yuria_Van) June 25, 2022
WiFiレンタルをしなくてもいいかなと思うのはこんな人
反対に以下のような方はわざわざWiFiレンタルをしなくても、着の身着のままハワイを楽しんでいただければ良いのではないかな?と思います。
・ハワイに土地勘がある人
・紙の地図が読める人
・適当に出歩いても、ちゃんとホテルに戻って来られる人
・迷ったら周囲の人に尋ねる勇気がある人
・迷うことも含めて楽しめる人
・SNSを頻繁に使わない人
・ホテルのWi-Fiで十分な人
・心配性の家族が日本にいない人
・むしろ一切の通信をシャットして、リフレッシュしたい人
・旅行仲間と別行動をしない人
ハワイでWiFiをレンタルするならWiFiBOXがおすすめ
ちなみにですがハワイにWiFiレンタルをして持っていくのであれば、誰が何と言おうとWiFiBOX がおすすめです。
このWiFiレンタルは最近登場したばかりで知名度は低いのですが、非対面接客を用いることでコストを下げ「圧倒的な低価格」を実現しています。
なんとハワイなら4GLTEで500MBのWiFiを1日あたり390円で借りることができます・・・!
で、これがどれくらい安いかと言うと、業界大手の2社「グローバルWiFi 」と「イモトのWiFi 」でほぼ同じ条件で見積もりを出してみると以下のようになりました。
<アロハデータとほぼ同条件での各社の見積もり>
・グローバルWiFi(4G/300MB)→約1270円/日
・イモトのWiFi(4G/300MB)→約1,560円/日
いかがでしょうか?もちろん割引やキャンペーン等によって値段は変わってきますが、ほぼ同じ条件でWiFiBOXとはこれだけの差があるのです。
ですので、細かい話は抜きにして単純にハワイにいくのであればWiFiBOX がおすすめなのです。
ちなみにWiFiBoxが出るまではALOHA DATA というWiFiが最安でした。
※アロハデータは事前に郵送されるタイプのワイファイなので、こんな感じで自宅に届きます(空港受取が良い方は空港受取も可能です)
ですがWiFiBOXの登場で完全にWiFiBOXがおすすめのWiFiに変わりました。ぜひご確認ください。(ALOHA DATA もおすすめですので、見比べるのも良いと思います)
\間違いなくコレ!/
初めてのレンタルで不安な方はイモトのWiFiも良い!
イモトのWiFiという名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?このWiFiはご存知タレントのイモトさんがもう5年以上もメインキャラクターを務めるWiFiです。
私も何度も利用した事がありますが、申込サイトが分かりやすくサービスも抜群で、非常に気持ちよくサービスを受けられる良いWiFi会社です。
価格面ではWiFiボックスやアロハデータに劣るのですが、会社としての信頼性やサイトの使いやすさ、WiFiの性能の安定性など総合的に考えるとハワイのWiFiでは非常におすすめ のWiFiの1つです。
また空港で借りて空港で返却できるのでそういった点も簡単で便利。特に初めての方でも安心して借りられるように丁寧に作られていますので、不安な方はぜひこちらをご検討ください。
\初めてで不安な方はコレ!/
ハワイでフリーWi-Fiを使えるスポット
ハワイにはWiFiレンタルを持って行った方がいいと思っていますが、一応フリーWiFiの情報も知っておきたい!という方のためにハワイのフリーWiFiスポットの情報を掲載しておきます。
ハワイでは大型ショッピングセンターやホテルなど無料のWi-Fiスポットが多数あります。もし、ポケットWi-Fiをレンタルせずに過ごすのであれば、出先でちょっと検索したい時、そういったスポットに立ち寄るのもいいですね。
ただ、実際に行ってみた感想としては先ほどもお伝えした通りハワイのフリーwi-fiは、場所によってはあまり使い物にならないという事です。
例えばスタバなどのカフェでは比較的安定した電波を使うことができますが、アラモアナセンターなどの大型施設のwi-fiは電波が遅すぎて非常にストレスが溜まりました。
ですのでフリーwi-fi頼みで行く場合は、「カフェとホテルで使えればいい」くらいの心構えで行った方がいいかもしれません。
ハワイのフリーWiFiスポットといえばスターバックス
日本でも無料のWi-Fiスポットとしておなじみのカフェがスターバックスですが、オアフ島にもたくさんあり無料でWi-Fiを使うことができます。私は、ハワイ島のコナ地区にあるスターバックスで試しに使ってみました。
よく日本のスターバックスで、旅行中と思われる外国人の方を見かけると「せっかく日本に来たのだから、日本らしい場所に行ったらいいのに〜」と思っていました。が、自分が海外に行くとわかりますね。
スターバックスは、知らない土地で、ひとまず入って落ち着ける場所なのです。安定の味、安定の価格、安定のフリーWi-Fi。Wi-Fiが目当てで入店して、席についてから「接続できない」というガッカリもありません。ハワイ限定のグッズを見つけるのも楽しかったです。
接続方法は、いたって簡単でした。iPhoneなら設定画面を開いてWiFiのところから見慣れた英単語「Starbucks」と書いてあるWiFiを選べばいいだけです。
ちなみに、チェーン展開ではない小さなカフェでも、無料でWi-Fiが使える店はあります。入り口のドアに「Free Wi-Fi」と書いたステッカーが貼ってある店がそれです。
ただし、パスワードをかけている場合もありますので、パスワードを要求される画面が表示されたら、店員さんに聞いてみましょう。
英語が話せなくても、スマホの画面を見せればだいたい伝わります 。パスワードをレジ付近に貼っている店もありますので、そんなに難しい事はないかと思います。
ハワイのその他のフリーWiFiスポット
ハワイのフリーWiFiスポットはもちろんスターバックス以外にも様々あります。数が多いのでここでは場所の名前と接続するWiFiの名前を記載しておきます。
①WiFiを選択すると認証画面が出てくるので何かしらのボタンを押して接続完了
②WiFi選択後、ブラウザ(Safariとかgoogle)を立ち上げ、出てきた画面で何かしらのボタンを押して接続
スポット名 | WiFi名 | 備考 |
---|---|---|
スターバックス | Google Starbucks | |
マクドナルド | attwifi | |
Tギャラリアハワイby DFS | DFSFREEWIFI | 大型免税店 |
ノードストローム | Nordstrom_Wi-Fi | 百貨店 |
ノードストロームラック | Nordstrom_Wi-Fi | 百貨店のアウトレット |
アップルストア | Apple Store | |
ワイキキショッピングプラザ | Waikiki Shopping Plaza WiFi | ショッピングセンター |
ホノルル空港 | Boingo Hotspot | |
ロイヤルハワイアンセンター | RoyalHawaiianCenter | ショッピングセンター |
ホールフーズマーケット | ||
アラモアナセンター | AlaMoanaCenterFree | ハワイ最大のショッピングモール |
インターナショナルマーケットプレイス | .FREE_mallwifi | 大型ショッピングセンター |
ハワイツーリズムオーソリティ | gohawaii Free WiFi | ハワイ州がカラカウア通りとクヒオ通りで提供するWiFi |
メーシーズワイキキ | Macysfrrwifi | 百貨店 |
ピンクトロリー | Waikiki Trolley | 路線バスです |
フードランドファームズ | FoodlandAlaMoana | 大型スーパー |
カハラモール | TWCWiFi | ショッピングモール |
単純にネット環境を持っていくという話ならプリペイドSIMという選択肢も
ここまで、ハワイにはネット環境を持って行った方がいい。レンタルWiFiがおすすめということをお伝えしてきましたが、単純に「ネット環境を持っていく」という意味ではWiFiレンタル以外にも「プリペイドSIMを使う」という選択肢もあります。
実際に私の友人は現地でプリペイドSIMを購入し、活用していましたのでそういう選択肢も全然ありかと思います。ここではハワイでのプリペイドSIMについて少し解説しておきます。
プリペイドSIMとは
プリペイドSIMというのはあなたのスマートフォンに、今入っているdocomoやソフトバンクなどのキャリアのSIMカードではなくプリペイド型の現地(ここではハワイ)のSIMを入れて使うというものです。
プリペイドSIMは最初から使用できるデータ容量や期間が決まっていてそれに対する料金を前払いで払っておくので「プリペイド」という呼び名になっています。
海外でのプリペイドSIMのメリット
プリペイドSIMの何がいいのかと言うとポケットWi-Fi(レンタルWiFi)とは違い「ルーターなどを持ち歩く必要がなく、スマホ端末1つでOK=つまり日本にいる時と同じ状態」で過ごすことができるということです。
またプリペイドSIMは最初に入れる時は設定などで多少面倒ですが、使っている容量などが決まっているので使い終わったら返却などの必要はなく、そのまま捨ててしまえばいいのでそういった意味ではとても楽な方法となっています。
ただ正直海外でのプリペイドSIMに関してはメリットよりデメリットの方が多いような気がしています 。
海外でのプリペイドSIMのデメリット
海外でプリペイドSIMを使う際のデメリットはいくつかあるので、以下にまとめてみました。あくまでこれは私個人の感想ですが、正直「面倒臭い」のでWiFiレンタルの方がいいなあと思っています。
<プリペイドSIMのデメリット>
・物によっては設定がやや難しい(慣れている人なら全く問題ないですが)
・SIMフリー端末である必要
・事前にどれくらい使うか予想して購入する必要
・そもそもSIMを入れたりするのが面倒
・複数人では使えない
・値段もそんなに変わらない
・建物の中などで繋がりにくい場合がある
ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。この後プリペイドSIMの使い方も簡単にご説明しますが、正直慣れていない方にとっては結構ストレス だと思いますので個人的にはオススメしていません。
特にプリペイドSIMを入れられるのはそもそもSIMフリーの端末やSIMロック解除がされている端末になるので、そういった意味でも「自分の端末がどうなのか分からない」という方はやめておいた方が無難かなと思います。
プリペイドSIMの使い方(ハワイ編)
私はSIMカード使わない派ですが、実際に使ってみないと分からないので実際にハワイでプリペイドSIMを使った時の例にならって使い方をお伝えします。
1st STEP プリペイドSIMを購入する
プリペイドSIMを使う場合、「事前にSIMを用意する」パターンと「現地に着いてからSIMを買う」という2パターンの選択肢があります。
現地に着いてからでもいいのですが、長旅で疲れているのと大きな荷物を持ってSIMを買いに行くのも面倒なので、あらかじめ日本にいる時にAmazonで購入して準備しておきました。
検索すると多数出てきますので、自分に合ったSIMを選ぶ必要があります。今回は旅行が6泊8日だったため7日間のプランを選びました。今回は実験的にSIMを使うだけでしたので容量は最低限の500MBとしました。(実際6泊8日で500MBだとかなり心もとないですが)
購入したのがこちらです。READY SIM トリプルカットで全SIMサイズ(標準・マイクロ・ナノ)に対応 アメリカ本土、ハワイ、プエルトリコで利用可能(通話+SMS+データ通信500M、7日間)
7日間で2,070円ということで、1日当たり300円ほどです。 WiFiレンタルが先ほど紹介したアロハデータでも1日当たり600円以上と考えるとかなり安く済んでいることがわかります。
STEP2 SIMカードを端末に入れる
SIMカードの準備が出来たら使用する端末に入れます。ここでの注意点は「SIMフリー」の端末であるということです。※ここでSIMフリーってなに?となる方はプリペイドSIMは諦めて素直にWiFiレンタルにしておきましょう。
私はiPad-mini4のWi-Fiモデル(docomoとかSoftBankとかのキャリアのものじゃないという意味)を持っていましたので、そちらの端末にSIMを入れしました。
STEP3 SIMをアクティベートする
次のステップは準備したSIMをアクティベート化する作業です。が、これは非常に簡単でした。ハワイの空港に着いたのちにiPadの機内モードを解除すると自動でアクティベートされ、何の設定もしないで使えるようになりました。
取り扱い説明書にはAPNの選択について説明があったので、他の機種では操作が必要なのかもしれませんが、それも説明書を見る限りではごくごく簡単でしたので特に問題はないかと思います。
STEP4 使い終わったらSIMを捨てる
最後は帰国したらSIMカードを取り出して廃棄するだけです。空港では長時間フライトの疲れがどっと出るので、返却の手間がないというちょっとしたことが、WiFiレンタルに比べてSIMカードの良いところだなと思います。
以上がプリペイドSIMの使い方になります。
ハワイ旅行前の確認事項&耳寄り情報
この記事を読んでいる方はハワイ旅行に行かれる方だと思いますので、少しハワイ旅行に関するお得な情報や忘れてはいけない注意事項などを簡単にお伝えできればと思います。
ESTA申請はお済みでしょうか?
ハワイ旅行に際してはESTAというビザの代わりのようなものの申請が、どなたでも必須で必要です。これを事前に申請して認可が下りていなければ、仮に航空券を持っていても飛行機に乗ることはできません。
ハワイ旅行ではよくこのESTA申請忘れで、搭乗拒否 をされている人も多くいますので十分に注意してください。
ESTAは偽サイトが多いので注意
ESTAの申請はアメリカ政府のサイトから行うのですが、このESTA申請に関しては偽サイトが多いので注意が必要です。
偽サイトというのは、あたかも「ここがESTA申請の正規の窓口ですよ」みたいなことを言いつつ、代理申請に申し込ませ、通常の3倍くらいの料金を取るものです。
ここにリンクを貼っていますのでぜひ偽サイト・代理申請サイトから申し込まないようにご注意ください。ESTAの料金は1人14ドル です。これ以上の費用を請求される場合は怪しいので注意してください。
※URLに「gov(governmentの略)」が付いているのが政府公式
ハワイで急病の場合はシェラトンワイキキ内のドクターズオンコールが安心
ハワイ旅行に行くと、案外体調を崩す方がいらっしゃいます。もし仮に体調を崩して病院に行く場合は、日本語を話せるスタッフが常駐しているドクターズオンコールワイキキがおすすめです。
シェラトンワイキキ内にあるためアクセスも非常によく、朝も早くから夜も遅くまで開いているので万が一の場合にはここに駆け込みましょう。
各種海外旅行保険にも対応しているので安心です。
楽天カード会員の方は楽天ラウンジも活用しよう
H.I.SやJTBのパックツアーに参加される方は、それぞれの旅行会社のラウンジなどがあることはご存知かと思いますが、そうでない方でも利用できるのが楽天カードラウンジです。
このラウンジはワイキキ中心部のT ギャラリア ハワイ by DFSという百貨店の中にあり、様々なサービスを受けることができます。特にお子様づれの方には嬉しいサービスもありますのでぜひ一度チェックしてみてください。
<楽天カードラウンジのサービス>
- カード盗難・紛失時のご相談
- 温かいコーヒーや冷たいジュースのご提供
- Wi-Fi
- PC/プリンター
- お荷物の当日中一時預かり
- ラウンジ内トイレ完備※ウォシュレット付き
- マッサージチェア
- 傘貸出し
- キッズスペース
- 授乳室
- ベビーカー貸出し※数に限り
- ベビーカーは7日間までレンタル可能
スーツケースはレンタルするのもアリ
ハワイ旅行となると大きなスーツケースを使う方が多いと思いますが、もし大きなスーツケースを持っていないという場合はスーツケースをレンタルするというのも1つの手です。
今回私もスーツケースをレンタルしていきましたが、10日間くらいのレンタルで8,000円くらい と、非常に安くレンタルをすることができました。
またスーツケースレンタルと一緒に、ヘアアイロンやヘアドライヤーなども1,000円くらいでレンタル可能ですので、もしスーツケースをどうしようか迷われている方は下の記事も参考にレンタルも検討してみてください。
ハワイには1ドル札を多めに持って行こう
ハワイは日本と違い、チップの文化がある国です。チップを渡す際には基本的に1ドル札を使うことになりますので、両替する場合は1ドル札を多めに持っていくことをおすすめします。
私は今回50ドル分 の1ドル紙幣を持っていきました。少し余りましたが、レストランやホテル、タクシーなどでチップを渡すタイミングは結構ありますので1ドルを多めに持っていると安心です。
まとめ|ハワイではWiFiレンタルをしておくのがおすすめ
さて少し長くなりましたが、今回の記事では「ハワイではWiFiレンタルは必要なのか?」ということをお伝えさせていただきました。
今回お伝えさせていただいたように、私の経験上ハワイで快適に旅行を楽しむのであればWiFiレンタルを持っていくのがおすすめ です。
<ハワイでWiFiレンタルがおすすめな理由>
・フリーWiFiでは街歩きなどに不便
・ホテルでも有料の場合あり
・セキュリティ的によろしくない
そしてハワイでWiFiをレンタルするのであればアロハデータ が断然おすすめです。ぜひこの記事を参考にハワイで快適な旅をお過ごしください。