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楽天トラベルのキャンセル料はいつから、いくらかかる?現地決済やクレカ払いなど場合に分けて解説

※本記事にはプロモーションが含まれています。

楽天トラベルは、当サイトで「国内ホテル予約サイト1位」にランク付けしているほど、おすすめのサービスです。

多くの方が利用しているサービスですが、「キャンセル」についてはあまり知らないまま予約していることも多いのではないかと思います。

そこでこの記事では、楽天トラベルでツアーやホテルを予約してキャンセルする時に「どれくらいかかるのか?」「どんな注意点があるのか?」 などを詳しく解説したいと思います。

楽天トラベルのキャンセル料はホテル予約なのか?ツアーなのか?で変わってきます

楽天トラベルで予約をキャンセルする場合、ホテル予約をキャンセルするのか、ANA楽パック、JAL楽パックといったツアー予約をキャンセルするのかによってキャンセル料が変わります

とはいえ基本的には予約日に近づくほどキャンセル料が高くなる傾向にあるので、キャンセルを決断したら早めに手続きすることをおすすめします。

では早速、ホテル予約の場合とツアー予約の場合、それぞれ詳しくみていきます。

 

ホテル予約をキャンセルする場合のキャンセル料について|いつからかかる?いくら?

ホテル予約をキャンセルする場合は、ホテルごとに定められたキャンセルポリシーに則ってキャンセル料が決められています。

多くのホテルや旅館で採用されているキャンセルポリシーは以下のものです。

キャンセル日キャンセル料
宿泊予約日の2日前までなし
前日20%
当日80%
無断キャンセル100%

なので例えば宿泊代金10,000円の宿を前日にキャンセルすると2,000円のキャンセル料が発生するという計算になります。

ただしすべての宿泊施設が同じ訳ではありませんし、プランによっても変わってくる 場合があるので、必ず自分が泊まる宿のキャンセル規定がどうなっているか確認しましょう。

キャンセルポリシーの確認方法

キャンセルポリシーは予約前でも予約時でも予約後でも確認できるので、トラブル回避のためにも必ず一度はしっかり目を通すようにしましょう。

予約前に確認する場合は、以下の場所から確認可能です。

予約後に確認したい場合は、下記のボタンから自分の予約している宿を確認できるので、そこからキャンセルポリシーも確認可能となっています。

 

クレジットカード払いでキャンセルした場合はどうなる?

多くの方がクレジットカードで予約するかと思いますが、その時不安なのがどうやってキャンセル料の請求や代金の返金がされるのか?ということ。

クレジットカードで決済した予約をキャンセルする場合、キャンセルが成立した時点で返金処理が行われますが、タイミングによって内容が異なります。

キャンセル日対応方法
キャンセル料が発生する前引き落としなし
キキャンセル料が発生する場合キャンセル料を差し引いた金額が返金

ただしここで認識しておいていただきたいのが、クレジットカード決済で返金がされる場合は、口座にお金が入るのではなく、クレジットカードの利用金額の中で「−○○円」と表記され、他の金額と相殺される 形で返金されるということ。

例えば10000円の返金があった場合に、他で15,000円使っている場合、その月の請求額が5,000円になるという感じです。これは明細を見ればわかりますので安心して確認しましょう。

またもう一点気をつけたいのが、返金のタイミング

クレジットカード会社の締め日によって、当月中に相殺される場合と、一旦予約料金が引き落とされ、1~2か月後に返金される場合があります。

「キャンセルしたはずなのにカードから引き落とされている」と慌ててしまわないよう、返金には1~2か月かかることを忘れず頭に入れておきましょう。

請求日や返金日などの詳細を知りたい方は、楽天トラベルではなく各クレジット会社に問い合わせ、確認してください。

現地決済払いでキャンセルした場合はどうなる?

現地決済払いでの予約をキャンセルした場合、宿泊施設によって対応が異なるため宿に直接確認する必要があります。

前日の予約キャンセルなどでキャンセル料が発生する場合でも、やむを得ない事情を説明すれば免除してくれる宿も少なくないようです

ただ、キャンセル料免除は宿側の厚意によるものです。

キャンセルポリシーに則ったキャンセル料を請求される場合は、宿側から請求書が送られてきます。確認し、指定の方法で振り込みましょう。

 

キャンセル不可プランの場合は?

予約のタイミングでクレジットカード決済を完了する「返金不可プラン」もあります。

このプランは他のプランより価格が安く設定されている分、予約が完了した時点でキャンセル料が発生します。また、決済完了後にキャンセルをしても、料金は一切返金されません。

お得に宿泊したい、且つ、キャンセルしない自信がある人にはおすすめです。

 

ツアー予約(ANA楽パック、JAL楽パック)の場合

ANA楽パックやJALパックといったツアー予約をキャンセルする場合のキャンセル料は以下の通りです。これはツアーによって変わるものではないので、認識しておきましょう。

ANA楽パック

ANA楽パックは以下の通りです。簡単に言うと55日を切ってしまうとキャンセル料が発生し始めるということになります。

キャンセル日キャンセル料
55日前〜51日前まで500円
21日前まで2,000円
8日前まで旅行代金の20%
2日前まで旅行代金の30%
前日旅行代金の40%
当日旅行代金の50%
旅行開始後または無断旅行代金の100%

なお詳しくは公式サイトに掲載されていますのでご確認ください。

 

JAL楽パック

JAL楽パックは以下の通りです。基本的にANA楽パックと同じですが、微妙に異なるのでご注意ください。

キャンセル日キャンセル料
55日前〜51日前まで500円
21日前まで2,000円
8日前まで旅行代金の20%または3,000円の大きい方
2日前まで旅行代金の30%または6,000円の大きい方
前日旅行代金の40%または6,000円の大きい方
当日旅行代金の50%または9,000円の大きい方
旅行開始後または無断旅行代金の100%

 

返金について

ANA楽パック・JAL楽パックをキャンセルした場合の返金方法は以下の通りです。

クレジットカード決済での予約をキャンセル

キャンセル完了時点で返金処理が行われ、ホテル予約と同じ方法で返金されます。

キャンセル日対応方法
キャンセル料が発生する前引き落としなし
キキャンセル料が発生する場合キャンセル料を差し引いた金額が返金

クレジットカード会社の締め日によって、当月中に相殺される場合と、いったん予約料金が引き落とされ、1~2か月後に返金される場合があります。

コンビニ決済での予約をキャンセル

コンビニ決済での予約をキャンセルした場合は、次の手順で返金されます。

1.キャンセル後に、銀行口座登録の案内が記載されたメールが届く
2.銀行口座登録の手続きを行う
3.登録後、7~10日営業日程度で「キャンセル料」と「銀行振込手数料」を差し引いた金額が口座に振り込まれる

クレジットカード決済との主な違いは、比較的早く返金されることと「振込手数料」が発生することです。

 

楽天トラベルのキャンセル料に関するよくある質問やお悩み

最後に楽天トラベルのキャンセルに関して、よく質問に上がる内容について解説しておきます。意外と知らないこともあるかもしれないので、一度目を通しておいてください。

キャンセル料を払わないとマズイことになる?

現地決済払いでの予約をキャンセルし、宿側から送られてきた請求書を無視し続けると、場合によっては民事裁判に発展することもあり得ます。

裁判になれば、当然のことながら宿側が有利となります。

ただ実際には手間や時間がかかるため、数万円程度のキャンセル料の徴収のためにそこまでする宿はほとんどないようです。

だからといって支払わなくていい訳では決してありません。

キャンセルポリシーに則ってキャンセル料が請求された場合は、指定の方法で速やかに支払いましょう。

 

キャンセルできない!考えられる原因と対策は?

「楽天トラベルで行った予約がキャンセルできない」といった事態が発生したら、以下の原因が考えられます。

1.各宿泊施設で設定された予約受付締切日の日時が過ぎている

予約受付締切日を過ぎると、予約だけでなくキャンセルの手続きもインターネットや携帯サイトでできなくなります(キャンセル受付時間外と表示される)。

予約受付締切日を過ぎてからのキャンセルは、宿泊施設に直接キャンセルの連絡をしましょう。

 

2.予約した方法以外でキャンセルしようとした

楽天トラベルでは基本的にインターネットからの予約はインターネットから、電話での予約は電話でキャンセルしなければなりません。

つまり、電話でした予約をインターネットからキャンセルすることはできないということです。逆もまたしかり。キャンセルする場合は、予約時と同じ方法でキャンセルしましょう。

 

3.会員登録せずにした予約を、会員ページからキャンセルしようとしている

会員登録前にした予約は、その後会員になってログインしても、会員ページの予約情報には反映されません。

会員登録せずにした予約のキャンセルは、予約時に送られてくるメールに記載されている予約受付番号と確認キーを使って行うことができます。

 

3日前からの3日前っていつのこと?

キャンセルポリシーに3日前から〇〇%と記載されている時の3日前って、つまりいつのこと?と少しややこしく感じますよね。

”~から”という言い方に惑わされそうになります。3日前からということは、4日前までのキャンセルなら料金は発生しないということです。

例えば、1月20日に宿泊予定の場合。

20日・・・当日
19日・・・1日前
18日・・・2日前
17日・・・3日前

なので、16日までのキャンセルならキャンセル料なし、17日のキャンセルからキャンセル料が発生するということになります。

 

1ヵ月前だったらキャンセル料はかからない?

1ヵ月前のキャンセルであれば、キャンセル料が発生しない場合がほとんどです。

ただ、全ての予約でキャンセル料がかからない訳ではなく、プランによっては1ヵ月前のキャンセルであってもキャンセル料が発生します。

返金不可プランは予約が完了した時点でキャンセル料が発生しますし、ANA楽パック・JALパックのツアー予約は、55日前までのキャンセルでも500円がかかります。

「1ヵ月前だからキャンセル料はかからないだろう」と思い込まず、自分が予約したパックやホテルのキャンセルポリシーを再度確認してくださいね。

急な仕事や体調不良など、予期せぬ事態で予約をキャンセルしなければならい場合もありますよね。

少しでもキャンセル料を安く抑えるため、予約前・予約時に必ず一度はキャンセルポリシーに目を通し、キャンセルを決断した時点で早めにキャンセル手続きを行うことが大切です。

 

楽天トラベルはめちゃくちゃお得なサイト!賢く使って得をしましょう

さてここまで楽天トラベルのキャンセル料について解説してきましたが、ご存知の通り楽天トラベルは非常にお得に旅行予約ができるサイトです。

特に個人的に好きなのが「楽天スーパーディール」

なんと普通に宿泊するだけで40%もポイント還元されるという最高のサービス。スーパーディール該当の宿を予約すれば、確実に他のサイトよりも安く泊まれるので、少しでも得をしたい方におすすめ。

詳しくは下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

その他、楽天トラベルをお得に使いたい方は下記の記事も参考にしてください!

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