日本人に大人気の旅行先、タイ。リゾートもあり歴史的建造物もありとても魅力的な街ですよね。ただ、これからタイに行こうと思っている方の中には「WiFiどうしようかな〜」と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、タイに行く場合にWiFiレンタルをしていったほうがいいのか否かお伝えできればと思います。
しかし、ただただ私個人の意見だけを述べても説得力に欠けると思いますので、Twitterなどで発信されている方の情報も交じえながら「タイに行く時にWiFiをレンタルして行ったほうがいいのか?」という事を考えたいと思います。

もくじ
タイのWiFi環境について
それではまず最初に実際にタイに行っている方々が呟いているWiFi関連の情報についてみていきたいと思います。タイには他の国と同様にフリーWiFiも多く設置されています。
そのため、WiFiレンタルをせずに現地のフリーWiFiで乗り切ろうとする方もいるようです。正直私はオススメしませんが実際どんな感じなのかTwitterでもみてみました。

WiFiレンタルをしてないと思われる方々
実際に聞いてないので絶対にそうとは言い切れないですが、おそらくWiFiをレンタルせずに行った方々のツイートをみてみました。
1日歩き疲れたー🚶♀️
タイの道路怖い、wifi弱すぎ、でも楽しい!!!🇹🇭微笑みの国🇹🇭#タイ #バンコク #watpoh https://t.co/hahjE3yDR4— もっちゃん(まな) (@ULTRAMAN_MOTSU) 2017年3月13日
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WiFiが中々つながらなくて、
撮りまくりの写真を全然投稿できない悔しい。タイは毎日灼熱です、溶けそうです。
水上マーケットはコイが気持ち悪かったです。
念願のタイパンツは派手くらいで可… https://t.co/AYh7IGVwJb— kasumi (@jeshikasu) 2017年3月13日
おはようタイっすす!
こっちは7:30!
テレビもwifiも電波系は弱し!
コンビニもなんでも安いなー!
朝から暑い今日はパタヤビーチへ行って参る! https://t.co/OIESYGba0J— SUSU-T (@SUSU_t416) 2017年2月27日

皆さんのツイートにもあるように、タイにはフリーWiFiも多く利便性は高いのですが、電波が弱い事が多いです。これはタイだけに限った話ではなくどこの国に行ってもフリーWiFiというのは電波が弱いのが特長です。
フリーWiFiはどんな環境なの?
いま見ていただいた通り、フリーWiFiを使う場合は電波が弱いという事を考慮しておく必要がありそうです。では実際にタイのフリーWiFiはどんな感じなのかご説明します。

タイでフリーWiFiを使う方法は大きく4つ
タイでフリーWiFiを使う方法は大きく分けて下記の4つになります。
- Free Public WiFi
- ホテルのWiFi
- カフェやレストラン
- ショッピングセンター
Free Public WiFiについて
Free Public WiFiというのはタイ政府が進めている公共施設向けのフリーWiFiです。このフリーWiFi政策は2011年ごろから始められたとされ、現在ではタイ全土のバスターミナルや駅など数万カ所以上にアクセスポイントがあるそうです。
このフリーWiFiを使うには、「ICT_FREE_WiFi」というWiFiに接続し、登録画面で「名前、パスポート番号、住所、電話番号メールアドレス」を入れる必要があるようです。
フリーWiFiというのは常に誰かに情報を抜かれる危険に晒されているので正直パスポート番号などを入れるのは不安かなと思っています。
またこのWiFiは公共施設でしか使えないので基本的に使い勝手が悪いのと1日に使える上限が決まっているので、あまり期待できないWiFiです。
ホテルのWiFiについて

タイのホテルではほとんどのところでWiFiを利用することができます。ただ、やはり電波が悪いことは否めません。日本のホテルでもホテルのWiFiって電波が悪い場合が多いと思いますが、まだまだ発展途上のタイのホテルのWiFiも過度な期待は禁物です。
とりあえずなんとか繋がればいいくらいの気持ちで行くと落胆することはないかと思います。※一部ホテルではWiFi利用が有料の場合もあるので予約時に確認しておきましょう。
カフェやレストランのWiFiについて
海外旅行でフリーWiFiをゲットするならカフェやレストランのWiFiを使うのが王道ですね。タイのカフェなどでもフリーWiFiは利用することができます。
ただ、飛んでいる電波をキャッチすればそのまま利用できるわけではなく、お店の中に入って何かしら注文し、その際に店員さんにWiFiのIDとパスワードを発行してもらう必要があります。
また、フリーWiFiの使用には利用できる時間も決まっているので注意が必要です。

ショッピングセンターのWiFiについて
タイではショッピングセンターでもWiFiを利用することができます。ただショッピングセンターでWiFiを利用する際にもインフォメーションセンターでの申請が必要です。
インフォメーションセンターでWiFiを使用したい旨を伝えパスポートを提示するとIDとパスワードをゲットすることができます。

結局のところ思う存分旅行を楽しみたいならWiFiレンタルするのがオススメ
結局WiFiレンタルしたほうがいいの?どうなの?とお思いかと思いますが、私としてはタイに旅行に行くならWiFiをレンタルしていくことをオススメします。

というのも、いくらフリーWiFiが発達しているとはいえWiFiを利用できる場所というのは限られており「使いたい時に使う」というのは難しいからです。
せっかく旅行に行ったのに1日中カフェやレストランにいるわけではないので、いつでも使えるレンタルWiFiを借りていくのがいいかなと思います。
寺院や仏閣に行った際にも携帯でその施設の情報を見れると何倍も理解が深まりますし、知らなかった場所に気づくことができるかもしれません。
また女性の方はタイ式マッサージなどにいくこともあるかと思いますが、そういう場所に行った時にはスマホをいじりながらマッサージ受けたいですよね。
タイパン着て、ガパオ食べて、マックで髪切ったぜセルフィーしちゃうカオサン生活2日目✌︎✌︎笑
マッサージしてもらいながら、WiFiさくさく気持ちよき〜〜🙇
今日の夜は、姉さんたちとタダ飯やっふぅぅぅう🍴💓 pic.twitter.com/CyIaRK0ZPS
— サラ (@tabisuki88) 2017年4月1日

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タイのレンタルWiFiオススメ|比較してみました
最後にタイのレンタルWiFiについてどこのWiFiがいいのか比較してみましたのでご紹介します。

ブランド名 | Wi-Ho!![]() ![]() ![]() | |
容量 | 250MB | 500MB |
3G料金/日 | ー | ー |
4G料金/日 | 680円 | 980円 |
空港受取料 | 500円 | 500円 |
(宅配の場合) | 500円 | 500円 |
補償オプション | 200円 | 200円 |
申込期限 空港受取の場合 | 前日正午 ※空港により異なる | 前日15時 ※空港により異なる |
合計/日(税抜) | 880円/日+手数料 | 1,180円/日+手数料 |
WiFiレンタルならイモトのWiFiがオススメ
比較表にしましたが、ご覧の通りイモトのWiFiが最もコストパフォーマンスがいいです。容量も500MBあり、2〜3人で使う分には問題ない容量かと思います。
また速度に関してはタイはまだまだ4Gがどこでも使えるわけではないですし、3Gでも特段遅い訳ではないので3Gでも十分かなと考えています。

まとめ
今回はタイでWiFiが必要なのか?ということに関してまとめさせていただきました。タイはフリーWiFiが発達しているのでレンタルWiFiがなくても困ることはないかと思いますが、存分に楽しむのであればレンタルWiFiは持って行った方がいいのではないかと思います。
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