はじめてのパスポート申請|取り方の全手順をご紹介!必要書類もチェック

海外旅行に必ず必要なもの。そうパスポートですね。パスポートは日本国が「この人は日本人ですよ〜」と外国の方に証明するための証明書です。

そのため、海外に行く際は必ず持っていかなければなりません。そして絶対に無くしてはいけない大事な証明書です。

そこで今回はパスポートを取るのが初めての方のために、大事な大事なパスポートの取り方について分かりやすく簡潔にご説明しようと思います。

パンだ
パスポート取得にはいろいろと準備が必要だから忘れ物がないようにしっかり確認することをオススメします♪まずは、全体の流れをわかってもらうために、パスポート取得までを流れで見ていくよ!それぞれについてその後に詳しく解説するね♪
パスポートの申請〜取得までは最低でも8日必要です。そのため、時間には余裕を持ってパスポートを取得しましょう。航空券の予約の際などにもパスポートを既に持っていた方が楽なので面倒臭がらずに早めに取得しましょう。

 

 

パスポート取得までの早わかり表

<準備>

  • パスポート取得に必要な書類を準備する
  • パスポート申請用の写真を撮る
  • 近くのパスポート申請場所をチェック

<申請当日>

  • できるだけ混んでいない時間にパスポートセンターへ行く
  • パスポート申請書類に記入・申請書を提出
  • パスポート旅券引換書をもらう

<1週間後〜半年以内>

  • 再度同じパスポートセンターを訪れる
  • 収入印紙を買う
  • 旅券引換書に印紙を貼って提出
  • パスポートを受け取る
パンだ
ん〜こう見るとけっこうやることが多いけど、実際にやることは書類と写真を準備して申請して受け取りに行くだけだから難しく考えなくても大丈夫だよ♪

それでは、さっそく各項目について詳しく見ていきましょう。

 

1つ注意点ですが、パスポートの申請は基本的には住民登録している場所で申請する必要があります。

ただ、学生や単身赴任者など一定期間住民票所在地とは別の場所に住んでいる場合は住民票とは別に現在住んでいる場所でも申請することが可能です。※申請可能か否かは最終的に各都道府県によりますので各都道府県のHPの「居所での申請」のページをご確認ください。

例えば東京の場合、居所での申請ということで東京に住民票がない方が東京でパスポートを申請できる条件や必要書類などに関して掲載されています。→東京都生活文化局

 

 

パスポートに必要な申請書類を準備する

まずパスポートの申請に必要な書類について確認します。ここで漏れがあると、せっかく申請に行ったのに申請が受理されなくなりますのでしっかり確認しましょう。

①戸籍謄本(こせきとうほん)または戸籍抄本(こせきしょうほん)どちらか1通

まず必要なのが、戸籍謄本か戸籍抄本です。これらの書類は、「あなたの出身についてあらゆる事が書かれた証明書」です。家族の名前や出生地などが書かれています。

この戸籍謄本または戸籍抄本は本籍地のある市区町村の窓口で取得する事ができます。※現住所のところに行っても本籍地が違えば戸籍を出してもらう事はできません。

 

本籍地とは、大体の場合が生まれた場所になっていると思いますが変更されている可能性もあるので、ご両親や親族に確認してみると良いかと思います。

またどうしても本籍地が分からない場合は、住民票があるところで住民票を発行してその際に「本籍記載」の旨を伝えると、住民票に本籍地が記載されますのでそれで確認する事ができます。

 

戸籍謄本・戸籍抄本は申請日の6ヶ月以内に取得されたものが必要です。

 

②本人確認書類1点または2点

戸籍と同様に必要なのが、本人確認書類です。本人確認書類はそれ1つだけあればいいものと、何か別の書類と組み合わせなければならない書類の2種類あります。

1点のみで良い書類

運転免許証・個人番号カード(マイナンバーカード)・写真付の住基カード・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳等 その他の書類は→こちらの公式ページでご確認ください。

パンだ
おそらく多くの人は運転免許かマイナンバーカードを使う事になると思います。マイナンバーはペラペラの紙のものではなく役所などでもらうしっかりしたカードのマイナンバーカードのことなので気をつけて下さい。

2点必要な書類

AとBから1点ずつ、またはAから2点必要となります。

書類A

健康保険被保険者証・国民健康保険被保険者証

書類 B
学生証・会社等の身分証明書・公の機関が発行した資格証明書(いずれも写真付きのもの)など

他にも有効な書類はありますので、上記の書類がない方は参考に東京都のページを掲載しておきます。

パンだ
学生さんなら学生証と保険証があれば本人証明になるね♪

以上大きく2つ戸籍謄本または戸籍抄本と本人確認書類が事前に準備していかなくてはならない書類となります。パスポートの申請用紙はパスポートセンターにあるので事前の記入は不要です。

スポンサーリンク

 

パスポート切り替えについて

パスポートは期限が切れる前に申請をすることで更新をする事が可能です。パスポートの有効期限が1年未満になったらパスポートの切り替えをオススメします。申請がかなり楽です。

パスポート更新の方で、記載内容に変更のない方(名字が変わったり、本籍が変わったりしていない方)はいまのパスポートと本人確認書類だけで切り替えが可能です。戸籍謄本は不要です。

 

パスポート申請用の写真を撮る

書類と一緒に準備しなければならないのが、パスポート申請書用の証明写真です。パスポートに使える写真の大きさは決まっているので、そのサイズに合わせて写真を撮って、1枚持っていく必要があります。

引用:東京都生活文化局

このサイズのパスポートが必要です。このサイズの写真は、駅やショッピングセンターなどにある各種の証明写真機で撮影が可能です。

引用:カメラのキタムラ

ただ、パスポートは何年も使うものだから綺麗に撮りたいという方は、街の写真屋さんに行ってパスポート用と伝えて撮影してもらうと良いかと思います。

 

近くのパスポート申請場所をチェック

さて書類と写真の準備ができたら次はパウポート申請場所をチェックします。

冒頭でもお伝えした通り、パスポートは基本的に「住民票がある場所」での申請となりますので注意してください。住民票がない場所にお住まいの場合は、現住所近くのパスポートセンターのHPで「居所での申請」について調べてみてください。

※代理申請もありますが、代理の場合はご本人が申請書の必要欄に記入した後で代理人に渡し、代理人がそれを申請に行くというステップになり面倒なのでオススメしません。

パスポートを申請できる場所は各都道府県に設置された「パスポートセンター」という場所です。これは、あなたがお住まいの地域によって変わりますので「都道府県名+パスポートセンター」で調べてみてください。

東京の場合は新宿・有楽町・池袋・立川にあります。→東京都パスポートセンター場所


ここまでで事前準備が終わりました。次からは実際にパスポートセンターに行ってからの話です。もう一度必要なものを掲載しますので忘れ物のないようパスポートセンターに行ってください。

 

新規パスポート申請に必要な準備物

  • 戸籍謄本または戸籍抄本
  • 本人確認書類
  • 申請用写真

 

できるだけ混んでいない時間にパスポートセンターへ行く

事前に準備する書類の準備が終わったらパスポートセンターに行かなければなりません。ただ、パスポートセンターは非常に混んでいるので行く時間に注意です。

これは東京都のパスポートセンターが提示している混雑状況ですが、平日でも午後は基本的に混雑しています。そのため、パスポート申請をするなら絶対に午前中がオススメです。

 

パンだ
午前中に行けば書類に記入する時間を含めても30分くらいで申請が終わるよ♪この表でC,D,Eとなっている時間帯は1時間以上かかる可能性も考えておこう。

 

パスポート申請書に記入

パスポートセンターに着いたらパスポート申請書に記入をしていきます。記入場所はパスポートセンターの中に入っていただくと係りの方などがいるので、わからない場合は聞いていただくと親切に教えてくれます。

パスポートは有効期限により料金が違う

実際に申請する前の注意点ですが、パスポートは有効期限によって料金が異なります。20歳未満の方は有効期限は5年のものしか選べませんが、20歳以上の方は5年か10年かで有効期限を選ぶことができます

有効期限と申請可能年齢
パスポートの種類
(申請可能年齢)
10年
(20歳以上)
5年
(12歳以上)
5年
(12歳未満)
料金 1,6000円 1,1000円 6,000円

料金表を見ていただくとわかる通り、5年と10年ではあまり金額が変わりません。そのため、20歳以上の方なら10年を選択するのがオススメです。※希望年数ごとに申請用紙が異なります。

パンだ
お金は受け取りの時に、パスポート引換用紙に「収入印紙」という金券みたいなのを貼って受け取ります。そのため申請の時は1円もいらないので安心してね♪

パスポート申請書に記入

希望する年数が決まったらパスポート申請書に記入していきます。この申請書、正式名称は「一般旅券発給申請書」といいます。

この名前の紙がパスポートセンターに行けば置いてあるので、それに記入します。

引用:神奈川県パスポートセンター

こちらは神奈川県の申請書の見本ですが、どの都道府県もこんな申請書がありますのでこれに記入します。先ほどお伝えした年数は右上に書いてありますので希望の年数の申請書に記入してください。

書き方については記入スペースに見本と案内がありますので、そん通りに書けばなんの問題もありません。

申請書には住所とは別に本籍地を書く欄があります。持って行った戸籍謄本に本籍地の記載があるはずですので、それを見ながら埋めていきましょう。

申請書を窓口に提出し引換証をもらう

申請書を書き終わったら申請書を窓口へ持っていきます。窓口の場所は基本的に記入スペースと隣接していますので迷うことはないかと思います。

窓口に申請書を提出すると、番号札をもらい受付が受理されるまでしばらく待ちます。その後再度窓口で呼ばれると「旅券引換証」というA4サイズの紙をもらいます。

パンだ
パスポートは当日には貰えなくて、代わりにこの引換証をもらうよ。この引換証には、受付日のほかにパスポートを受け取ることができる日付も記載されています。だいたい申請してから1週間後からパスポートを受け取れるようになっているので、引き換え可能日を確認してね。

 

また、引換証には「収入印紙貼り付け欄」というのがあります。※上の画像の⑦番のところです。これは引き換えてもらう時に、収入印紙という金券的なもの買って貼り付けるところです。この収入印紙の金額がパスポートの年数によって異なります。

この収入印紙は引き換えてもらうときに買えばいいので、申請した日に購入する必要はありません。


ここまでがパスポート申請当日の流れです。当日はパスポートを貰えないので後日再度パスポートセンターに行く必要があります。 

次は、パスポートの受け取りまでの流れをご説明していきたいと思います。

パスポートの受け取り

いよいよパスポートの受け取りです。旅券引換証に書かれた受け渡し可能日以降の日に、申請したところと同じパスポートセンターに行ってパスポートを受け取ります。

この日には申請時に受け取った引換証が必ず必要となりますので忘れずに持参してください。また、受け取りは必ずご本人が行ってください。受け渡し時にパスポートの写真と受取人との目視によるチェックがあります。

パスポートは、年齢に関係なく申請者本人のみが受け取ることができます。代理人による受け取りは認められませんので、ご注意下さい。引用:東京都生活文化局

公式サイトにも上記の通り注意書きがあります。

 

収入印紙を買う

まずパスポートの受け取りに来たら収入印紙を購入します。

有効期限と申請可能年齢
パスポートの種類 10年
(20歳以上)
5年
(12歳以上)
5年
(12歳未満)
料金 1,6000円 1,1000円 6,000円

料金はご自身が申請された年数によって変わります。上の表の金額を必ず持って行ってください。私は大阪のパスポート申請センターで手続きをしましたがクレジットカードは使えなかったと記憶しています。

場所はパスポート申請窓口のすぐ近くにありますので、行けばお分かりになるかと思います。窓口の方に必要な収入印紙の額を伝えてお金を払ってください。

切手のような「収入印紙」というものが渡されますので、それを申請時に受け取った「旅券引換証」に貼り付けます。

 

収入印紙を貼った旅券引換証を提出してパスポートを受け取る

収入印紙を購入し、引換証に貼り付けたらその用紙をパスポートの受け取り窓口に提出します。用紙が受理されたら受付番号を渡されますので、5〜10分ほど待てば窓口に呼ばれてパスポートを受け取ることができます。

スポンサーリンク

 


まとめ

以上でパスポートの申請から受取りまでの流れは終了です。すごーく長い手順を踏んだように思いますが、パスポートセンターに行ってからのことは基本的に係りの方に聞けば丁寧に教えてもらえます。

ですので、必要書類だけはミスのないように準備していきましょう。確認書類に不備があるとどう頑張っても申請は受け付けられません。

  • 戸籍謄本または戸籍抄本
  • 本人確認書類
  • 申請用写真

これだけは忘れずに準備してください。

パンだ
最後まで見ていただいてありがとうございました。パスポート申請には時間がかかるので、必ず時間を持って行動しよう。

海外旅行に不安のある方は「はじめての海外旅行に行く人のための全手順!準備物?両替は?必要な手続きは?」という記事を参考にしてみてください。海外旅行に行くまでの全手順を掲載しています。

スポンサーリンク