誰もが憧れ、期待に胸を膨らませる新婚旅行。
新婚旅行は人生に一度しかないため、後悔しないように念入りに計画を立てるのはマストです。
新婚旅行で海外に行こう!と考えている一方で、これまで海外旅行の経験が少ない方は「新婚旅行に行くならどこに行けばいいの?」「どこなら満足できるの?」と不安も多いかと思います。
そこでこの記事では、これまでに20カ国以上を訪れた 事のあるsaraさんに、新婚旅行におすすめの国を紹介していただきましたので参考にしてください!(管理人も10ヶ国以上訪れた事があるので、管理人の意見も入れてます)
もくじ
失敗しない!新婚旅行先選びのポイントは?
通常の旅行と新婚旅行では決定的に違う点が1つあります。
それは一生に一度の機会であり、失敗が許されないという事です。(もちろん失敗しても良いですが、一生に一回の機会なので「最高だった」と思いたいですよね)
そのため新婚旅行先を選ぶ際には意外と見失いがちな下記3つのポイントを意識しておく事をおすすめします。
Point1:新婚旅行でどんな時間を過ごしたいか?
一番重要視していただきたいのが新婚旅行でどんな時間を過ごしたいか?という事です。
「新婚旅行に行く!」となったら新婚旅行自体が目的になって「そこでどう過ごしたいのか?」 を忘れてしまう方もいるのですが、ここを考えてないと「あれ、思っていた新婚旅行と違う」という事態になりかねません。
例えば「非日常的かつ高級感あふれる空間の中で、パートナーとひたすらのんびりと過ごしたい」「マリンスポーツや野外アクティビティなどを思いっきり楽しみたい」「海外のテーマパーク(ディズニーランドなど)で思う存分遊びたい」「有名な世界遺産を色々めぐりたい」
などなど、新婚旅行をどのような旅にしたいのかは人それぞれです。
日頃なかなか体験できないことや、長年憧れていた夢を実現したい!という方など様々。なのでここをしっかり考えるとベストな新婚旅行先を選ぶ事ができます。
これだけは注意して!
ただこの時重要なのは、あくまで「新婚旅行で」何がしたいかという点です。
どういう事かと言うと、例えば今後長期休暇などが取れた際に行ける旅行先や体験できることを敢えて選ぶ必要はないということです。
Point2:新婚旅行でなければ行けない旅行先にしよう
Point1の内容にも少し関連してきますが、「過ごし方」が決まると自ずと旅行先も絞られてきます。その中から旅行先を選ぶには「新婚旅行でなければ行けないところ」というのが重要なポイントです。
例えばアメリカやヨーロッパなどを検討される方も多いですが、そういった国というのは「一般の旅行者」も非常に多く、騒々しくて「特別な旅行」 という感じがしない可能性もあります。
もちろん周りがどのような客層であっても構わないという方であれば良いのですが、周りの客層含めて新婚旅行という雰囲気を大事にされたい方などであれば、ハネムーナーが多い旅行先や新婚旅行者向きのホテルや観光地が多い国を選ぶのもポイントです。
Point3:事前に予算は決めておこう
最後のポイントとして挙げたいのが予算です。
新婚旅行だからこそ奮発したいという人も多いと思いますが、いくらまでなら出せるのか、おおまかな予算を事前に決めておくことはとても重要!
新婚旅行だから、といってあれこれオプションをつけたりグレードアップしたりしていると、正直終わりが見えてきませんし、旅行先によっては予算的に行けない!という場合も出てきます。
先に旅行先を選んでしまって、その後にお金の問題にぶち当たるとせっかく上がった気分も下がってしまいますので、予め予算を決めておく事が満足できる旅行先探しの鍵です。
また同じ旅行先でも「飛行機をビジネスクラスにするのか」や「宿のグレードをどうするのか?」などで予算も著しく変わってきますので「何が妥協できて、何が譲れないポイントなのか」 を意識しておきましょう。
私が新婚旅行にモルディブ を選んだ理由
ちなみに私たち夫婦は新婚旅行にモルディブを選びました。なぜこの大事な大事な旅行先をモルディブにしたのか?その際に考えたポイントというのが以下の5点です。
①非日常を感じられる空間でのんびりと生活ができること
②現地でウェディングフォトを撮れること
③今後なかなか行けなさそうな旅行先であること
➃5泊前後で楽しめること
⑤予算は二人で100万円以内
一見抽象的なポイントに見えるかもしれません。
特に①だけであれば候補地としてはいくつも挙がると思いますが、他にもポイントを挙げることでモルディブに絞り込むことができました。
それぞれの項目も上記でお伝えしたポイントに沿っており、①と②が「過ごし方」、③が「新婚旅行だからいけるところ」、➃と⑤が予算のポイントとして当てはまります。
特にモルディブは新婚旅行で訪れる人が大半であるため、フライトでハネムーナー特典がついていたり、サプライズケーキを出してもらったり、ホテルでもハネムーナー用のベッドメイキングがされていたりするなど、旅の始まりから新婚旅行気分を高めてくれそうなことが魅力でした。
また私達はで神前式の挙式だったためドレスとタキシードを着ていなかったのです。なので海外でドレスとタキシードを着て写真を撮ることを必須の目的にしていました。
そういった様々なポイントが叶えられる旅行先がモルディブだったいうわけです。
さらにモルディブは必ず乗り継ぎが発生するうえに、空港についてからもホテルまでスピードボートや水上飛行機で移動するなど移動時間が長くかかるため、新婚旅行のように時間の余裕がある時でなければ行けない と思ったのもモルディブを選んだ理由の1つです。
海外20カ国以上訪れた経験からお伝えする本当におすすめな新婚旅行先ベスト5
それではここから、かつて20ヶ国以上の国に訪れた事のある私が、自身の経験を通して本当におすすめする海外旅行先を厳選して5つご紹介したいと思います。
新婚旅行先としておすすめの国はいくつもありますが、5つに絞り込むならば「モルディブ・イタリア・ハワイ・カンクン・パリ」を挙げたいと思います。
第1位:モルディブ
実際に私がモルディブを選んだということもありますが、新婚旅行先として自信を持っておすすめできる国です。
近年中国人旅行客が増えていてマナーが悪くなっているという口コミも耳にしますが、きちんとリゾートを選んだり時期を選んだりすれば影響は少なく、非日常感あふれるハネムーンならではの至福の時を過ごすことが出来ます!
日本にいては絶対に体験できないような水上コテージでの生活や、エメラルドグリーンに染まる綺麗な海や真っ白の砂浜など絵に描いたような光景に、贅沢な気分になれること間違いなし です。
モルディブでの滞在は基本的にどこかの高級リゾートで過ごすことになるので、お料理ももちろん美味しく、サービスも超一流でハネムーンの特別感をより引き立たせてくれること間違いなしです。
モルディブハネムーンの平均日数:5泊~6泊
モルディブに行く場合は移動に約1日かかるので最低でも5泊7日くらいの日程感で考えておくと満足できる旅行ができるかと思います。
モルディブハネムーンの予算感:2人で70万円前後〜
時期やリゾートのランクによっても大幅に異なりますし、オプションをどれほどつけるかによっても異なりますが、ハネムーンの定番である水上コテージに泊まろうと思うと、最低でも70万円以上となることが大半です。
また良いリゾートを選ぼうとすれば1泊100万円を超す場合もありますので、しっかしと予算を決めて検討する事をおすすめします!
モルディブに行くならここに泊まりたい!ギリ・ランカンフシ・モルディブ
モルディブといえば水上コテージのイメージを持たれている方も多いはず。
ハネムーンに人気の高級ホテルには「ギリ・ランカンフシ・モルディブ」があります。モルディブの国際空港からスピードボートで約20分とアクセスも良い上、全室水上コテージというプライベート感たっぷりな豪華なリゾートです。
ホテルでの挙式も可能で、ハネムーン気分を高めてくれること間違いなしです。
モルディブの事なら姉妹サイトもご確認ください
実は当サイトの管理人もハネムーンにモルディブに行っています。そして実際に行ってみてその魅力に惹かれたためモルディブの情報サイトを作ってしまいました 、、!
モルディブの基本情報からおすすめのリゾートまで様々な情報をまとめていますのでぜひ参考にしてみてください!
おすすめ記事:モルディブハネムーンのおすすめホテル10選!
第2位:イタリア
イタリアへは一度訪れたことがありますが、古代の歴史を感じられるローマをはじめとして、洗練された都市のミラノ、美術の街を感じられるフィレンツェ、水の都ヴェネツィアなど、ひとつの国でいくつもの表情を見せてくれるのがイタリアです。
それぞれの都市を順に回って観光を楽しむのもお勧めですし、美術鑑賞をしたいという目的やショッピングを存分に楽しみたいという目的があれば、それらを中心に巡る都市を決めるのも良いと思います。
もちろん本場のイタリアンが美味しいことは言うまでもありません。ただ、ピザひとつとっても南部と北部とではピザ生地が異なり、そのような違いを楽しむのも旅の醍醐味になります
イタリアハネムーンの平均日数:6泊~8泊
イタリアへ行くまでも時間がかかりますし、各都市を回る計画であれば国内移動にも時間を要するため、一週間程度は日数を見ておいた方が良いと思います。
2週間あれば複数都市周遊もありですが、1週間以内であれば2都市くらいにしておいてください。ちなみにハネムーンで行くなら「ヴェネチア」か南部の都市「アマルフィ」がおすすめです。
イタリアハネムーンの予算感:2人で50万~100万
いくつの都市を巡るのかによっても大きく変わってきますが、おおよそ50万~100万円のツアーが多いです。
もちろんホテルのグレードを下げたりすれば価格を抑える事も可能ですが、ハネムーンなので出来るだけ豪華なところに泊まった方が非日常感を感じられると思います。
イタリアに行くならここに泊まりたい!ホテルダニエリ
ホテルダニエリはヴェネツィアを代表する名門ホテル です。宮殿のような内装のこちらのホテルは、14世紀末の総督官邸を改修しただけあり、とても格式高いホテルとなっています。
ヴェネツィアの中心部、サンマルコ広場からも近く、アクセスも良好です。映画のロケ地となることもあるほど、内装の豪華さはピカイチです。
ヴェネツィアの運河を眺めながら、ゆっくりと時間を過ごしたいカップルにお勧めです!
第3位:カンクン
次におすすめするのがメキシコのリゾート地カンクンです。
私は女友達二人で遊びに行ったことがありますが、ハネムーンで来たらどれほどロマンチックな旅になるだろうと思ったほど、新婚旅行には向いている都市だと感じました。
カリブ海のリゾート地と呼ばれるカンクンは本当にターコイズブルー色に染まる海が広がり、ただ海辺でのんびり過ごしているだけでも贅沢な気分に浸れます。
メキシコというとサルサを使った料理のようにピリ辛の料理を想像される方もいるかもしれませんが、新鮮なシーフードを使った、美味しい料理も豊富にあり、日本人にも合う味付けも多いです。
日頃なかなか行けない都市だからこそ、ハネムーンにぜひとも選んでいただきたいです。
カンクンハネムーンの平均日数:6泊~8泊
必ず乗り継ぎが発生し、行くのにとても時間がかかるため日数も多めに見ておいた方が良いです。
時差も14時間あるため現地に着いてから万全のコンディションが整うまで少し時間が必要になると思います。
また1日くらいかけてメキシコに行くので、他の都市も回りたいという方や、アメリカにも寄りたいという場合はさらに余裕を持った日程をおすすめします。
カンクンハネムーンの予算感:2人で80万~120万
フライト代がかさむ事に加え、ホテル代も高価になりがちなのがカンクン。
ただ、価格以上の価値がある特別感溢れる滞在になることは間違いないので、日数も予算も余裕のあるカップルや奮発できるカップルにはおすすめしたいところです。
カンクンに行くならここに泊まりたい!ハイアット・ジラーラ・カンクン
ハイアット・ジラーラ・カンクンはハネムーナーには嬉しいオールインクルーシブホテルです。客室は全室海向けのオーシャンビューになっており、部屋内から美しい海をずっと眺めていられます。
また、お子様連れでは宿泊できなくなっているので、大人だけの静寂の時間を過ごしたい人にもおすすめです。ホテル内にはいくつもの飲食店もあるため、長期滞在になっても飽きないのも高ポイントです。
第4位:ハワイ
ハネムーンの定番中の定番ハワイ。なんといっても日本人や日本語が通じるスタッフさんが多く、ハネムーンが初めての海外旅行であっても安心して滞在できるところです。
海外旅行慣れしている方にとっては少し物足りないかもしれませんが、治安も良く日本からも直行便がありアクセスも良いです。
何よりも人気のハネムーン旅行地という事だけあって各旅行会社がかなり力を入れている のがハワイの特徴です。ハネムーンだけの豪華な特典を設けている会社も多いので、絶対にハワイなら素敵なハネムーンを過ごす事ができると思います。
ハワイハネムーンの平均日数:5~6泊
ハワイは直行便も複数あり比較的短い期間でも楽しめるハネムーン旅行先です。ただ、時差が19時間もあるためなんだかんだ4泊、出来れば5泊できるとゆとりのあるハネムーンになるかと思います。
ハワイハネムーンの予算感:2人で40~80万円
他の都市に比べると比較的リーズナブルに行けるのがハワイ。フライトの選択肢が多い分、安いところを狙って予約することも可能です。
ホテルも様々あるため、予算に応じて選ぶことが可能です。有名どころはもちろん高めですが、前述したリゾート地に比べれば比較的リーズナブルですのでホテル選びも楽しめると思います!
ハワイに行くならここに泊まりたい!ザ・カハラ・ホテル&リゾート
世界中の有名人たちがこぞって宿泊する「ザ・カハラ・ホテル」。
魅力はなんといっても、敷地内にあるガーデンウェディング。真っ青な海と白い砂浜の前を通るバージンロードは新婚旅行の気分を最高潮に高めてくれます。
オアフの名門ホテルなので、挙式とハネムーンを一緒に予定している方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
第5位:フランス
海外旅行の定番であるフランスも新婚旅行先として人気があります。
ショッピングに事欠かないのはもちろん、オペラ鑑賞や美術鑑賞など、文化面でも楽しむことができます。また、美食の街なので本場のフレンチを堪能したいという方も多いでしょう。
観光地が多いパリ以外の郊外に足を伸ばせば、南仏のリゾート地プロヴァンスなどでバカンス気分を楽しむこともできます!
フランスハネムーンの平均日数:6泊~8泊
移動に時間がかかるため、一週間前後は日数を確保したいところ。
パリだけであれば6泊くらいで十分足りると思いますが、モンサンミッシェルに行ったり、パリ郊外まで足を伸ばしたりする予定がある方はもう少し日数が必要 になります。
フランスハネムーンの予算感:2人で40万~80万円
エールフランスなどの直行便も出ており、フライト数も多いことから航空券代は比較的抑えられることが多いです。しかし、パリは少し物価が高いこともありツアー料金以外の現地で使うお金でも出費がかさむことに注意が必要です。
フランスに行くならここに泊まりたい!バリエール・ル・フーケッツ
バリエール・ル・フーケッツは、かの有名なシャンゼリゼ大通り沿いに建っていて、アクセスは抜群なのはもちろんのこと、とても豪華絢爛な内装にハネムーンの特別感が味わえるはずです!もちろん5つ星ホテルなので、極上のサービスが受けられます。
フランスに行くなら絶対に泊まりたいホテルの1つです。
ハネムーン旅行先その他の国7ヶ国も一気に紹介!
上記では5つのおすすめをご紹介してきましたが、それ以外にもハネムーン先として人気のある国はいくつもあります。残念ながらランク外となってしまったものの、ぜひご紹介したい7カ国 について触れていきたいと思います。
ニューカレドニア
「天国に一番近い島」と呼ばれる島があるニューカレドニア。
モルディブやタヒチのようなビーチリゾートのくくりに入りますが、嬉しいのは時差が少ないこと。日本との時差は約2時間なので、現地に着いてから体を慣らすまでの時間も必要ありません。
また、ニューカレドニアには空から見るとハート型に見えるマングローブの森があったり、フランス領の国なので、グルメにも事欠かなかったりするなど、ハネムーンのポイントをしっかり押さえています。
世界自然遺産に登録されているだけあり、綺麗な自然が残るニューカレドニアには珊瑚礁のみならず、ウミガメやジュゴン、鯨などの普段はなかなか見られないような生き物に会えるチャンスもあるのです。
ニューカレドニアならエスカペードアイランドリゾートに泊まりたい
エスカペードアイランドリゾートはニューカレドニアにある高級リゾート。25室しかない水上コテージは贅沢そのもの。12歳以下は宿泊を許されない大人の空間で素敵な時間を過ごす事ができます。
グアム
ハワイ同様日本語が通じやすい ため、ハネムーンが初めての海外旅行であっても安心して滞在することができるのが嬉しいポイントです。
さらに、ハワイよりも近く、東京からは4時間程度で行けることや、ツアー料金も比較的リーズナブルに抑えられることから、オプションにお金をかけることが可能です。
マリンアクティビティも充実しているので、ハネムーンに海外に行きたい方や、アクティブに過ごしたい方にはおすすめできます!
グアムならデュシタニグアムリゾートに泊まりたい!
デュシタニグアムリゾートは世界で高級リゾートを展開するデュシットグループのホテルブランドで、グアム唯一の5ツ星ホテル。
1つ1つの装飾や質感から高級リゾート感が漂い、他のリゾートとは一線を画した贅沢な時間を過ごす事ができます。
オーストラリア
グレートバリアリーフなど、美しい自然が残るオーストラリアはハネムーン先としても人気があります。
いまや希少となっている珊瑚礁を見に行くことや、シュノーケリングやドルフィンウォッチングなど、広大な自然が残る国だからこそ体験できるアクティビティがたくさんあります。
治安も良く、現地の人もフレンドリーなため、あまり海外旅行に慣れていない人でも安心して楽しむことができます。
オーストラリアならアラマンダ パームコーブ バイ ランスモアに泊まりたい!
アラマンダパームコーブバイランスモアは、グレートバリアリーフを間近で眺められる好立地に位置するホテル。広大な海と豊かな自然が感じられ、日常の喧騒を忘れられるリゾートです。
タヒチ
モルディブと似ていますが、普段なかなか訪れることができないというレア感 からタヒチを新婚旅行先として選ぶ方も多いです。
水上コテージやビーチヴィラなど、島国ならではの滞在ができるのも魅力のひとつ。観光というよりは、海を眺めながらのんびり過ごしたい人にはおすすめです。
タヒチならザ セント レジス ボラボラ リゾートに泊まりたい!
セント レジス ボラボラ リゾートは世界のセレブ御用達のタヒチで最高級のリゾートです。豪華な内装や広々とした客室、超一流シェフ達による美味しい食事が楽しめる、至福のひと時を過ごしたい方におすすめ!
プーケット
タイ南部に位置するプーケットは日本からも比較的行きやすいので、海外の近場でリゾート気分を味わいたい方にはおすすめです。
プライベートビーチを要するホテルもあり、ハネムーンに気分を高めてくれます。
現地の料理もタイ料理はもちろんのこと、イタリアンやステーキなど、リゾート地らしく様々な国の料理を食べられるのも嬉しいです。現地の物価も安いため、予算を抑えたいカップルにもおすすめです。
バリ島
アジアのリゾート地として人気のバリ島。プーケットよりもリゾート感が味わえる一方、他のリゾート地と比べると格段に予算を抑えられる のが嬉しいポイントです。
ハネムーナーには嬉しいプライベートヴィラも、他の国と比べるととてもリーズナブルに泊まることができるので、費用はかけたくないけど特別感が味わいたいというカップルには狙い目です。
また、伝統的な寺院があったり、珍しい動物と触れ合えたりするなど、ゆっくりのんびり過ごしながら観光もできるので、あれもこれも楽しみたいという方には向いています。
バリ島ならザバレに泊まりたい!
ザバレは15歳以下は宿泊できない、大人のためだけの高級リゾート。全室プールがついている他、スパや数々のレストランもあり、隠れ家のような雰囲気も漂います。
シンガポール
シンガポールには何度も行っていますが、日本からも気軽に行けるアクセスの良さや治安の良さ 、コンパクトシティならではの良さがあるのがシンガポールです。
テーマパークや海、観光と全てのアクティビティが網羅できるので、色々な体験を盛り込みたいアクティブ派のカップルにおすすめです。マリーナベイサンズに泊まって屋上プールを楽しんだり、セントーサ島に泊まってユニバーサルスタジオや海を満喫したりするなど、様々なプランを考えるのも楽しいはず。
シンガポールならザリッツカールトンミレニアシンガポールに泊まりたい!
ザリッツカールトンミレニアシンガポールはバスルームがガラス張りで、入浴しながらもシンガポールの夜景を楽しむことができます。シンガポールの代名詞でもあるマリーナベイサンズを夜景スポットとして外から眺めることができ、最高級のおもてなしを受けられます。
新婚旅行のよくある質問を全部お答えします!
ここまで新婚旅行先として人気の国を挙げてきましたが、最後に新婚旅行を検討する際によくある質問について解説していきたいと思います!
Q.ハネムーンが初海外の場合はどこがおすすめ?
A.ハワイ/グアム/シンガポールがおすすめ!
新婚旅行が初めての海外という場合、治安の良さや、日本人対応に慣れているか ということが重要になってきます。
上記であげた3カ国は日本語が通じるスタッフやお店が多かったり、比較的治安が良かったりするため、海外旅行が初めてという方でも安心して楽しむことができます。
また都市自体もコンパクトなので、観光に行く際もタクシーですぐに行けることがほとんどです。海外旅行に慣れていない場合、現地の電車やバスを使うことはハードルが高いと思うので、タクシーに行ける範囲内で全てが済ませられるというのは重要です。
また、これらの3カ国は旅行先としても人気があるため、各旅行会社の日本人スタッフが常駐していることが多く、何かあった際に頼ることができるのも心強いです!
Q.ゆったりしたいならどこがおすすめ?
A.モルディブ/タヒチ
ゆったりしたいとなると、観光地が多い国よりはビーチリゾートのような国がおすすめです。
特にモルディブに関して言うと、1リゾート=1つの島となっており、ホテルに滞在期間中はそのホテルから出ることは原則ありません。
つまりいろいろなところに観光へ出かけるのではなく、滞在を通してリゾートが提供するマリンアクティビティやジム/スパ、シュノーケリング等を楽しむことになります。
何もしないという贅沢 が味わえるのがモルディブやタヒチのようなビーチリゾートの良いところです。
Q.他の人が行かない穴場の国ってどこかある?
A.カンクン
ハネムーン先として人気がありますが、依然として遠いことから日数も費用もかかるので、あまり日本人をはじめとするアジア人が多くない 印象があります。
また団体旅行客などが訪れるような場所でもないので、比較的静かに落ち着いて過ごすことができます。
もちろん時期によるとは思いますが、人がなかなか行かない先を求めている方にはおすすめできます!
A.サムイ島
初めて聞く方もいるかもしれません。サムイ島は島全体がココナッツの木に覆われており、自然が多く残るタイ南部のリゾート地 。
日本ではあまり知られていない分、訪れる人も少ないですが、その分手が加えられていない自然が数多く残り、綺麗な海でシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。
また、タイにある島なのでマッサージも充実。ビーチリゾートで海を眺めながらスパを受けられるのは極上のひとときです。人目を気にせず、自分たちのペースで過ごしたいカップルにぜひおすすめしたい国です。
Q.安く行きたいならどこ?
A.グアム/プーケット/バリ島
アメリカ本土やヨーロッパといった地域に比べると比較的近場な分、特にフライト代に関して費用も安く抑えられることが多いです。
またプーケットやバリ島に関しては現地の物価も安い ので、トータルコストとしてもリーズナブルです。
ハネムーンではなく、夫婦二人でプーケットに旅行に行ったことがありますが、きちんとしたレストランで食事をしても日本で食べるよりは遥かに安いですし、マッサージもとても安いので毎日通っていました。
安くてもリゾート感はきちんと保っているので、予算をあまりかけたくない場合にはぜひ検討してみてください。
バリ島に関しても、プライベートヴィラやオーシャンビューなど、他の国であれば倍はしそうな滞在費もバリ島価格で泊まることができます。
基本の宿泊代やフライト代を抑えられる分、現地でのアクティビティやオプションにお金を回すこともできますし、ホテルルームやフライトのアップグレードもしやすいというメリットもあります。
Q.どれくらい前から検討・予約すべき?
A.遅くとも1ヶ月前
早いに越したことはありませんが、遅くとも1ヶ月前 までには決定しておくようにしましょう。
直前になればなるほど予約は取りづらくなりますしリゾートに問い合わせしていたりすると意外と時間がなくなったりもします。
私自身は2ヶ月前にツアー会社等に問い合わせを始めましたが、ギリギリになってバタバタしてしまったので、できれば3ヶ月前くらいから少しずつリサーチをするのが良いと思います。
また、早めに予約することで、高くなりがちなハネムーン代が割引になることも。
各ツアー会社で45日前割や30日前割などを行っていることがあるので、休みが取れる時期が確定したらすぐにハネムーン計画を立ててしまった方が良いです!
Q.ツアーか個人手配かどのように予約すべき?
A.個人的にはツアー
通常の海外旅行であれば個人でもツアーでもどちらでも良いと思います(私は個人手配派)。しかしハネムーンというのは一生に一回の機会であるため失敗は許されません。
普通の旅行なら、例えば何か手違いがあっても2人も思い出としてしまっておけますがハネムーンでそんな事があると一生ものの後悔になりかねません。
そんな事態を避けるためにもツアーをおすすめ します。
またリスク回避という点だけでなく、ハネムーンツアーの場合はハネムーンだけの特別特典が用意されていたり、航空会社などが特別な待遇をしてくれる場合もありますのでハネムーンはツアーがおすすめです。
ハネムーンにおすすめの国まとめ!
以上、新婚旅行のあれこれについてご紹介してきました。おすすめの旅行先から、選び方のポイントなど盛りだくさんでしたが、いかがでしたでしょうか。
新婚旅行を考える際は結婚式の時期と重なる方も多く、やることや考えることがたくさんあって忙しくなりがちだと思います。
ただ新婚旅行は一生に一度しかない ことをお忘れなく。
綿密なプランを練り、一生忘れられない思い出作りになることを願っています!
新婚旅行先が決まらなくて困っている方も多いと思うので、これまでの経験を元におすすめの国を紹介しつつ、なぜ最終的に数ある候補の中からモルディブを選んだのかお伝えできればと思います♪