海外旅行をキャンセル!万が一に備えて知っておきたいキャンセル料とその対策

海外旅行は非常に高い買い物です。何十万〜多ければ百万を超える場合もあるでしょう。

そんな高価な買い物をするときに不安なのが、急遽行けなくなった場合のキャンセル料ではないでしょうか!?

特にインフルエンザやノロウィルスなどの感染症が流行る時期に出発を予定されている方や、小さなお子さんご高齢の方がいらっしゃる場合などは急遽行けなくなることも可能性としては十分に考えられます。

そこで今回は、海外旅行をキャンセルした場合のキャンセル料と、万が一キャンセルすることに備えてできる対策についてお伝えしたいと思います。

海外旅行のキャンセル料っていつからどれくらいかかるの?

それではまず、海外旅行のキャンセル料って「いつからどれくらいの金額」が発生するのか確認しましょう。今回は、海外旅行大手の近畿日本ツーリストの公式サイトより情報を引用します。

実際には、ご自身が申し込まれる旅行会社の規約を確認いただければと思いますが、おおよそどこの旅行会社も同じようなキャンセルポリシーになっています。

▼通常の航空機を利用するコース

旅行契約の取消期日 取消料(お一人)
旅行開始日がピーク時の旅行である場合
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって40日前~31日前 (ピーク時とは、12月20日~1月7日、4月27日~5月6日、7月20日~8月31日をいいます。) 旅行代金の10%
但し上限を50,000円とします。
旅行開始日がピーク時・通常期いずれの場合も
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日前~15日前 旅行代金が50万円以上—-100,000円
旅行代金が30万円以上50万円未満—-50,000円
旅行代金が15万円以上30万円未満—-30,000円
旅行代金が10万円以上15万円未満—-20,000円
旅行代金が10万円未満—-旅行代金の20%
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって14日前~3日前 旅行代金の20%
旅行開始日の前々日及び前日 旅行代金の50%
旅行開始日当日(旅行開始前) 旅行代金の50%
旅行開始後の取消または無連絡不参加 旅行代金の100%

引用:近畿日本ツーリスト

見ていただくとわかる通り、キャンセル料は当日キャンセルの場合、ツアー金額の50%となっています。ですので、10万円のツアーに申し込んで当日キャンセルをした場合は5万円しか返ってきません。

また、止むを得ずキャンセルとなった場合に、なんの連絡もせずキャンセルしてしまうと100%のキャンセル料が発生します。

このように、キャンセル料にはしっかりと既定の条件がありますので旅行に申し込む際には、必ずいつまでにキャンセルすればどれくらいのキャンセル料がかかるのか把握しておきましょう。

 

海外旅行万が一に備えた対策法2つ

旅行のキャンセルは誰しも避けたいと思いますが、インフルエンザやノロウィルスになってしまった場合などはどうやってもキャンセルするしか仕方がないと思います。

そういった万が一の時に備えてできる対策が2つあります。

<万が一のキャンセルに備えた対策>

  • キャンセル保険に加入しておく
  • キャンセルプロテクションのあるクレジットカードで旅行に申し込み

以上の2つの対策が、万が一に備えては必要となります。いろいろと探してみましたが海外旅行などで万が一キャンセルする場合には、この2つのどちらかの方法で対策しておくしかないようです。

 

対策①キャンセル保険

キャンセル保険というのは、海外旅行を申し込む会社で入る場合と、申し込む先とは別の保険専門会社で加入する場合2つのパターンがあります。

海外旅行を申し込む会社で入るとは?

海外旅行を申し込む会社で入る場合というのは、例えばDeNAトラベルなどで海外旅行などに申し込む際に、一緒にキャンセル保険に入るということです。

この場合旅行の契約を既にその旅行会社で行っているので、キャンセル保険を申し込む場合に無駄な情報入力や旅行証明が必要ないという点にメリットがあります。

例えばDeNAトラベルの場合であれば、キャンセル保険にはマイページから登録することが可能です。これを別の会社で契約するとなると、契約した旅行会社名などを一言一句間違わずに入力しなければならないなどの煩わしさが生じます。

ただもちろんデメリットもあります。こういった海外旅行を販売している会社でキャンセル保険も申し込む場合は、保険専門会社に比べて割高な料金設定となっている場合が多いのです。

パンだ
メリットもデメリットもあるから、何を優先するかを考えて申し込むといいと思います♪参考までにDeNAトラベルのキャンセル保険について掲載しておくね♪ DeNAトラベル<旅行キャンセル保険について>

 

保険専門会社で保険に加入するとは?

保険専門会社でキャンセル保険に加入するというのは、旅行キャンセル保険たびほなどの保険専門会社で保険に加入しておくことです。

これらの会社は保険を専門に扱っているため、旅行会社でそのまま申し込む場合に比べて価格が低いのが特長です。細かな金額は「どういった補償内容で申し込むか」によって変わってきますが、同じ補償内容で比べた場合は専門の保険会社の方がお得な場合が多いです。

ただ、デメリットは契約が少々面倒くさいということです。旅行を申し込んでいる会社とは別の会社で申し込むことになるため1から情報を正確に入力する必要があります。

とはいえインターネットでできるので、多少の煩わしさだけですがどうしても面倒だという方は旅行会社で申し込むタイプの方が良いかと思います。

パンだ
キャンセル保険は、「急病やケガ」だけでなく空港までの交通機関の遅延や欠航・自然災害による家屋の損傷などもキャンセル理由として扱われるからいざという時にも安心だよ。

 

対策②キャンセルプロテクションの付いているクレジットカードで申し込み

知っていますか?クレジットカードには、旅行のキャンセル保険が自動的に付いてくるクレジットカードがあります。そのクレジットカードの補償を利用するパターンです。

クレジットカードにはいろいろな特典が付いています。例えば楽天カードであれば何かを購入するたびに購入代金の1%がポイントとして付与されますが、それと同様にある特定のクレジットカードで旅行の代金を支払えば、キャンセル保険が自動的についてくるクレジットカードがあるのです。

これをキャンセルプロテクションなどと呼びます。実はこのサービスはカード会社にとってもけっこうなお金を必要とする補償なので、ある限られたクレジットカードにしか付いていません。

今回はその限られたクレジットカードをご紹介しますので、もし持っているクレジットカードにキャンセルプロテクションが付いているのであればそのカードを使って旅行に申し込みましょう。

もしキャンセルプロテクションがついてない場合は、キャンセルプロテクションがついているクレジットカードを作るか、保険会社の保険に入る必要があります。

それではキャンセルプロテクションが付いているクレジットカードをいくつかご紹介します。

JTB旅カードJCBゴールド

このカードは旅行会社大手のJTBが発行しているゴールドカードです。このカードは年会費1,5000円と若干高めですがキャンセルプロテクションの付いているクレジットカードでは最安のカードとなています。

このカードはゴールドカードであるため、もちろんその他の補償も手厚く、「海外旅行傷害保険」はもちろんのこと「国内航空機欠航補償」などの付帯サービスも自動的に付いてきます。

その他にも様々な補償が付いており旅行に行く方にはぴったりのカードとなっています。

 

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

通称アメックスと呼ばれるカードです。このカードは手厚いサービスと信頼性で有名ですが、ネックとなるのはその年会費の高さです。

先ほどご紹介したキャンセルプロテクション付き最安値カードの「JTB旅カード」に比べるとその年会費は2倍の3万円となっています。

もちろんこのカードはその他の補償も手厚いのですが、3万円となるとなかなか手を出しにくいものでもあります。そのため、キャンセルプロテクション付きのカードがいい場合は「JTB旅カード」がオススメです。

スポンサーリンク

 

キャンセルプロテクション付きクレカを高いと思うか安いと思うか

先ほどキャンセルプロテクション付きのクレジットカードについてご紹介しましたが、それを安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思います。

多くの方は、クレジットカードをわざわざもう1枚作るなんて「もったいないし面倒だしいらない」とお思いかもしれません。しかし旅行にトラブルはつきものです。

特に海外旅行は旅行の何ヶ月も前から旅程を立てられる方も多いと思いますが、数ヶ月後の旅行の際にキャンセルせざるを得ない可能性も0ではありません

もしその時に、なんの補償にも入っていなければ泣く泣く旅行とお金を諦めることになります。しかし、保険に入るなりキャンセルプロテクションの付いたクレカで支払いをしていれば、キャンセルしたとしてもお金が戻ってきます

保険というのは、入っている時に限ってなにも起きず、入っていない時に何か起こりがちです。そうであれば常に補償されているキャンセルプロエクション付きクレカを持っておくのもいいのではないでしょうか。

パンだ
キャンセルプロテクションが付いているカードというのは、サービス面でトップクラスのカードであることの裏返しだよ♪

スポンサーリンク

まとめ

今回は、海外旅行のキャンセルについてお伝えしました。海外旅行のキャンセルというのは実はけっこうな頻度で発生しています。

「キャンセルなんてするわけない」と思っていながら、いざキャンセルするとなった時に後悔しないためにも、特に海外旅行の場合はキャンセル保険について考えてみると良いかと思います。


<最後に>キャンセル保険の適用範囲に注意

キャンセル保険に入られる場合、そしてキャンセルプロテクションのクレジットカードを利用される場合に気をつけていただきたいのが保険適用の条件です。

例えば今回ご紹介した「旅行キャンセル保険」の保険適用条件は下の画像のようになっています。

例えばよくある子供の発熱によるキャンセルですが、それがインフルエンザなどの通院を要する疾病であれば保険の適用となるようですが、ただの風邪であれば適用外となる可能性が高いです。

こういった保険適用の条件は、各種保険やサービスによって異なりますので、必ずご自身で確認するようにしてください。

なお、補償に際しては必要となる書類なども発生する可能性がありますので、そのあたりも保険の窓口やクレジットカード会社に事前に確認しておくことをオススメします。

海外旅行に不安のある方は「はじめての海外旅行に行く人のための全手順!準備物?両替は?必要な手続きは?」という記事を参考にしてみてください。海外旅行に行くまでの全手順を掲載しています。

スポンサーリンク