マリーナベイサンズやマーライオン・カジノなどアジア屈指のリゾート観光地のシンガポールに行くなら絶対にレンタルWiFiは持って行った方がいいですよね。
「どこのレンタルWiFiがいいんだろう?」とお考えのあなたには問答無用でシンガポールデータ がオススメです。
なぜならシンガポールデータは他のレンタルWiFiに比べて圧倒的にコストパフォーマンスが優れているからです。とはいえいきなりコスパがいいのでシンガポールデータがオススメ!と言われても「本当かなあ?」って感じですよね。
そこで今回は下の表にレンタルWiFi大手のイモトのWiFiやグローバルWiFi・Wi-Ho!と比較してみました。これを見ればきっと「シンガポールデータ最高!」となるはずです。
もくじ
シンガポールのレンタルWiFi比較表
シンガポールのレンタルWiFiを比較すると以下のようになりました。
いかがでしょうか?各社ともにほぼ同じ条件になるように比較しました。これを見るとシンガポールデータがいかにお得かわかっていただけるのではないでしょうか?今回は各社とも4Gという現在のネット通信規格では最も速い通信速度のWiFiで比較しています。
ここで私がシンガポールWiFiをオススメと言い切る理由は通信容量です。他の会社と比較していただくとわかりますが、シンガポールデータだけWiFiの通信容量が無制限となっています。
通常レンタルWiFiというのは1日に使用していい使用容量というのが決まっていて、その通信容量を超えてしまうとその日はまともに使うことができなくなるのですが、このシンガポールデータには厄介な通信容量の制限がありません。
つまり、どれだけWiFiを使っても大丈夫!ということなのです。シンガポールといえばフォトジェニックなスポットがたくさんあり、多くの方がSNSなどでWiFiを利用しています。
しかしSNSは実は厄介で、インスタグラムなどは画像の閲覧が主になるので500MBではもしかすると通信制限されてしまうくらい通信料がかさんでしまうのです。
そのため、シンガポールでSNSを使ったり何かしらの動画を暇つぶしに見たいという方などはまず間違いなくこの通信容量制限のないシンガポールデータがオススメなのです。
そしてこのWiFiは同時に10人までつなぐことができますので、極端にいえば10人で1台だけ借りて10人でシェアすれば10分の1の価格で使用することができるのです。
他の会社のWiFiでも複数人で接続すること自体はできるのですが、先ほどもご説明した「通信容量」というのが決まっていますので5人や10人で使っているとあっという間に容量いっぱいになってしまうのです。
そのため、10人とは言わないまでも複数人でシンガポールに行く場合はシンガポールデータを借りて複数人で分け合うのが一番お得にWiFiを使う方法となります。
メリットがありすぎて言い忘れていましたが、シンガポールデータは見てわかる通り値段も一番安いですね。イモトのWiFiも安いですが通信容量の差がやはり大きいので、もしあなたがシンガポールで自由気ままにインターネットを使いたいというのでればぜひシンガポールデータにしてみてください。
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シンガポールWiFiは空港受け取りも可能
シンガポールWiFiは成田空港、中部国際空港、関西国際空港の3つの空港では出発当日に空港で受け取りも可能です。返却は郵送になってしまいますが、受け取り時に貰う返信用封筒に入れて送るだけですので送料はかかりません。安心してご利用ください。
シンガポールデータの欠点
ただ1つシンガポールデータには欠点があります。
それは人気すぎて早めに予約しないと借りることができないということです。笑 いま現在6月16日ですがこの通り6月21日までの出発分は予約いっぱいで申し込みできない状況となっています。
そのため、もしどうしようか悩んでいる方は早めに申し込みされることをオススメします。
250MBでいいならワイホーも安い
ちなみにネットはあんまり使わないから通信容量は250MBで十分だよ!という方はワイホーもオススメです。ワイホーの4Gで250MBなら1日あたりの料金は680円+補償料です。
最も安く抑えるならイモトのWiFiの3Gがオススメ!
またとにかく安く安く抑えたいという方はイモトのWiFiの3Gが最も安く基本料金540円で使うことができます。しかも通信容量も500MBあるため、多少通信速度が遅くてもいいから安く抑えたいよという方にはオススメです。※3Gという点にご注意ください。
またイモトのWiFiは在庫も豊富で、なおかつ多くの空港に専用カウンターがあるのでギリギリの申し込みや初めての申し込みでも安心して申し込むことができます。
地方空港でも受取可能なのはグローバルWiFi
もしあなたが海外旅行に行く際に成田や関空などのハブ空港ではなく各地方の空港から出発する予定ならグローバルWiFiもオススメです。
他社では多くの場合空港受取ができるのはハブ空港に限られていますが、グローバルWiFiは地方空港でも空港受取が可能です。
成田空港、羽田空港、関西空港、伊丹空港、中部空港、新千歳空港、福岡空港、新潟空港、小松空港、旭川空港、富士山静岡空港、宮崎空港、那覇空港、博多港
WiFiの選び方|5つの基準
ここでは標準的なWiFiの選び方についても解説しておきます。WiFiってどうやって選んだらいいの?という方はチェックしてみてください。
・通信速度
・通信容量
・補償料金
・受取返却料金
・連続使用可能時間
私はいつもこの5つの要素を確認してWiFiを選んでいます。この5つの要素をしっかり押さえていれば安さだけを押し出したような悪どいWiFiなどをつかまされることはありません。
またここまでも3Gや4Gという言葉が出てきましたが、基本的に3Gだったら安いです。しかしその分性能はよくないです。そういったことを伝えずにただただ安いからという理由で勧めている人もいるのでその辺も注意が必要です。
そのためこれからご紹介する5つの基本要素はしっかり理解してWiFiを選ぶようにしてください。そうするときっと損をすることはないはずです。
通信速度について
通信速度についてはこれはもうご存知の通り、速ければ速いほど快適にインターネットを利用することができますね。通信速度には大きく分けて2種類あり、3Gという速度と4Gという速度です。いまあなたが使っているスマホは恐らく4G回線になっていてかなり快適にインターネットを利用することができているかと思います。
4Gの回線速度は3Gの回線速度の10倍以上と言われていますので、体感しなくとも4Gが速いということがわかるかと思います。
今回ご紹介したシンガポールデータは通信速度が4Gとなっていますので、かなり快適にインターネットを利用することができるはずです。
通信容量について
通信容量というのは1日のうちにWiFiをどれだけ使っていいかという通信量の上限です。この通信容量が少ないとどれだけ速度が速くてもすぐに上限になってその日はもうWiFiが使えなくなります。
せっかく速度の速いWiFiを借りたのに夕方には使えなくなってしまったりしたら意味がないですよね?そういった意味でこの通信容量をどうするかというのは非常に重要なのです。
現在流通しているWiFiの多くは通信容量が250MB,500MB,1GBくらいとなっています。250MBは1人の人が動画などはほぼ見ずにSNS等を普通に使って過ごすにはギリギリ大丈夫な量です。500MBあればユーチューブでがっつり動画を見たりしない限り上限に来ることはありません。
500MBを借りる方は2人で使うという方も多いですね。
そして今回ご紹介したシンガポールデータはこの通信容量が無制限となっています。つまり何も考えずに使い放題!ということです。使い放題ということは、このWiFiを何人で使おうが問題ないので極論をいえば10人で1GBずつ使っても問題ないのです。(実際には10人が同時に使えば通信速度が10分の1になるので現実的ではないですが、、)
このように通信容量というのはWiFiを選ぶ上で最も重要な項目になりますので、ご自身がどのような目的で何人で使うのかをしっかり想定したうえで選ぶようにしてください。
補償料金について
続いて補償料金です。この補償料金というのは、万が一あなたが借りていたWiFiを無くしたり壊したりした場合に補償してもらうための保険のようなものです。
この保険に関しては各社でいろいろなプランがあり、一概にはいえないのですが今回の比較では各社の用意する完全補償プランで算出しています。
補償料金についてはどの会社もあまり変わらないので付けるかつけないかはあなた次第かと思います。万が一補償を付けずに無くしたりしても弁償代はせいぜい1〜2万ですし、忘れ物をしないという自信がある方は特に付けなくてもいいかもしれません。
受取返却料金について
受取返却費というのはWiFiの受取や返却にかかる費用です。今回比較した各社はワイホー以外は無料となっていますが、会社によっては返却の送料が自腹だったり受取返却料は無料でも事務手数料といってお金を取られることもあります。
金額はせいぜい1,000円以下ですが、想定していなかった料金が加算されると非常に損した気分になりますよね。よくあるのが受取料0円となっていて、返却は自分で送料を支払わなければならないというパターンです。
こういった手口に騙されないようにここもしっかりチェックしておきましょう。
連続使用可能時間について
これはバッテリーの持ち時間と考えてください。レンタルWiFiは常に持ち運んで使用するのでWiFiの中にはバッテリーが内臓されています。
このバッテリーの持ち時間は会社毎にというよりも各社の各国用プランの使用機種により異なります。なので、イモトのWiFiは電池持ちがいいとか、ワイホーは電池持ちが悪いというようなことはありません。ワイホーでも国とプランによってはバッテリーの持ち時間が非常に長いこともありますし、反対にイモトのWiFiでも国と機種によっては持ち時間が短い場合もあります。
とはいえ多くの場合バッテリーの持ち時間は5時間前後となっています。そのためWiFiを使う場合はモバイルバッテリーという持ち運び充電器を持っていくか、ちょくちょく充電をするのがいいでしょう。
今回ご紹介しているシンガポールデータは6時間なので、まあまあ普通の性能ということが言えるかと思います。また、こういったバッテリーの持ち時間などは下の画像のような感じで記載されていますのでチェックしてみてください。(ひどい会社だと見せていないところもあります、、!)
まとめ
今回はシンガポールのオススメレンタルWiFiについてご紹介させていただきました。ご紹介にあたってWiFiの選び方などもご説明させていただきましたが、知れば知るほどシンガポールデータが一番得ということがわかっていただけたのではないでしょうか?
もちろんお好みがあれば好きな会社を選んでいただければ良いと思いますが、せっかく使うならお得なものを使いたいですよね。
ぜひご自分の目でその性能を確認してみてください。
最後に簡単にシンガポールの基本情報
シンガポール共和国は地域で言うと東南アジアに位置します。マレー半島の南端に位置していてシンガポール島という中心となる大きな島と60以上の小さな島々から構成されています。
シンガポールといえば何かオシャレなイメージがありますが、シンガポールはもともとイギリスの植民地でした。1963年には独立したのですが、もしかするとそういう名残が残っているのかもしれません。
また現在は世界第3位の金融センターとなっています。金融センターといえば香港もそうですが、お金が集まるところは豊かになるといういい例でしょうか。シンガポールには世界中から多くのお金持ちが集まるのでマリーナベイサンズのような豪華な施設もできたりするということです。
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