飛行機を舞台にした映画ってなんだかわくわくして楽しいですよね。
でも意外と数が少なくてなかなかレコメンドなどには表示されてこないのが悩ましいところ。
そこでこの記事では、飛行機映画好きの管理人が個人的におすすめする、飛行機映画を10個選びましたので、紹介できればと思います。
これは完全に私の好みですが、あまり古い映画は好きではありません 。そのため、今回のランキングは2,000年以降に公開された映画から厳選してみました。
どれもおすすめなのでぜひどれかは見てみてください。
もくじ
おすすめ飛行機映画第1位：ターミナル▶︎2004年公開、トム・ハンクス主演の感動作。
この物語は洋画っぽいコメディさも持ちつつ、ストーリーとして非常に綺麗にまとまっている、とても満足度の高い作品です。
舞台はアメリカのジョン・F・ケネディ空港。
トム・ハンクスが演じる主人公ビクターは、クラコウジアという国からやってきますが、ジョン・F・ケネディ空港で入国審査に引っかかり、入国できなくなってしまいます。
というのも、ビクターがクラコウジアを発った後、クラコウジアではクーデターが発生、クラコウジア政府が消滅し、パスポートが無効になってしまったのです。
そのため、アメリカに入国できないだけでなく、クラコウジアに帰ることもできないという状況に追い込まれ、ビクターは空港のターミナルで生活することに・・。
意地悪な監査官に逮捕されそうになりながらも、ユーモアと前向きな姿勢で最後には多くの人を巻き込んでいく様子は、すがすがしさとともに心に温もりを感じさせてくれる映画 です。
おすすめ飛行機映画 第2位：フライト・ゲーム
2014年公開のアメリカ映画。この映画の主演は緊迫のアクションで人気の96時間シリーズののリーアム・ニーソンです。
航空保安官のビルは、ニューヨーク発ロンドン行きの飛行機に乗っている最中に「大金を指定口座に振り込め」「振り込まない場合は20分ごとに1人乗客を殺す」という脅迫メールを受け取りました。
犯人は同じ飛行機内にいることが分かり、犠牲者も出始める中、ビルは犯人を探しだす決意をします。
フライト・ゲームは「犯人は誰か？」というミステリー要素もありますが、それ以上に飛行機内での緊張感溢れるアクションとカメラワーク が見どころです。
これを飛行機の中で見るのはなかなか勇気が必要ですが、とても面白い作品です。
おすすめ飛行機映画 第3位：フライト・プラン
2005年公開のアメリカ映画。この作品は最後の最後の結末が非常に面白い、ハラハラドキドキの映画です。
突然の事故死で夫を亡くした主人公のカイルは、夫の棺と娘のジュリアと一緒に、ドイツから故郷のニューヨーク行きの飛行機に乗っていました。
飛行機の中での睡眠から目が覚めると、横で一緒に乗っていた娘のジュリアがいないことに気づきます。
トイレや厨房等どこを探してもいないジュリア。他の乗客も全員、ジュリアを見ていないといい、カイルはパニックになりながらもジュリアを探す物語です。
しかも娘の存在は搭乗名簿からも何故か削除されていて、完全に母親が変人扱い 。そこからどのように娘を見つけ出すことができるのか。。。
非常にスリリングな映画となっています。
おすすめ映画 第4位：パニック・フライト
2005年公開のアメリカ映画。こちらもハラハラ系です。
ホテル従業員の主人公リサは、休暇中に乗った飛行機にて、リップナーという男性と隣になります。
リップナーは暗殺集団の一員で、リサが勤務しているホテルに宿泊中の要人の部屋を変更するように脅迫します。もし変更しなければ、人質にとっているリサの父を殺すとのこと。。。
この作品のみどころは、最初出会った時は非常に紳士的なリップナーという男が、突如凶悪犯の顔になる というハラハラドキドキな展開。
ちなみに英語版ではredeyeというタイトルとなっています。
おすすめ飛行機映画 第5位：ハドソン川の奇跡
2016年制作のアメリカ映画。これはもう映画よりも実話の方が有名かもしれません。
2009年に実際に起きた、「USエアウェイズ1549不時着水事故」という実話をもとにした映画です。
離陸直後にエンジンが全機停止、離陸から5分後にはハドソン川に不時着するも、乗客乗員全員が生還するという奇跡を描いた物語。
たった5分という間に描かれる緊迫感と機長の決断 に感動する映画です。実話ベースの映画が好きな方にもおすすめですね。
おすすめ飛行機映画 第6位：ハッピーフライト
2008年公開の日本の映画。飛行機映画を見て楽しい気分になりたい方におすすめの映画！
綾瀬はるかが演じる新人CAの斎藤が日々の業務の中で出くわすハプニングをコミカルに描いた作品。会社のモデルは恐らくANAかと思います。
日本の空港が舞台になっているので、フライト中に見てテンションを上げるのもよさそうですね。とにかく楽しい映画ですので、どんな年代の方でも気に入ると思います。
おすすめ飛行機映画 第7位：フライト・オブ・フェニックス
2004年制作のアメリカ映画。
竜巻に巻き込まれた飛行機がゴビ砂漠に墜落してしまうお話。はじめは救助を待つも、自称飛行機の設計者というエリオットが、廃材で飛行機を作ろうと言い始めます。
水や食料の残りが少なく、仲間割れが起こる等、極限状態になった人間を描いた物語です。飛行機を題材にした映画はたくさんあるものの、その多くは飛行機内のお話。
この映画は、飛行機墜落後を描いた少し珍しい映画なので、飛行機映画を見飽きた人にもおすすめ！
おすすめ飛行機映画 第8位：フライトキャプテン
2019年制作の中国映画。これは現在配信中の媒体がないのが悔やまれる作品です。
中国で実際に起きた飛行機事故をもとにした、実話の映画 。
重慶市からラサへ向かう飛行機の操縦室のフロントガラスに突然ヒビが入り、大破してしまいます。自動操縦は不可能、激しく揺れる機体の中、無事に着陸する物語。
実話とは思えないような恐ろしい飛行機事故で、手に汗握るシーンがとても多く、ぜひ集中して見てもらいたい映画。最後に感動できる映画を見たい方にもおすすめです。
※現在配信中の媒体はありません。
おすすめ飛行機映画 第9位：デッドフライト
2007年制作のアメリカ映画。
ロサンゼルスからパリに向かう飛行機内にてゾンビが生まれ、乗客を襲っていく物語。
飛行機という密室の中でのゾンビ映画で、飛行機好きもゾンビモノの映画が好きな方も楽しめる映画です。少々グロい場面もありますが、ツッコミどころも多いB級映画。
真剣にではなく、友達とワイワイしながら適当に見るのがおすすめの映画です。笑
※現在配信中の媒体はありません。
おすすめ飛行機映画 第10位：スネーク・フライト
2006年制作のアメリカ映画。もはやB級中のB級作品。
タイトルに「スネーク」とある通り、飛行中の飛行機内に大量のヘビが放たれ、パニックになる映画。
B級映画の中では、登場人物の描写やしっかりとした展開が好評で、ネット上では「最高のB級映画」などとも言われています。
飛行機映画というよりもパニック映画、という方が良いかもしれないこの映画、友人等とワイワイ見るのがおすすめです！
※現在配信中の媒体はありません。
動画配信サービスのおすすめは？▶︎個人的な見解をお伝えします！
今回紹介した中で、さまざまな動画配信サービスの名前があがっていたと思います。
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各サービスの特徴や料金等細かいところが気になる方は下記の記事も参考にしてみてください！
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